「Call of Duty Black Ops 6 」のタクティカル装備の紹介をしていきます。リーサル装備の紹介記事同様に前作MW3から似たような性能の投げ物が多く登場していますが、リーサルの方と違って性能が異なるものが多いので注意して下さい。今回もタクティカル装備一つ一つを詳しく紹介し、ゲームモードや立ち回りによってオススメのタクティカル装備も紹介していきます。
タクティカル装備について
タクティカル装備はリーサル装備同様で全プレイヤーが1ライフに1・2個（装備によって異なる）持つことができる装備品です。
今作はワイルドカード「タクティカルエキスパート」をつけることで1ライフ3・4個装備できるようになり、「クォーターマスター」なら25秒に1個リチャージすることができます。フィールドアップグレードの「アサルトパック」での補充にも対応しており、コンバットスペシャルの「ストラテジスト」が発動していると投げる速度が上がります。
タクティカル装備の種類
本作はリーサルよりも数が少なくなって合計8種類となりました。
コンカッション
| 開放条件 |
| 初期 |
シリーズ定番の敵をスタンさせる爆弾を投げます。当たった敵は3〜4秒移動速度と視点移動の動きが遅くなるデバフを付与でき、範囲も広いことから狭い室内なら複数の敵にhitさせることができます。弱点は普通にエイムや射撃ができるので、敵の射線に入ると普通に撃たれる点は注意しましょう。
PERK1「タクティカルマスク」を装備している場合はスタン時間が1〜2秒ぐらいになるので、タクティカルマスクのアイコンが出てきた場合は突撃するのは素早くしましょう。ただ、前作MW3のブーツPERKのような足回りに関しての対策は現状できないので「フラッシュバン」以上に厄介な投げ物になりました。
フラッシュバン
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル６ |
「スタングレネード」同様シリーズ定番の閃光弾で、当たった敵の視界・聴覚を奪うことができます。スタンと違って動くスピードは変化しませんが右画像ように画面が真っ白（設定暗転の場合は真っ黒）になり、3〜4秒ほど見えなくなります。狭い室内ではこれ一つで複数の敵の視界を奪えるので、防衛などの拠点に突っ込む前に投げて有利を取れるようにしたいです。
前作MW3同様に背中を向いた状態の敵は視界を奪う時間が短くなる仕様になっているので当たったからといって油断しないようにしたいです。後、スタン同様に射撃ボタンは普通に押せるので、敵の適当撃ちに当たらないように気をつけたいです。PERK1「タクティカルマスク」を装備している場合は前作MW3と違って完全無効化になるので、タクティカルマスクのマークが出たら突撃するのはやめましょう。
スパイカメラ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル12 |
本作初めて登場したタクティカルで、「センサーアラーム」と同じくデフォルトで２つ持つことができます。長押しでカメラを構えて右画像のような画面になり、敵を見た場合は◇で表示されます。中央の四角画面に敵を映した状態で閉じると下画像のように敵に赤枠が約3〜4秒間つく（壁越しでも見れる）ので、相手の位置を味方に共有できます。
上手く複数の敵を映すことができれば1キル分以上のポイントを稼ぐことも可能です。ただし、相手がPERK3「コールドブラッド」を装備していると◇で表示されないどころか赤枠の表示もされないので注意が必要です。後は構えている間は無防備なので、敵が油断していたり走っている時などで狙うようにしたいです。
スモークグレネード
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル17 |
「コンカッション」「フラッシュバン」同様シリーズ定番の煙幕を発生させる発煙弾で、投げた後広い範囲に煙幕が出て視界を妨害することができます。視界が広い場所に発生させることで射線を減らすことができたり、敵に近づくために使用したりと汎用性が高いです。スモークの時間は約13秒と長く、ワイルドカード「タクティカルエキスパート」があれば40秒近く妨害できます。
前作MW3同様にスモーク部分にはエイムアシストが無くなる仕様があるので、使い方によっては味方の攻撃を妨害することになる点には注意が必要です。スモーク中は普通のサイトでは見えないですがサーマルサイトには見えるので、スモークを多用する敵がいる場合は装備しましょう。
センサーアラーム
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル23 |
敵が近づいた時に音とミニマップに警戒エリアを表示させるセンサーを設置します。「スパイカメラ」の時にも言いましたが２つ持つことができ、敵が来そうな場所に設置するだけで相手のいる位置が分かるようになります。設置場所は地上や壁・天井にも付けれるので、敵に壊されにくい箇所に置いておけば複数回効果を発揮できます。（自分がデスしなければ
但し設置できるのは２つまでで、ワイルドカード「タクティカルエキスパート」で４つ持つことができますが、３つ目設置すると１つ目が壊れる点には注意しましょう。後、PERK2「シャドウ」をつけていると警戒音が鳴らないので、設置しているからといって油断しないようにしたいです。
スティムショット
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル30 |
こちらも過去シリーズに度々登場する興奮剤で、体力を即時回復させることができます。シリーズによって刺すスピードが異なりますが、BOシリーズである本作は刺すスピードが速くてすぐに前線に戻ることができます。後、副次効果としてタクティカルダッシュの時間リセット効果もあります。
前作MW3同様に30秒で再度使用ができるので戦闘が長引けば長引くほどお得です。ワイルドカード「タクティカルエキスパート」の場合は3つ持つことができるので連戦がよりしやすくなります。投げ物当てるの苦手だからどうしようと迷ってる人は是非このタクティカルを持って行きましょう。
デコイ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル35 |
過去シリーズに度々登場する妨害兵器で偽の赤点・音を発生させることができます。攻撃力はありませんが敵のMAPに赤点を発生させるので自分や味方の位置を誤認させることができます。効果時間は約15秒、前作MW3と違って投げる個数は1個になりましたが壁や地面に引っ付く効果がつきました。高所のマップで落ちていくことは無くなりましたが、逆にバレやすくなった点は注意が必要です。
ショックチャージ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル42 |
前作MW3に登場した電気兵器で、刺さった場所の周りに敵が来たら電撃で自動的に攻撃してくれます。当たるとマヒして動きを遅くできますが本作は色々仕様が変わっており、自身に感電しなくなりました！但し、前作MW3についていた相手の射撃を強要する効果は無くなったので設置ができる「コンカッション」のような性能になっています。本作でも対兵器用として機能有り。
ゲームモードごとのオススメ タクティカル構成
チームデスマッチ・キルコンファームド
- チームデスマッチ（TDM）：６VS６で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール。
- キルコンファームド（KC）：倒した敵や味方からタグが出て、敵のタグを75個取れば勝ちのルール
| オススメ タクティカル１ 「フラッシュバン」 | オススメ タクティカル２ 「スパイカメラ」 |
| |
フラッシュバンは光で相手の視覚を奪うことができます。先制や索敵などができるのでシンプルながら色々な使い方ができます。スパイカメラは撮影した敵の場所を赤枠で味方にも共有できるので味方の援護になります。ボタン操作で遠距離の敵の索敵も可能なので是非持っていきたいです。
フリーフォーオール
- フリーフォーオール（FFA）：自分以外全員敵で全８人で30キルした人の勝ちのルール。
| オススメ タクティカル1 「ショックチャージ」 | オススメ タクティカル2 「スティムショット」 |
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ショックチャージは本作から地雷系と同じく発動した後や壊されたり・自身がデスしない限りは残り続ける仕様になりました。前作MW3以上に罠として優秀になったので、敵が来そうな位置に設置しましょう。スティムショットはチーデス同様に即時回復ができるので素早く次の敵に対して対応することができます。
ドミネーション・ハードポイント
- ドミネーション（DOM）：3つの拠点を取り合うルール。
- ハードポイント（HP）：時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
| オススメ タクティカル１ 「コンカッション」 | オススメ タクティカル２ 「スティムショット」 | オススメ タクティカル２ 「スモークグレネード」 |
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コンカッションはPERK１「タクティカルマスク」を使用しても1〜2秒は動けなくなるので、拠点に突撃するときに使用しましょう。スティムショットは即時回復ができるので、飛んでくる投げ物や敵との連戦で耐久することができるのでオススメです。スモークは拠点の射線を妨害することができるのできますが、投げる場所によっては味方の妨害にもなるので気を付けて使用しましょう。
サーチアンドデストロイ
- サーチ・アンド・デストロイ（S&D）：リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
| オススメ タクティカル１ 「デコイ」 | オススメ タクティカル２ 「センサーアラーム」 | オススメ タクティカル3 「ショックチャージ」 |
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リスポーン無しなため敵の居場所を把握できれば有利になることから、敵の位置を分かるようになるセンサーアラームやショックチャージがオススメです。デコイは敵の情報を撹乱させることができるので、敵がいそうなところにとりあえず投げておくだけで活躍できます。
まとめ
今回はタクティカル装備を紹介しました。とはいえ一々最適な投げ物を切り替えるのが面倒な方のためにどのゲームモードでも使いやすいタクティカル装備をあげておきます。
| オススメ タクティカル1 「コンカッション」 | オススメ タクティカル2 「スティムショット」 |
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コンカッションは投げるタイプの装備でリーサルのフラグやセムテックスと同じような感覚で投げることができます。遠距離（途中で爆発するので）は厳しいですが、近〜中距離方向の敵に対応でき、味方のサポートもしやすいです。当たったらその方向にいるなどの索敵目的で投げることもできます。本作はPERK1「タクティカルマスク」を装備してもフラッシュバンと違って完全な無効化はできない点も優秀です。
スティムショットは前作MW3と違って発動まで素早いので連戦や耐久どちらにも対応できます。タクティカルダッシュ時間をリセットする効果もあって逃げるのにも役に立ちます。どちらのタクティカルも汎用性の高さからどのゲームモードでも活躍できるので、装備に迷ったらとりあえずセットしておきましょう。
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