新生活必要な物一覧

その他

 いつもはゲームやアニメの紹介をしておりますが、今回は新社会人になる人向けとして新生活に必要な物を紹介していきます。

初めに

 以前私は派遣会社に勤めていて、仕事上2〜3年に一回は違う仕事先に移動するため引越しをしなけらばなりませんでした。一様、本社からある程度の準備する事を指定されていましたが、それ以外のことは自身で行わなければならなかったです。

研修先では家具が揃っている場所で2〜3ヶ月暮らしていましたが、勤務先が決まると指定先の不動産会社に行ってから決めてくださいと言う感じで、電気・ガス・水道以外は後で行っていました。

引越し前に必要な契約

賃貸アパート・マンション

 まずは家が必要なので不動産会社のサイトである程度目星をつけておきましょう。3〜4つほど候補が決まったら連絡して、候補にした家の内覧をしましょう(不動産会社の人から別のいい場所を教えてくれるかもしれないので必ず聞いておきたいです。)。内覧してその場所が良ければ、入居の申し込みをしたら後日連絡がきます。

不動産会社から連絡がきた際に入居日を伝え、引越し業者電気ガス水道インターネット会社に連絡をします。内覧の際、不動産会社に電気・ガス・水道・インターネットの契約について話をしておくとスムーズに進められます。

賃貸紹介サイトオススメ

  • アパマンショップ
  • いい部屋ネット
  • エイブル
  • ピタットハウス
  • ミニミニ など

当然これら以外にも沢山あり、駅前などにもよく不動産があるので自身で色々と探してみるといい場所が見つかると思います。1人暮らしなので1R1Kなどで住む場所を探しましょう。

引越し業者

 入居場所が決まったら引越し業者に連絡します。宅配などで有名なクロネコヤマトもありますが、サカイ引越センターアート引越センターなど引越し業者に依頼をしましょう。勤務先から指定されていることが多いので指示通りにすれば会社の経費で処理されます。

引越しといっても自身だけなので、必要なものを段ボールに入れるだけです。段ボールは引越し業者にどれくらい必要か伝えておくと後で段ボールが届きます。圧縮袋に服や布団など生活に必要なものを入れ、引越し日に玄関に置いておくとスムーズに進みます。

電気・ガス・水道

 不動産会社から入居が申請が通ったら電気・ガス・水道会社に連絡します。不動産会社から事前にどの会社に連絡するか知らせてくれるので、指示通りにすれば問題ないです。

これらは立ち会いが必要なことが多いので、不動産会社に鍵を貰って、ついたその日に行えるようにしましょう遅れると電気・ガス・水道が使えないので注意してください。入居を午前中にし、お昼頃に立ち会いをする感じにするといいでしょう。

例:大阪府大阪市の場合(地域によって変わるので不動産会社に確認しておきましょう)

  • 電気:関西電力
  • ガス:大阪ガス
  • 水道:大阪市水道局

インターネット

 賃貸にもよりますが、私が住んだところはインターネットの回線がないことが多かったです(おそらく田舎だった為)。不動産会社に入居申請前に聞いておき、住む場所にない場合はインターネット会社に連絡しておきましょう。

インターネットの工事が必要な場合は立ち会いが必要です。工事することも不動産会社、または大家さんに伝えておきましょう。連絡が遅くなるとネットが使えず不便で、不動産や大家さんに連絡しておかないと後で指摘されるので注意しましょう。

新生活で必要な物

実家から持っていけないもので新生活に必要なものを例としてあげておきます。

冷蔵庫

 食品を入れる冷蔵庫は必須です。一人暮らしなのでそこまで大きいサイズの冷蔵庫を買う必要はなく、コンビニやスーパーなどで買うものを入れる程度だと思うので130L前後のサイズがオススメです。ただ、部屋のサイズによっては入らない可能性もあるので、内覧の際にどこに置くか考えておきましょう。

電子レンジ

 こちらもコンビニやスーパーなどで購入した食べ物を温めるときに必要です。電子レンジは7000円〜10万円以上などピンキリで、高ければ高いほど色々な調理や便利な機能などがあります。ただ、温めるだけならそこまで高いものは必要ないと思うので1万円前後のものを購入しましょう

電気ケトル

 カップラーメンなどの食品、紅茶・コーヒーなどの飲み物など意外と使用用途が多いので必要かと思います。電気ポットもありますが、家にいる時間がそこまで多いことがないので、必要なたびに水を入れる手間はありますが電気ケトルの方がいいです。

電子レンジと同様で2000円〜3万円とピンキリで、高い方だと温度調整機能やデザインがいいなど利点があります。お湯を沸かすだけなら安い物でもいいので3000円前後のものがオススメです。

洗濯機

 服や下着など洗濯物を洗うのに必要です。洗濯機を使う場合は洗剤も必要になり、最近では固形の洗剤を入れれば洗えるので簡単になっています。洗濯機にもサイズがあり、一人暮らしの場合は容量4.5〜5.5kgぐらいは欲しいところです。ただ、近年ではコインランドリーがどんなところにもあるので最悪なくても大丈夫です。

掃除機

 部屋は1週間もすると意外と埃が溜まっていることが多いです。掃除用具としてコロコロ(粘着カーペットクリーナー)などがありますが正直全然取れないです。ちょっとしたゴミを取るにはコロコロでいいですが、本格的な掃除をする場合は掃除機が欲しいところです。

近年ではサイクロン式の掃除機が安く売られており、安いものだと3000円ぐらいのものがあります。ただ、安すぎるとすぐに吸引力が落ちてしまうため注意が必要です。5000円〜1万円辺りの掃除機が多いのでその辺りの性能の物がオススメです。

カーテン

 意外と必要になるのがこのカーテンで、つけていないと外から部屋が見えてしまうので防犯も兼ねて購入しておきましょう。入居した場所によっては曇りガラスの場合がありますが、電気がついたか外から見えてしまうのでつけておいた方がいいです。

カーテンの大きさもかなり細かいので、内覧の際に窓の大きさを測っておきましょう。カーテンの値段もピンキリで1000円〜10万円台になりますが、最近の遮光カーテンは4000円ぐらいにあるので、1万円以内で探しましょう。

ゴミ箱

 カーテン同様に意外と必要になるのがこれです。主に燃えるゴミ用で、蓋が付いたゴミ箱がオススメです。蓋付きのゴミ箱が必要な理由としては私の失敗談で、最初は袋のみでゴミを貯めていましたが、いつの間にかハエが湧いて卵まで付けられたことがあったので、こうならないためにも是非購入してください。

パソコン

 高校や大学時代に親が買ってくれる場合もありますが、近年はiPadなどのタブレットを使用している人が多いと思います。ただ、仕事に関してはまだまだパソコンを使用することが多く、特に在宅ワークで仕事をする場合もあるので購入しておくと何かと便利です。

最近はゲーミングパソコンなどの高性能なパソコンが売られていますが、仕事のみの場合はそこまで高い性能のパソコンは必要ないです。持ち運びなどができるようにノートパソコンで5万円台のパソコンでも十分仕事ができると思います。

ネットなどでは1万円台のものもありますが、Excel・Wordなどのオフィスソフトが入っていないことが多いです。それ以外にも処理能力が遅いことやセキュリティソフトが別売りなど不便な点が多いのでなるべく5万円以上のものがオススメです。

まとめ

 今回は新社会人に向けて新しい生活に何が必要になるか説明しましたが、これら以外の物も住んでから「実家にはあったのがないな〜」などよく気づきます。住み始めた頃はお金がないのであまり高い物は買えませんが、ある程度お金が溜まってくれば必要な物が自ずと出てくるはずなのでメモなどして記録しておきましょう。

紹介していないものでテレビがありますが、最近はテレビを見ずにスマホでニュースなどをみることが多いのですし、一人暮らしだと見る時間が限られるので省いています。それ以外としては洗剤やトイレットペーパーなど消耗品も紹介していませんが、入居してから近くのスーパーやコンビニでも売っているので省いています。

このような感じで新生活・初めての1人暮らしで自由にできるように思えますが、色々とやることがあってめんどくさいことが多いです。1人で暮らすのはそれだけ色々とリスクがある点があることは理解して新生活の準備をしましょう。とはいえ最近は1人暮らしのサポートは会社や不動産がやってくれるので、困った事があったらそちらに連絡してみて下さい。

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