「Call of Duty Black Ops 6 」のリーサル装備の紹介をしていきます。武器同様にリーサルの引き継ぎはありませんが似たような性能の投げ物が多く採用されているので、前作MW3をプレイしている人は違和感なく使用できると思います。今回もルールによって使えるリーサル装備や、立ち回りによって使えるリーサル装備を解説していきます。
リーサル装備について
リーサル装備は全プレイヤーが1ライフに1個持つことができる投げ物・地雷装備のことです。
PERK3の「クォーターマスター」をつけることで25秒に1個リチャージすることができ、ワイルドカードの「デンジャークローズ」と付けることで1ライフにつき2個装備になります。それ以外にもフィールドアップグレード「アサルトパック」を使用することでリーサル装備を補充することができます。
コンバットスペシャルの「ストラテジスト」を装備すると投げる速度が上がり、緑色PERKは投げ物やフィールドアップグレードに恩恵があるPERKが多いのでオススメです。
リーサル装備の種類
今作マルチプレイヤーで使用できるリーサルは全９種類です。
フラグ
| 開放条件 |
| 初期 |
シリーズ定番の手榴弾で、安全ピンを抜いてから3.5秒後に爆発します。爆発物の中では軽めなので遠くに投げることができ遠距離の敵を倒すことができます。爆発する前まで持っていくことで近距離の爆撃をすることもでき、形状が丸いおかげで壁などに当てて室内に転がすこともできます。使い手によって近〜遠距離どこにも対応できる汎用性がある爆発物です。
本作は右の画像のように輪っかがあって爆発までの時間が分かるようになりました！外側の輪っかが中央に寄ってくるので、タイミングを見極めて落ち着いて投げるようにしましょう。
スティッキーグレネード
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル９ |
「フラグ」同様シリーズ定番の粘着爆弾で、投げた後地面や壁に引っ付いてから1.5秒後に爆発します。「フラグ」同様遠くに投げれますが、転がらずにその場で貼り付くので「フラグ」程遠くの敵を倒すことは難しいです。「ドリルチャージ」同様に壁や人に引っ付く性質を持つので、壁に貼り付けて罠のようにしたり、人に当てて確実にキルを取るなど「フラグ」には無い強みがあります。
「フラグ」と違って爆発タイミングを測る必要がないので即効性があります。「フラグ」は中〜遠距離、「スティッキーグレネード」は近〜中距離用と考えるようにしましょう。
C4
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル14 |
こちらも各シリーズに度々登場しているプラスチック爆弾で設置後にボタン操作で爆発します。少し重いせいか他の投げ物よりも遠くに投げることができませんが、爆発範囲はリーサル内ではかなり広いです。投げてからもう一度リーサルボタンを押して爆発なので発動までにラグがありますが、特定のボタン（パッドなら□）2回押しで即時爆発できます。
引っ付く性質を持つので壁や床に貼り付けることができます。任意で爆破することが出来るので、「サーチアンドデストロイ」などの目標がある場所に置いて相手が来た時に爆破など面白い使い方もできます。
サーモグレネード
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル21 |
前作MW3にあった「サーモバリックグレネード」同様に投げた後に時間差で広い範囲に爆炎ダメージを発生する爆弾です。前作同様に発生にはラグがありますが、爆発範囲が先ほど紹介した「C4」より広いのが特徴です。前作と違い爆発後の炎ダメージが残らない上に発生までにラグがあるせいで中々キルが難しい投げ物です。
ただ、爆発範囲だけならリーサルTOPクラスの範囲なので、爆発が当たった時に相手の位置が把握できる新PERK「シュラプネルレーダー」との相性は良さそうです。
インパクトグレネード
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル26 |
過去作にも度々登場する爆弾で、他の投げ物と違って壁や人に当たった瞬間爆発します。前作MW3でいう所の「ブリーチャードローン」で、前と違って「フラグ」や「スティッキーグレネード」同様の挙動で投げれるので、飛んでいく間に壊される心配がないです。逆に爆発範囲は爆発系リーサルで一番狭いので中々キルが難しいです。
それでも即爆発という他のリーサルにはない強みなので、「スティッキーグレネード」以上に近距離向けなリーサルとして使っていきましょう。
モロトフ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル32 |
過去シリーズに度々登場し、前作MW3ではゾンビモード限定でしたが、本作BO6ではマルチで使える投げ物になります。着弾後に炎上する効果があり、約8秒間炎が続くので足止めが可能です。本作は体力が低いせいか0.7秒程いるとキルできる程火力が高いので、自身もなるべく足元に行かないようにしましょう。
「スティッキーグレネード」同様に敵に直接当たると炎がついて確定キルができますが、炎ダメージでデスするまでは普通に動けるので反撃には注意しましょう。
時限トラップ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル41 |
敵が近づいたら爆発する爆弾を設置します。前作で言うと「クレイモア」にあたるもので、警戒音が鳴った後に爆発するので若干間ががあります。それでも爆発範囲が広いのか、PERK「フラックジャケット」がないとほぼ確実にキルするほど威力と範囲が広いです。「クレイモア」と違って壁に貼り付けることも可能で、センサーの範囲が見えない点も強力です。
とはいえ、本作では「フラックジャケット」だけだなく、対策PERKとしてセンサー式爆弾をスルーできる「シャドウ」もあるので、置いていたからといって確実にキルが取れるわけではない点は注意しましょう。
ドリルチャージ
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル50 |
前作MW3同様に、壁を貫通して爆発する爆弾を投げます。貫通して爆発する箇所を例を挙げると、扉・窓がついている壁・隣の部屋・上の階・下の階など、色々な箇所に引っ付いて爆発します。室内の拠点などに壁側から攻撃することができ、敵の防衛を崩す手段としては十分な働きをしてくれます。ただし、貫通する場所に設置しないと不発になる点には注意が必要です。
敵に引っ付けることができ、引っ付いた場合は「スティッキーグレネード」同様にPERK「フラックジャケット」をつけていても即死になります。それにしても時代背景的にこんな超兵器あったんだろうかと調べてみたら1990年代に企画自体はあったみたいですw
コンバットアックス
| 開放条件 |
| プレイヤーレベル53 |
BOシリーズ定番の投擲武器で、前作MW3における「投げナイフ」同様にどこに当たっても1発で敵をキルすることができます。「投げナイフ」よりも重いので投げるまでの発生が遅い弱点はありますが、壁に1回は確実に跳ね返る仕様があるので、場所によっては複数回当たるチャンスがあります。
投げる速さに関してはコンバットスペシャルの「ストラテジスト」があれば解決することができ、ワイルドカード「デンジャークローズ」があれば2回投げるチャンスがあります。他の投げ物と違って置いてある場所に行けば回収できるので再度投げることができますが、「投げナイフ」と違って近接攻撃が変わるわけではない点は注意しましょう。
ゲームモードごとのオススメリーサル装備
チームデスマッチ・キルコンファームド
- チームデスマッチ（TDM）：６VS６で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール。
- キルコンファームド（KC）：倒した敵や味方からタグが出て、敵のタグを75個取れば勝ちのルール
| オススメリーサル１ 「フラグ」 | オススメリーサル２ 「時限トラップ」 |
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フラグは爆発までに時間があるため遠くに投げることができ、開幕敵がいる方向に投げることで運が良ければそれだけで1キル出来ます。投げるのに時間を調整すると近くの敵もキルできるのでオススメです。爆発トラップは近づいた敵を自動的にキルしてくれます。敵が来そうな箇所に置いておくだけで勝手に倒してくれるので、スナイパーライフルなどの定点をする場合は是非持って行きたいです。
フリーフォーオール
- フリーフォーオール（FFA）：自分以外全員敵で全８人で30キルした人の勝ちのルール。
| オススメリーサル１ 「インパクトグレネード」 | オススメリーサル２ 「時限トラップ」 |
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自分以外敵なのでスピード感がある投げ物が有効です。インパクトグレネードは着弾後すぐに爆発してくれるので、倒しきれずに隠れた敵をすぐ処理することができます。複数の敵がいることから、近づいたらキルしてくれる時限トラップはチームデスマッチ以上に強力です。
ドミネーション・ハードポイント
- ドミネーション（DOM）：3つの拠点を取り合うルール。
- ハードポイント（HP）：時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
| オススメリーサル１ 「ドリルチャージ」 | オススメリーサル2 「サーモグレネード」 | オススメリーサル3 「モロトフ」 |
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オブジェクトルール系は拠点に敵がいることが多いので、壁越しに攻撃することができるドリルチャージがオススメです。サーモグレネードは爆発までにワンテンポかかりますが爆発範囲が広いため、拠点に投げ入れることができれば大量キルも狙えます。
モロトフは拠点に投げることで敵が入るのを躊躇させることができたり、拠点前に投げると入ってくる敵にダメージが入り優位に立てるのでオススメです。
サーチアンドデストロイ
- サーチ・アンド・デストロイ（S&D）：リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
| オススメリーサル１ 「C4」 | オススメリーサル2 「スティッキーグレネード」 |
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C4は目標の場所に置いておけば任意のタイミングで爆破できます。敵が気付かなければ高確率てキルできるのでオススメです。スティッキーグレネードは着弾後少し置いて爆発するので目標の設置妨害や通路妨害など様々な使い方ができます。シンプルな性能なので迷ったらこれを持って行きましょう。
まとめ
本作もどのゲームモードでも活躍できる汎用性が高い投げ物をまとめておきます。
| オススメリーサル１ 「フラグ」 | オススメリーサル2 「時限トラップ」 |
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フラグは投げるタイミングを調整することで近〜遠距離全ての距離に対応することができます。特に本作は爆発タイミングが分かるようになったので、今までのシリーズ以上に簡単になりました。遠距離に投げる場合は直ぐに投げ、近・中距離爆発させたい場合はタイミングをずらすことで投げ返されずにすみます。ダメージも爆発範囲も広いので、とにかく迷ったらこの投げ物を持って行きましょう。
時限トラップは設置することで当たった相手のいる位置の把握や、拠点の防衛、通路妨害など様々な用途に使用できます。即効性はありませんが、壊されなかったり自身が死なない限りは残り続ける持続時間が売りです。相手によってはこれだけでキルが取れるので、爆発耐性をつけることが少ないモードでは是非持っていきましょう。
今作も爆発耐性用のPERK「フラックジャケット」があるので、1個リーサルを投げたところでキル出来ないことがある点は注意したいです。それだけでなく、地雷系ならPERK「シャドウ」で爆発物をスルーされたり、PERK「エンジニア」やコンバットスペシャルの「ストラテジスト」を装備した敵には丸見えなので、地雷を設置したからといってかからないことが多いので頼りにしすぎないようにしましょう。
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