CODMW3(2023)β版 投げ物系・フィールド装備紹介

Call of Duty

 CODMW3(2023)β版に登場する投げ物であるリーサル・タクティカル装備とフィールド装備を紹介します。今作は「PERK装備」によってリーサル・タクティカルの装備数が増えたり無くなったりするので、自身のしている装備に気を付けましよう。(欲しい時に投げ物がないとかはあるあるです。

リーサル装備

 爆発物や地雷系の装備品が多く、場合によっては複数の敵をキルする事ができます。PERKベストの「エンジニアベスト」をつけると装備できなくなるので注意。逆にPERKベストの「デモリションベスト」を装備すると2つ持てるようになります。

フラグ

  • 爆発タイミングが調節可能なグレネード

 色々なCODシリーズに登場する手榴弾で、今作も爆発までに5秒ぐらい掛かるので持っている時間で爆発タイミングを調整できます。他の投げ物よりも遠い距離まで届き、形状が丸型なので転がる性質を持ちます。ステージによっては対戦開始時に敵方向に投げてキルすることも可能です。

ブリーチャードローン

  • 敵に接近したり、衝撃を与えたりすると起爆する爆発型ドローン

 今作初めて登場したドローン型爆弾です。これまでの投げ物系とは違って真っ直ぐ飛んでいく性質を持ち、壁や地面・敵や敵の装備に当たると爆発します。遠い距離だと少しづつ落ちていきますが爆発しなければ端まで届き、爆発範囲はそこそこ広く威力も結構高いです。

ただ投げ物としては結構大きく、飛んでスピードもそこまで早く無いので、真っ直ぐの撃ち合いでは撃ち落とされる可能性があります。

セムテックス

  • 時限式の粘着グレネード

 フラグ同様にシリーズお馴染みの引っ付く性質を持つ手榴弾です。壁・地面・敵にも引っ付いて爆破でき、β版にはありませんでしたが盾(ライオットシールド)にも引っ付けることで確実にキルする事ができます。フラグと違い投げてから3秒ぐらいで爆発するので、遠距離ならフラグ 近中距離ならセムテックスと使い分けましょう。

サーモバリックグレネード

  • 大爆発を起こし、敵をスタンさせて残り火を放ち、爆発物の威力を一定

 爆発時に敵をスタンさせる+モロトフのような炎を地面に放つ投げ物です。投げた後地面に設置、3〜4秒後に爆発して残火が設置されます。モロトフやテルミットと違い引っ付くことはないですがスタン効果の爆発があり、爆発範囲はかなり広いです。

副次効果として爆発物の威力を上げる効果もあるようで、ランチャーの爆発ダメージなども上がると思われます。β版にはランチャーは「PILA」しかありませんが、製品版ではMW2のランチャーと連射できる「グレポン」が追加予定なのでそれらをつける場合には最適な投げ物になりそうです。

タクティカル装備

 こっちの投げ物は相手に妨害・状態異常をさせる効果が多く、キルには繋がりませんが味方のサポートや戦闘を有利にさせるものが多いです。PERKベスト「エンジニアベスト」を装備すると2つ持つ事ができます。

フラッシュバン

  • ターゲットの視界と聴覚を奪う

 シリーズ定番の閃光爆弾で、当たった敵の視界・聴覚を3〜4秒妨害する事ができます。強力な効果ですが、後ろを向いている的には効果が半減し、PERKギアの「タクティカルマスク」を装備している敵にも効果が半減するので注意しましょう。

バトルレイジ

  • アドレナリンを放出する実験的興奮剤。素早い体力回復、タクティカル装備の体制強化、タクティカルダッシュの持続的回復効果を付与する。

 前作のフィールドアップグレード枠にあった装備品で、体力の回復速度の上昇・タクティカル装備の耐性強化・タクティカルダッシュの回復速度上昇の効果が得られます。体力回復はな長い時間続くので、継戦能力が上昇します。発動時は結構隙がでかいので撃ち合う前や、物陰に隠れて使うようにしましょう。

EMPグレネード

  • 命中した敵に追跡装置を仕掛け、味方チームのミニマップに表示

 命中した敵をミニマップを表示する効果をもった投げ物です。過去作にも同じ名前の装備はありましたが、効果が全く異なっています。追跡効果がかかった時はボタン操作で追跡を外すことができるようです。

色々検証しましたが前作のスナップショットグレネードと違い壁越しに敵を見る効果はなく、当たった相手をミニマップで見えるようになります。

スモークグレネード

  • 視界を遮り自動照準システムを妨げる煙幕を展開

 これもシリーズ定番の煙幕爆弾で、爆発した箇所から広い範囲を煙を展開します。相手の攻撃から逃げるのに使用したり、相手の攻撃方法を妨害したりと攻めにも守りにも使用できます。武器サイトのサーマルをつけていると敵が見えるようになるのでオススメです。

拡散マイン

  • 敵が射程内に入ると爆発する地雷を広範囲に撒き散らす

 爆発すると相手をスタンする地雷を置きます。ベータ版にはないですが、MW2のセンサーマインとは違いキルすることはできないようです。検証してみましたが、前作のキルストリーク「クラスターマイン」と同じく、設置後に小さいスタン属性の爆弾を撒き散らします。当たった相手はスタングレネードと同様に動きが遅くなります。

フィールド装備

 前作のフィールドアップグレードと同様に時間経過とポイント獲得によって使用できる装備品です。リーサル・タクティカル装備と違いすぐには使えませんがやられても消える事がなく、時間経過や直接壊さない残り続ける強みがあります。

トロフィーシステム

  • 展開可能な自律性防衛システム。付近の装備と発射体を最大3つまで破壊。大きなターゲットに対しては複数回の射撃が必要な場合もある。

 シリーズ定番の投げ物や装備品を3回壊す事ができる置物を設置します。拠点系ルールでは投げ物が多く飛んでくるのでそれらを防御する事ができます。リチャージ速度も早いので拠点系ルールでは必ず持っていきたい装備です。

通信変換器

  • 範囲内にある情報の通信を無効化。敵はキルストリークを発動できなくなる。敵のUAVや情報システムはプレイヤーやチームメイトを探知しない。変換器の位置は敵にミニマップ・・・(ここからは文章が切れているため不明

 過去作に登場した「ジャマー」で範囲内の敵のMAPを妨害したり、キルストリークの発動をさせなくする効果があります。範囲が結構広いので、とりあえずエリアの中央あたりに出しておくだけで相手を妨害する事ができます。

医療品ボックス

  • 自分とチームメイト用の医療品が入った箱を投下

 味方と自身に回復速度上昇効果を付与する箱を設置します。箱自体は「ミューニションボックス」と同じような形をしてますが、効果は回復効果だけ付与した「バトルレイジ」のような効果を1回追加してくれます。

ミューニションボックス

  • 自分とチームメイト用の弾薬と装備が入った箱を投下

 前作と同様に弾薬と投げ物の補充ができる箱を設置します。今作では敵をキルするための弾数が増えており、連続キルを狙う場合は弾が足りなくなる可能性があります。PERKグローブの「スカベンジャーグローブ」でも補充はできますが、こちらは投げ物も補充でき、味方にもサポートできるのでとりあえず迷ったらつけるのもありです。

A.C.S

  • 自動コンピュータースパイクは、ゆっくりとポイントを獲得し、付近にある敵デバイスを一時的にハッキングする

 拠点系ルールの拠点に設置すると一人分の拠点取りができる装備品になり、それ以外の効果として敵の装備を妨害する事ができます。敵が拠点を取っているときに投げて中立させたり、拠点取りをこの装備に任せて自分は前線に出るなど様々な使い方ができるので拠点系ルールの時はぜひ持っていきたいです。

まとめ

 まだベータ版で全ての装備品が解禁されていませんが、遊んだ感想として強いと思う装備は、リーサル「ブリーチャードローン」・「セムテックス」、タクティカルは「フラッシュバン」が強力でよく使われており、フィールド装備は結構色々な装備品が使われていました。

製品版にはMW2のリーサル・タクティカル・フィールドアップグレードがこちらにも追加される予定なので、それらが追加されればさらに戦略の幅が広がると思います。製品版が出たら対戦モードによってオススメな装備品や強い組み合わせなども紹介予定なのでお楽しみに!

ベータ版の武器紹介PERK装備に関しては別記事にて記載しているのでよければ見にきて下さい。

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