CODMWⅡ タクティカル装備解説

「Call of Duty Modern WarfareⅡ（CODMWⅡ）」のタクティカル装備の紹介をしていきます。前回はリーサル装備の解説を行いましたが、今回はタクティカル装備をルールや立ち回りによって使えるタクティカル装備を解説していきます。

タクティカル装備について
1. タクティカル装備の種類
ゲームモードごとのオススメタクティカル構成
まとめ

タクティカル装備について

タクティカル装備はリーサル装備同様で全プレイヤーが1ライフに1個持つことができる装備品です。

PRAK装備の「タクティカル・プラス」をつけることで1ライフ2個装備できるようになります。前回「CODMWⅡ リーサル装備」で紹介したPARK装備の「リサプライ」をつけることで25秒に1個リチャージすることができるのもリーサル装備と同じです。

それ以外にもフィールドアップグレードの「ミューニションボックス」の補充にも対応しており、PRAK装備の「ストロングアーム」で投げる距離が伸びる・投げる軌道が分かるなどもリーサル装備と同じです。

タクティカル装備の種類

タクティカル装備は全10種類あり、全てのタクティカル装備を解放するには４６レベルまで上げる必要があります。

スポッタースコープは使用制限がなく何度でも使用でき、心音センサーはバッテリーが無くならない限り繰り返し使用可能です。デコイはPRAKの「タクティカルプラス」を付けなくても2個装備しています。

ゲームモードごとのオススメタクティカル構成

チームデスマッチ・バウンティ

チームデスマッチ（TDM）：６VS６で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール。
バウンティ：TDMに両チーム定期的にターゲットが選ばれ、キルすると追加ポイントをもらえる。

フラッシュバンは光で相手の視覚を奪うことができ、スタングレネードは動きを遅くすることができます。2つともシンプルに投げるタイプの装備で相手に先制や索敵などができるのでオススメです。

フリーフォーオール

自分以外全員敵で全８人で30キルした人の勝ちのルール。

ショックスティックは刺した後一定時間止まり続けるので索敵や妨害ができ、性質から地雷系の対処も可能です。スティムは即時回復ができるので素早く次の敵に対して対応することができます。

ドミネーション・ハードポイント・ヘッドクォーター・コントロール

ドミネーション（DOM）：3つの拠点を取り合うルール。
ハードポイント：時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
ヘッドクォーター：司令部（拠点）を取り合うルールで、司令部を支配中のチームはリスポーンしなくなる。
コントロール：攻撃側・防御側に分かれ2つの拠点を制限時間まで取り合うルール。両チーム合計ライフがありライフがなくなるとリスポーンしなくなり負けになる。

フラッシュバンはPRAKの「バトルハーデン」を使用しても1〜2秒後は光で見えなくなるので拠点に突撃するときに使用しましょう。スティムは即時回復できるので、拠点に飛んでくる投げ物に対してすぐに回復することができます。

スモークは拠点の射線を妨害することができるのででオススメですが、投げる場所には気をつけましょう。催涙ガスは相手のエイムを妨害する事ができるので、拠点を攻める時も守る時もどちらにも使用する事ができます。

サーチアンドデストロイ・ノックアウト・プリズナーレスキュー・サイバーアタック

サーチ・アンド・デストロイ（S&D）：リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
ノックアウト：リスポーンなし・仲間からの回復あり。中央に置かれているキャッシュを取り合うルール。
プリズナーレスキュー：リスポーンなし・仲間からの回復あり。2人の人質を回収地点まで運ぶ・人質を取られないようにするルール。
サイバーアタック：リスポーンなし・仲間からの回復あり。S&Dの攻撃・防御側がなく、中央にある爆弾を取り合い敵陣営の機械を破壊するルール。

リスポーン無しなため敵の居場所を把握できれば有利なので、敵の位置を分かるようになるスナップショットグレネードがオススメです。デコイは敵の情報を撹乱させることができるので、敵がいそうなところにとりあえず投げておくだけで活躍できます。

グランドウォー・インベージョン

グランドウォー（GW）：大きめなマップにて5つ以上の拠点を取り合う32VS32の対戦ルール。
インベージョン：GWのマップにて両陣営大量のBOTが入ったTDMで20VS20の対戦ルール。

大きめのマップのため敵を探すのが大変ですが、スポッタースコープはスナイパーライフル同様に遠くまで見ることができ、スナイパーライフルと違い反射光が無いため敵に見つかりにくいのです。それに加え敵をエイムするだけでスポットするので味方の援護にもなります。

このルールはスナイパーライフルを使用する人が多いためスモークを使用することで狙撃妨害ができます。ショックスティックは乗り物を少しの間操作不能にでき、地雷系装備・キルストリークなどを破壊・停止することができるのでオススメです。

Warzone2

超大規模マップで150人のバトルロイヤル。武器や装備などがマップに落ちており、拾った装備品で戦うルール。

おすすめは心拍センサーです。マルチプレイヤー（マルチ）では近い距離しか敵の場所を探すことができませんが、WZ2では結構遠くの敵を見れるようになっています。ただし、バッテリーが切れると使用できなくなるので注意しましょう。

まとめ

今回はおすすめのタクティカル装備を紹介しました。ただ装備をいちいち切り替えるのが面倒であれば「フラッシュバン」固定で大丈夫です。爆発範囲がそれなりにあるため索敵ができ、攻める場合も相手の視覚を奪うことで銃撃戦を有利にすることができます。

「フラッシュバン」以外では「スティム」がオススメです。今作は自動回復までにかなり時間がかるので、即時に回復できれば次の敵が出てきても対処可能です。ただ、フィールドアップグレードの「バトルレイジ」やPRAKの「クイックフィックス」などでも代用可能なので、装備によって切り替えていきましょう。

名称・アイコン	効果
	強力な光を放つ投げ物。光は敵の視覚と聴覚を奪う。
	地面・壁などに刺すことができ、感電した敵は銃が暴発する。乗り物に刺すと操縦不能になり、設置系装備・キルストリークを破壊・停止させることができる。
	エイムアシスト・自動キルストリークの機能を無効化する煙幕を投げる。サーマルサイトでは敵の体温からスモーク越しで見ることが可能。
	敵に当たると敵の動きとエイムを遅くすることができる。
	敵を見るだけでターゲット（頭の上に◇）にすることができる双眼鏡。サーマル効果と測距機能が付いておりズーム可能、スナイパーと違い反射光が発生しない。
	一定時間銃撃音と足音を鳴らし、UAV中にマップで偽の赤点を表示させるグレネードを投げる。
	体力を即時回復させる注射器を自身に注射する。
	近くにいる敵の位置を見ることができるモニターを持つ。
	宙に浮いてから爆発（ダメージ０）、当たった敵をシルエットで表示するグレネードを投げる。
	強制的にエイムができなくなるガスグレネードを投げる。

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