【FUPG】CODBO6 フィールドアップグレード紹介【season1】

Call of Duty

 「Call of Duty Black Ops 6 」のフィールドアップグレードの紹介をしていきます。前作MW3ではMW2のから引き継ぎで多くのフィールドアップグレードそのままでしたが、本作ではかなり個性的な物が増えています!今回もゲームモードや立ち回りによって使えるオススメのフィールドアップグレードを紹介していきます。

フィールドアップグレードについて

 フィールドアップグレードは、時間経過やキル・拠点の防衛・奪取などによってポイントが貯まっていき、ゲージが貯まると使用できる装備品のことで各プレイヤーが装備できます。

今作はPERK3「ギアヘッド」を装備しているとリチャージ時間が早くなるだけじゃなく、2回チャージされるようになります。更に、コンバットスペシャルの「ストラテジストが発動していればリチャージ速度が更に早くなり展開速度も高速化するので、フィールドアップグレードを主力として使用したい場合は是非、緑色のPERKで統一するようにしましょう。

フィールドアップグレードの種類

 前作MW3から名称は異なる物が多いですが似たような性能の装備が複数あり、現時点では9種類あります。

アサルトパック

開放条件
初期

 MW3でもあった「ミューニションボックス」同様に、メインやサブ武器の弾だけでなくリーサル・タクティカルも補充する事ができる弾薬箱です。前作同様に味方に提供でき補充してもらうだけでポイントが入るので、とりあえず出すだけでも味方の支援になります。

本作では展開した段階で自身の弾が補充されるようになっているので一々補充の為に近づく必要がないです。自身がデスした場合は再度近づいて補充することも出来るので、味方と共有できるように前線手前辺りで展開するようにしましょう。

スプリングマイン

開放条件
初期

 近づいた敵の頭上まで爆弾が飛んでキルしてくれる地雷を置きます。前作MW3で見たことある人は多いかと思いますが、リーサル「センサーマイン」がフィールドアップグレード枠になりました!前作MW3と違って頻繁に出せなくなってしまいましたが、フィールドアップグレードになった事で自身がデスしても消えなくなっています。(リーサルはデスすると消滅する

ただし本作は対応手段が大量に増えており、PERK1「フラックジャケット」PERK2「シャドウ」PERK2「エンジニア」コンバットスペシャルの「ストラテジスト」など、相手の装備が見えたりスルーする手段が沢山あります。本作でも爆発前に伏せればダメージを受けないで、熟練者や対策してくる人にはキルしづらくなっている点は覚えておきましょう。

トロフィーシステム

開放条件
プレイヤーレベル12

 様々なシリーズに登場する対投げ物装備で、リーサル・タクティカル・フィールドアップグレードなどの様々な投げ物を自動で3回まで撃ち落としてくれます。拠点系ルールなどでは投げ物がよく飛んでくるのでそれを防ぐことが出来るのは非常に強力です。一様当たり判定もあるので相手の位置や体力によってはキルもしてくれます。

 前作MW3ではチャージ速度が早かったですが、本作BO6でチャージ速度がかなり遅くなった代わりに3回まで投げ物から守れるように戻っています。緑色のPERKには「ギアヘッド」とコンバットスペシャルの「ストラテジスト」があるので、トロフィーを出す頻度を上げたい場合はこの2つを組み合わせるようにしましょう。

スクランブラー

開放条件
プレイヤーレベル18

 BOシリーズに度々登場している設置型の妨害装置で、範囲内限定ですがカウンターUAVと同じく相手のマップを妨害する事ができます。前作MW3で言うと「通信スクランブラー」に該当する装備ですが、本作BO6では、過去作BOCWと同じ仕様で相手からはこの装置の場所が分かりづらいという強みがあります。

ただ、「スプリングマイン」同様に対策PERKは複数あるのでこれ一択になることはないです。サプレッサーがつけれない武器などはこの装備があればバレづらくなるので、前線で暴れたい人は持っていきましょう

誘導信号

開放条件
プレイヤーレベル27

 本作新たに登場したフィールドアップグレードの1つで、効果としては自身の位置を相手に知らせてしまいますが、より多くのポイントを獲得できるようになります。獲得ポイントは25ポイントですが、生き残る事ができれば150ポイントと1キル分程のポイントが獲得できます。

但し、追加ポイントが貰えるようになるとはいえ自身の位置をが把握されるデメリットに見あっているかというと微妙で、生存できれば1キル分のポイントは貰えますが発動するには1分生き残らなければならないとかなり難しいです。もし狙う場合は相手のマップを妨害するスコアストリークの「カウンターUAV」持っていきましょう。

ウォークライ

開放条件
プレイヤーレベル35

 こちらも本作新たに登場したフィールドアップグレードで、発動後一定時間、自身と味方の移動速度と回復速度を上げる事ができます。発動時間は約15秒間と短いですが、コンバットスペシャルの「エンフォーサー」と同じく移動速度と回復速度が味方含めて上がるので、前線を一気に押し上げたい時に優秀な装備です。

但し、移動速度と回復速度が上がるとはいえ体力が上がったわけではない点は注意。前作MW3で言うところの「医療ボックス」が1回限定で時間制限がついた代わりに移動速度が上がるようになったと言う感じです。一応この装備をつけている時は画面右下に味方の数を把握できるので、味方が揃った時にタイミングを見極めて使うようにしましょう。

戦術マーカー

開放条件
プレイヤーレベル39

 過去シリーズにたびたび登場するマーカーで、自身のリスポーンを設置した位置に変更する事ができます。相手のリスポーン裏に移動して設置することで簡単に裏取りが可能になります。前作MW3と違って発動時のリスポーンをマーカー位置と通常リスポーンと選ぶ事はできませんが、本作BO6は復活までのラグはなく即座にマーカー位置にリスポーンできます。

前作MW3でもそうですが、リスポーンできるゲームモードにしか効果を発揮できないので、「サーチアンドデストロイ」などでは持っていかないようにしましょう。

音響アンプ

開放条件
プレイヤーレベル41

 過去作で言うところの「アウェアネス」と同じで、一定時間ですが相手の足音を大きくする事ができます。効果時間は約1分(デスすると無くなる)、発動中に敵をキルする事ができれば追加で15ポイント貰う事ができます。PERK1「ニンジャ」を装備している敵に対してはどうかというと通常の足音並みに聴こえるので、発動中は唯一このPERKに対応できます

モルヒネ注射器

開放条件
プレイヤーレベル44

 本作初のフィールドアップグレードの1つで、過去作にも似たような効果の物で言うと旧MW3のデスストリーク「ファイナルスタンド」です(デスストリークは連続でデスした時に発動するストリークでした)。発動後20秒の間やられてもラストスタンド状態になり、ハンドガンしか撃てなくなって強制伏せ状態になります。

ラストスタンド中に敵をキルすることで即時回復して復活でき、それ以外としても味方からの蘇生を受ける事でも復活できます。持っているハンドガンはサブで持っていなくても「GS45」を持つので装備していなくても大丈夫です。但し、ヘッドショットや爆発ダメージなどでは20秒の間にやられてもラストスタンドにならない点は覚えておきましょう。(不具合では無いです

神経ガス

開放条件
プレイヤーレベル48

 過去作BOCWにも登場した設置型のガス発生装置で、近づいた敵にガス攻撃を行います。ガスを受けた敵は視界がぼやけマップ上に偽の赤点が複数発生します。勿論本作もダメージが入るので、相手の行動次第ではこれでキルすることもできます

前作MW3ではリーサル「ガスグレネード」がありましたが、フィールドアップグレードになったことで発動するには貯める必要があり設置型なので相手の位置に近づかないといけないです。その代わり自身にガス攻撃が当たらないので、ガス発生中でも構わず突っ込んで戦う事ができます。

スリーパーエージェント

開放条件
プレイヤーレベル51

 CODシリーズ初めて登場するフィールドアップグレードの1つで、効果は何と敵の陣営に変装する事ができます。発動中は見た目(キャラクタースキン)も変化し、名前の色も相手陣営の色に変わります。効果時間は約30秒、発動中は相手から気づかれにくくなるので、裏取りの成功率が更に上昇します。

完全に紛れ込めてる時

ただ、持っている武器の赤点は普通に発生するのでサプレッサーをつけていないとバレやすくなります。他にも弱点はいっぱいあり、PERK3「ヴィジランス」を付けている敵には名前の色が変わらない名前もレティクルを合わせると文字化けする・地雷などには普通に引っかかるなど複数あります。

名前を見て怪しまれたり対策PERK保持者がいる時
完全にバレてる時

貯まる時間も長い上に発動タイミングを間違えると無駄になってしまう点はありますが、相手次第ではこれでかなり戦場をかき乱すことが出来るので強力です。発動する場合はストリークの「カウンターUAV」でマップを妨害したり、自身にはPERK1「ゴースト」を付けたりするなど、数でバレないように工夫しましょう。

ゲームモードごとのオススメ構成

チームデスマッチ・キルコンファームド

  • チームデスマッチ(TDM):6VS6で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール
  • キルコンファームド(KC):倒した敵や味方からタグが出て、敵のタグを75個取れば勝ちのルール
オススメ
フィールドアップグレード1
「アサルトパック」
オススメ
フィールドアップグレード2
「モルヒネ注射器」
オススメ
フィールドアップグレード3
「スリーパーエージェント」

 前作MW3同様に出しておくだけで味方の支援ができる「アサルトパック」は出し特なので出せるタイミングがあればすぐに置いておきまょう。他フィールドアップは戦闘を有利にするもので、「モルヒネ注射器」は発動中ダウン状態になるのでデスがそのままポイントになるTDMでは生き残れればそれだけで有利になります。キルコンでも油断して近づいた敵をそのままキルすればなお良いです。

スリーパーエージェント」は別行動が起きやすいTDM・KCでは最適で、裏取りの成功率を更に上げてくれます。但し、KCの場合はポイントが相手側にならないので、それでバレる可能性がある点は注意しましょう。

フリーフォーオール

  • フリーフォーオール(FFA):自分以外全員敵で全8人で30キルした人の勝ちのルール
オススメ
フィールドアップグレード1
「音響アンプ」
オススメ
フィールドアップグレード2
「スプリングマイン」
オススメ
フィールドアップグレード3
「神経ガス」

 味方がいないので足音が聴こえるようになる「音響アンプ」は音=敵なので、相手の位置が把握できる事からかなり強いです。FFAガチ勢なら確実にPERK「ゴースト」か「ニンジャ」を付けているので対策にもなります。「スプリングマイン」・「神経ガス」は敵が複数いるこのモードだと引っかかる確率が高いので、相手が来そうな場所や自分が通った道の途中で置けばそれだけで倒すこともできます。

ドミネーション・ハードポイント

  • ドミネーション(DOM):3つの拠点を取り合うルール。
  • ハードポイント(HP):時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
オススメ
フィールドアップグレード1
「トロフィーシステム」
オススメ
フィールドアップグレード2
「ウォークライ」
オススメ
フィールドアップグレード3
「戦術マーカー」

 陣地を取り合うこのモードでは投げ物がエリアに投げ込まれる事が多い為、「トロフィーシステム」は是非持っていきたいです。それ以外にも、「ウォークライ」は味方の回復速度と移動速度を増加させるので、一気に拠点に乗り込んだり耐久力を上げる事ができるので優秀です。「戦術マーカー」はリスポーン位置を変える事ができるので、相手側のリスポーン近くに置いて相手の裏を突きやすく出来ます。

サーチアンドデストロイ

  • サーチ・アンド・デストロイ(S&D):リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
オススメ
フィールドアップグレード1
「スクランブラー」
オススメ
フィールドアップグレード2
「スプリングマイン」
オススメ
フィールドアップグレード3
「神経ガス」

 リスポーン無しのルールなので、マップ妨害ができる「スクランブラー」を置けば情報の1つを妨害する事ができます。「スプリングマイン」・「神経ガス」はFFAの時同様に1キルが重要になってくるこのモードだとこれ1つで1体は確実に倒す又は位置を把握できます。目標近くに置いておくだけでも時間稼ぎができるので、時間などを見てできそうなら置いてみるのも十分ありです。

まとめ

前作MW3よりもより個性的なフィールドアップグレードが増えましたが、どのモードでも一定以上に活躍できる装備は以下になります。

オススメ
フィールドアップグレード1
「アサルトパック」
オススメ
フィールドアップグレード1
「トロフィーシステム」

 「アサルトパック」は自身だけでなく味方も弾薬の補充ができるので味方の支援にもなります。連続キルを狙う場合でも持っている武器だけでは弾が足りなくなるので、連続キルを目指したい方は是非持っていきたいです。

「トロフィーシステム」は拠点防衛に役に立つ装備として紹介しましたが、別のゲームルールでも投げ物は飛んでくるので無駄にならないです。ただし、拠点防衛と違って味方も誰もいないようなところに置くと流石に無駄なので、設置する場所は味方のいる前線に設置しましょう。

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