CallofDuty : BlackOps 6も前作COD:MW3のコンバージョンキット同様に武器MODがあります!前作と違って射撃MODやその他アタッチメントで追加されているので目立たないですが、この記事では付けられる武器や性能に関して紹介していきます。後に追加されるMODについても追加された時点で更新予定なのでお楽しみに!
武器MODとは
COD:BO3で実装された機能で、その武器本来の特性を変えることができるアタッチメントの事を言います。前作COD:MW3で大量の武器MODが出て大いに盛り上がりましたが、今作のMODは武器の特性は変えつつも性能は大きく上げない絶妙な性能のMODに仕上がっています。
前作のような3Dプリンターのような見た目にはならず、見た目が若干変わるぐらいで大きく変わらなくなっています。(時代背景を考慮していると思われます
各種武器MOD(武器専用)
こちらでは前作MW3のように武器そのものの性能を変化させるアタッチメントのみ紹介します
XM4 3点バーストMOD
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/上腕/手/太腿/足 | 弾丸速度 | 射程距離 | 弾数 本体/予備 | 確キル数 | TTK (キルタイム) | 解放条件 |
468rpm | 37/30/30/30/30/30/30/30 36/29/29/29/29/29/29/29 32/26/26/26/26/26/26/26 30/24/24/24/24/24/24/24 | 800.3m/s | 最大:16.5m 16.6m〜27.9m 28.0m〜45.6m 最小:45.7m | 30/ 60発 | 3〜4発 3〜4発 4発 4〜5発 | 0.385秒? (次弾発射 :0.16秒) | シーズン1 リローデッド イベント |
アサルトライフルの「XM4」に付けることが出来るアタッチメントで、名前の通り武器が3点バーストになります。反動は見ての通りほぼ無く、頭2発入った合計3発ヒットでキルが可能です。有効射程距離16.5m内であれば頭を狙うことでワンバースト可能ということです。連射力は同じバースト武器のマークスマンライフルに比べると早く、次弾発射の時間も短いなど強い点があります。
ただ、このワンバーストの条件が限定的なのが欠点で、マークスマンライフルと違って頭以外の部位にバースト全弾当たってもワンバースト不可です。勿論、距離が離れると当てる弾数が多くなる上に、相手の動きによってはうまく当たらないことも多いので、元武器が優秀なのもあって使うかというと正直微妙です。
KOMPAKT 92 3点バーストMOD
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/上腕/手/太腿/足 | 弾丸速度 | 射程距離 | 弾数 本体/予備 | 確キル数 | TTK (キルタイム) | 解放条件 |
735rpm | 37/23/23/23/23/23/23/23 29/18/18/18/18/18/18/18 24/15/15/15/15/15/15/15 20/13/13/13/13/13/13/13 | 475m/s | 最大:17.8m 17.9m〜25.4m 25.5m〜32.9m 最小:33.0m | 30/ 60発 | 3〜5発 4〜6発 5〜7発 5〜8発 | 0.326秒? (次弾発射 :確認中) | シーズン1 リローデッド イベント |
先ほど紹介した「XM4 3点バーストMOD」同様にシーズン1リローデッドにて追加された武器MODで、サブマシンガンの「KOMPAKT 92」に付けることで3点バースト銃にできます。連射力が全バースト武器でTOPの性能を誇り、次弾発射も早いです。有効射程距離も元性能より長くなっており、頭3発限定でワンバーストができます。
威力的に2バーストキルが推奨されており、基本的にワンバーストで倒せないです。そもそも元の性能はは全サブマシンガンTOPのキルタイムがあり、XM4と違って反動もそこまで良くないです。極めつけにバレル・アンダーバレルが装備できなくなるので、これ以上は射程距離と水平反動を抑えることができないので扱うのがかなり難しいです。なので、XM4同様付けなくても良さそうなMODです。
TANTO .22 バイナリートリガーMOD
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/上腕/手/太腿/足 | 弾丸速度 | 射程距離 | 弾数 本体/予備 | 確キル数 | TTK (キルタイム) | 解放条件 |
625rpm | 33/25/25/25/25/25/25/25 28/21/21/21/21/21/21/21 24/18/18/18/18/18/18/18 20/15/15/15/15/15/15/15 | 560m/s | 最大:14.6m 14.7m〜23.5m 23.6m〜34.2m 最小:34.3m | 30/ 60発 | 4発 4〜5発 5〜6発 5〜7発 | 0.288秒 | シーズン2 イベント |
シーズン2にて追加されたサブマシンガン「TANTO .22」に付けることが出来るMODで、前作MW3の「COR-45 XRK IP-V2 コンバージョンバレル」同様にバイナリートリガーと呼ばれる特殊なトリガーに変更されます。バイナリートリガーはトリガーを押した時に弾が発射され、トリガーを離した時にも弾が発射される構造で、ゲーム内でも再現されています。
これを付けることで連射力が実質上がるので素早く敵を倒すことができr・・・と言いたかったんですが、これを付けると元の威力が下がってしまい、それによりキルタイムが下がってしまいますw それだけならともかく、「KOMPAKT 92 3点バーストMOD」同様にアタッチメント制限があるので、強化したい所が強化できなくなります。
そもそも射撃MOD枠にはこの武器必須アタッチメントの「ラピッドファイア」があるので、わざわざつけて弱くするという意味不明なアタッチメントになっています。3点バーストと違って反動が無くなる訳では無いので絶対につけないほうがいいです。
AEK-973 フルオートMOD
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/上腕/手/太腿/足 | 弾丸速度 | 射程距離 | 弾数 本体/予備 | 確キル数 | TTK (キルタイム) | 解放条件 |
896rpm | 29/23/23/23/23/23/23/23 27/22/22/22/22/22/22/22 25/18/18/18/18/18/18/18 | 860m/s | 最大:25.4m 25.5m〜40.5m 最小:40.6m | 30/ 60発 | 4〜5発 4〜5発 5〜6発 | 0.268秒 | シーズン2 イベント |
前作MW3の「M16 JAK パトリオット」同様に3点バースト武器をフルオートにすることができます。キルタイムは見ての通りかなり早く「AS VAL」と同じで、フルオートになったことで近距離の対応力が高くなっています。ワンバーストで倒せた時の方がキルタイムは早いですが、扱いやすくなる上にキルタイムはアサルトライフルでTOPの速さと同じなので、人によっては付けた方がいいMODです。
弱点はエイム速度の遅さ、元のマークスマンライフル同様にエイム速度は325ミリ秒と遅いのが弱点です(アサルトライフルは250ミリ秒程)。後は反動はかなり強く、アタッチメントで補強しても結構残ります。とはいえ、他のMODと違ってアタッチメント制限が少ないので、バーストMODやバイナリーMODに比べればまだ全然使えます。
(おまけ)Saug デュアル
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/上腕/手/太腿/足 | 弾丸速度 | 射程距離 | 弾数 本体/予備 | 確キル数 | TTK (キルタイム) | 解放条件 |
909rpm | 26/21/21/21/21/21/21/21 22/18/18/18/18/18/18/18 18/15/15/15/15/15/15/15 15/12/12/12/12/12/12/12 | 525m/s | 最大:10.0m 10.1m〜17.1m 17.2m〜22.3m 最小:22.4m | 30/ 60発 | 4〜5発 5〜6発 6〜7発 7〜9発 | 0.264秒 | ー |
正確にはMODでは無いですが、この武器専用のアタッチメントで性能が変わってくるので入れておきます。前作MW3の「WSP Swarm WSP デュアルブレースストック」同様にデュアルで武器を持つ事ができます。前作と違って威力面の弱体化はないですが、射程距離減少+腰撃ち性能弱体化+アタッチメント制限が追加されます。
デュアルなのでエイムはできなくなりますが、上手く当たれば2倍ヒットすることになるので、通常のキルタイムの倍程早くなります。移動速度も腰撃ち判定として扱うので速く、新PERKの「スリップストリーム」と合わせれば結構速く移動しながら撃つ事が出来ます。通常のSaugも強いですが狭いMAPで選択肢に入るアタッチメントです。
各種武器MOD(アタッチメント)
バッファウェイストストック

対応武器 | +効果 | −効果 | 解放条件 |
(AR)XM4 (LMG)XMG (MR)DM-10 | 反動ガンキック 垂直反動制御 水平反動制御 | エイム時移動速度 エイム速度 エイム速度(ジャンプ) | シーズン1 イベント |
シーズン1で追加。XM4・XMG・DM-10に付ける事ができるストックで、これを付けることで大きく反動を抑える事が出来ます。反動制御率としてはXM4なら全体平均約40%UP・XMGなら全体平均30%と、これ一つで大きく反動を抑える事が出来ます。特に水平反動は大きく抑えれるので、反動が強めなこの2つの武器がかなり扱いやすくなります。
デメリットとしてXM4は約20%・XMGは約11%程エイム速度と移動速度が悪くなりますが、それを差し引いてもメリットの方が大きいです。シーズンは終えた現在は武器個解除の方で解放できると思うので、XM4とXMGのレベル上げまでには必ず解放したいアタッチメントです。
ドラゴンブレス

対応武器 | +効果 | −効果 | 解放条件 |
SG全般 | 焼夷弾ダメージ | 最小ダメージ射程距離 | シーズン1 イベント |
前作MW3にも登場したショットガン専用弾薬の焼夷弾がMODとして登場、シーズン1のイベント報酬で入手できました。前作同様に付けると焼夷ダメージが追加されて当たった敵を数秒間ダメージが入るようになります。PERK「フラックジャケット」を装備していない場合に限りますが、実質的なワンショットキル範囲が増加します。
弱点は威力が低い点。焼夷ダメージが追加されるとはいえ総合ダメージとしてはそこまで差はなく、先ほど言ったようにフラジャケを付けている敵がいる場合は本来のショットガンでなら倒せる距離を倒せないという事もおきてきます。弱くはないですが対策は容易なアタッチメントという事は覚えておきましょう。
クロスボウ
対応武器 | +効果 | −効果 | 解放条件 |
AR全般 (SG)ASG-89 (MR)SWAT5.56 (MR)AEK-973 | アンダーバレル クロスボウ | 無し | シーズン1リローデッド イベント |
シーズン1リローデッドのイベントにて追加された新しいアンダーバレルMODで、アンダーバレルリーサルとしては5つ目になります。他アンダーバレルリーサルと同じくボタン操作で構える事ができ、前作MW3にも登場した「Crossbow」にセムテックスボルトを装備した感じになっています。つまり、刺さった場所が爆発する仕様なので、相手に当たれば確実にワンショットキルが可能です。
他アンダーバレルリーサルと同じくアサルトライフル全てに装備でき、他にもショットガンの「ASG-89」やバースト系のマークスマンライフル2つに装備する事もできます。性能としては前作同様に弾丸速度が遅く、威力が低いので当たっただけでは爆発まで倒せないことが殆どと低威力です。爆発の威力も低いのでしっかり当てないと倒せないなど扱いづらいです。
他にも前作との違いとしてはフィールドアップグレードの「トロフィーシステム」で防がれる事、恐らくリーサルと同じ扱いになっている為で、相手が対策してると完全に防がれてしまいます。
ただ、腰撃ちでも真ん中に真っ直ぐ飛ぶ特性があるので、ショットガンの「ASG-89」の苦手な距離を腰撃ちで倒す事ができる点は前作には無い強みです。他アンダーバレルリーサルと違って素直に真っ直ぐ飛ぶのは利点なので、メイン武器が苦手な距離をカバーできる武器として使っていきましょう。
【New】ベルト給弾式

対応武器 | +効果 | −効果 | 解放条件 |
LMG全般 | 弾帯装弾数 | オーバーヒート | シーズン2 リローデッド イベント |
シーズン2リローデッドのイベントにて追加されたアタッチメント系MODで、ライトマシンガン全てのマガジンにつける事が出来ます。つけると強制的に弾薬数が500発になり、リロードせずに撃つ事が出来るようになります。勿論デメリットもあり、撃ち続けると銃口横に専用のゲージが上がって、赤になるとオーバーヒートして数秒間弾が撃てなくなります。
撃てる弾数としては約50発で、武器によってオーバーヒートの時間も異なります。↓表として出しておくので参考にして下さい。
武器名 | 最大連射数 | オーバーヒート 時間 |
PU-21 | 44発 | 4秒 |
XMG | 47発 | 7秒 |
GPMG-7 | 50発 | 7秒 |
Feng 82 | 39発 | 5秒 |
この中で一番相性が良さそうなのは「GPMG-7」と「Feng 82」辺りで、理由としては「GPMG-7」は初期マガジン数が50発なので弾数を増やすとエイム速度などが遅くなりますが、このマガジンはオバヒ以外のデメリットがないので実質タダで弾数増加が可能です。「Feng 82」は元の連射力が遅いので、オバヒ時間まで撃つことはほぼ無い事からデメリットを気にする必要性がほぼないです。
弱点を上げるなら弾を撃ち続ける派の人には向かない点、特に対空などの弾が沢山必要な場合は途中でオバヒしてしまうので普通のマガジンの方が使いやすいです。ライトマシンガンの強みである弾幕や壁抜きも、これだと途中でオバヒするので付けない方がいいでしょう。ただ、対人で弾を使う分にはデメリットよりもメリットの方が大きいので、対空しない人は是非付けましょう。
最後に
前作同様に武器専門に付けれるMODだけでなく、アタッチメント系のMODも沢山登場していますが、実用的な性能の物は少ないです。それに、前作のような特別枠ではなく弾薬MOD系になったので強力なアタッチメントの「ラピッドファイア」と被ってしまうのが最大の欠点です。
とはいえ、前作にはなかったワイルドカード「ガンファイター」によるアタッチメント補強ができるのは今作のいい点なので、それらを活かせば選択肢には入ると思います。シーズンが進むたびに追加されていくので、追加のMODに期待しましょう。
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