CODMW3(2023)β版 武器紹介

Call of Duty

 今年の11月10日発売予定のCOD最新作「CODMW3(2023)」のベータ版について情報をまとめていきます。このブログでは「CODMW2(2022)」の武器紹介をしており、最新作でも武器紹介をブログで紹介していく予定です。詳しいデータはβ版ではわからないので、私が触った感覚での感想を踏まえて紹介していきます。

武器を自由に装備できるようになるにはプレイヤーレベル4になる必要があります。それまではデフォルトに設定されている武器を使用しましょう。

PERK装備リーサル・タクティカルなどは別記事にて記載するのでよければ見にきて下さい。

アサルトライフル(AR)

 近・中・遠全てに対応できる万能武器で、フルオート型のARが多いです。アタッチメント次第であらゆる場面に対応でき、変わったアタッチメントも多いのでカスタマイズの幅は全武器で最も多いいのが特徴です。今作は体力が多いのからかキルタイムが少し遅めで不遇気味ですが、前作よりも反動は少なめになっています。

SVA 545

 元武器は「AN-94 アバカン」、過去作で度々登場しており、説明通りに最初の2発はバーストで弾が発射される特性があります。最初の2発以降はフルオートに移行し、威力も平均的なようです。最初の2発を当てれるかによってキルタイム(TTK)が変わってくるので、初段は外さないようにしっかりとエイムしましょう。

おそらく胴体5発キル、反動は上斜めから途中から左反動ブレる左右反動です。最初の2発は早いですが、それ以降はARでも遅めなので最初を外すとかなり厳しくなる点は注意。

プレイヤーレベル18で使用可能になります。

MTZ-556

 元武器は「CZ805 ブレン」、文言的にも性能的にも連射力が高く、機動力も高めなので近・中距離が得意そうなARです。近距離での戦闘を想定したアタッチメントをつけて機動力に振れば、少し足が遅いSMGとして扱う事ができます。

反動としては、数発は真上と素直だが途中から右斜め反動に変わる。遠距離になるとTTKがかなり落ちるので近・中距離推奨。

MCW

 元武器は「ACR」、こちらも過去作に度々登場しており、連射力と優れた反動性能が魅力の武器です。カスタム次第では無反動と言っていいほど反動がなくなるので、中・遠距離に最適な武器といえます。

反動は緩やかな右斜め反動なので扱いやすいです。連射力はそこそこなので近距離よりは中距離での戦闘が得意そうです。

プレイヤーレベル12で使用可能になります。

バトルライフル(BR)

 ARよりも火力が高い代わりに反動が強く・連射力が低いのが特徴で、中・遠距離が得意な武器です。デフォルトでセミオート武器が多く、切り替えでフルオートにできます。ただβ版ではフルオートのBRのみでした。武器によっては近距離でヘッドショット(HS)ワンパンでキルできますが、現段階では不明。

MTZ-762

 元武器は「CZブレン2 BRタイプ」、ARの「MTZ-556」から7.62mm弾に変更したもので、威力が上がっています。説明通りでBRながらフルオートタイプの銃で、機動力は劣りますが火力は高いのが強みです。

連射力はBAS-Bより早いが代わりに反動はそこそこキツめ、反動は左斜方向で撃てば撃つほど悪くなるタイプ。ただ前作に比べれば扱いやすく弾数が少ないARのような感覚で扱えます。

プレイヤーレベル10で使用可能になります。

BAS-B

 元武器は「XM5」、こちらも先ほど紹介したBR「MTZ-762」同様にフルオート銃で、低めの反動と高い連射力を誇ります。弾数は少ないのですぐ弾が無くなるのが弱点ですが、それ以外は少し重いARといった印象です。

威力もそこそこあり3〜4発でキル可能だが連射力はベータ版時点ではLMGに次ぐほど遅いです。左右反動なのでバレルで水平反動を抑えるのがオススメ。

プレイヤーレベル7で使用可能になります。

サブマシンガン(SMG)

 近距離では前作「MW2」と同じく早いTTKを誇ります。武器全体の反動もだいぶ下がったおかげで、アタッチメントによっては中距離でも問題なく運用でき、AR以上のTTKがあるのでβ版では優遇されています。

RIVAL-9

 元武器は「スコーピオンEVO3」、β版SMGで最速の連射力が強みです。連射力から高いTTKを誇りますが、反動はかなりあるのでアタッチメントで補強したいです。弾数も連射力にしては少ないので弾切れに注意して運用しましょう。

反動はそれなりにあり、左斜めから右斜めの左右反動で扱いが難しいです。ただ連射力のおかげで近距離でのTTKは早め。

プレイヤーレベル14で使用可能になります。

AMR9

 元武器は「AR-15 9mm」、バレル部分は似たようなものが分かりませんが「M16」をSMGに変更したものです。SMGですが機動力は遅めで、連射力もそこまで高くはありませんが、反動はそこまで高く無いので扱いやすいのが利点です。

エイム速度はSMGとして遅めだが反動が右斜めでそこまで高くないのが利点。反動を抑えればAR並みの安定性を誇ります。

プレイヤーレベル21で使用可能になります。

STRIKER

 元武器は「UMP」、連射力はSMGではそこまで高くないですが威力は高く、カスタム次第では反動はかなり抑えられるので中距離までは高いTTKを誇ります。反動は右斜め上で連射力も低いおかげでそこまで強くなく扱いやすいのも強い理由の一つです。

ショットガン(SG)

RIVETER

 元武器は「Armscor VR80?」、アサルトライフルのモデルを使っているのでカスタム性は高く、フルオートなのでドラゴンブレスなどの焼夷弾との相性がいいです。前作フルオートSGはありましたが、こちらは拡散する弾が4個となっており(通常だと8個)、超近距離でも1発ではキルできない可能性があるので注意。

連射力の高さから腰撃ちでの運用がかなり強く、複数の敵を一気にキルできるほどポテンシャルはあるので、装備を機動力に振っての突撃スタイルにするのがオススメです。因みに反動は右斜め上に強めにかかります。

プレイヤーレベル26で使用可能になります。

LOCKWOOD 680

 元武器は「レミントンM870」、「RIVETER」とは違いポンプアクション式のSGです。威力は高めで、近距離なら1発でキル可能ですが1発1発動作が入ります。今作では体力が高いのかしっかり弾が当たらないと半ショが多くなるので注意。

今作は腰撃ちとエイム打ちの中間であるタクティカルスタンスが登場しており、前作の斜めうちレーザーと同様にエイム速度が爆速になります。反動が強くなり、弾の拡散がより広がる?ようですがこのSGではそこまで影響がなかったので、超近距離での撃ち合いはタクティカルスタンスを使いましょう。

ライトマシンガン(LMG)

 機動力は低いですが弾数が多いのが特徴の武器種です。素の射程距離が長いので遠距離でもほぼ同じ弾数でキルできます。今作は体力が多く、設置型のキルストリーク・装備品が増えるので、それらを破壊する武器として重宝しそうです。

HOLGER 26

 元武器は「MG36」、初期から使用できるLMGで、弾数は少し少ないですが機動力はかなり速いです。リロードもマガジンタイプなのでベルト式に比べるとかなり速いのも強みです。反動は右斜めに強めにかかります。機動力はPKPに比べると早いので少し重くなったARといった印象です。

PULEMYOT 762

 元武器は「PKP」過去作にでた銃で、弾数が多いよくあるLMGです。前作の「SAKIN MG38」同様に威力・連射力は低めですが、弾数で相手を圧倒する事ができます。こちらも右斜め上反動に強めにかかりますが長い距離を4発キル可能です。

HGの「RENETTI」同様にコンバーションキットがあり、ブルパップ型に変更できるようになります。性能としては元々高い反動が悪くなり射程距離も落ちますが、機動力が大幅に解消されてAR・BR並みのエイム速度になります。

プレイヤーレベル23で使用可能になります。

マークスマンライフル(MR)

 BRとSRの中間の武器で、SRよりも軽めなSRとして棲み分けられています。前作「MW2」では速いエイム速度と広めな即死範囲のMRが多く、凸砂用武器としてよく使われていました。ただ、本作では広いマップ+高い体力からワンパン範囲が狭くなっている可能性があります。

β版ではまだセミオート型のMRのみですが、製品版では「MW2」の武器引き継がれるのでどういう性能になるか期待したいところです。

MTZ INTERCEPTOR

 元武器は「CZ ブレン2 DMR?」、こちらもARの「MTZ-556」の弾丸変更バージョンのMRです。BRの「MTZ-762」と違いセミオートのみで、BRよりも威力が高いです。ただ、連射力はかなり落ちているので中・遠距離を意識した立ち回りをするようにしましょう。

1発1発の威力が高めで中距離近くまでは2発キル可能、数値上ではMCWに負けてるが射程距離などはこちらが上に感じます。反動はほぼないですがたまに横反動があります。

MCW 6.8

 元武器は「ACR 6.8×43mmSPC?」、6.8mmという5.56mm弾と7.62mm弾の中間の弾丸を使用しています。AR「MCW」の弾薬変更タイプでMR枠として登場、威力が高いセミオート銃として住み分けされています。

一様数値上では「MTZ INTERCEPTOR」の完全上位互換のような書き方をされていますが、実際は中距離3発キルで、頭ワンショットがおそらくできないです。連射力はありますが反動は小さめの右上反動。

プレイヤーレベル25で使用可能になります。

スナイパーライフル(SR)

 MR以上に遅いですが即死範囲が広いのが利点の武器です。β版ではボルトアクション型のSRはなく、セミオートのSRのみとなっています。今作は体力が高いですが、SRなら上半身で1発キル可能なほど威力が高いです(ただし銃による)。

LONGBOW

 元武器はおそらく「AKのロングバレル+マガジンとスコープを搭載したSRカスタム」、SRながら連射ができ、弾薬数もSR最高数を誇ります。ただ威力はそこまで高いわけではなく半ショが多いので注意しておきましょう。

まさかのボルトアクションのSRでしたw 反動全くなく、ボルトアクションではありますがコッキングが早くほぼ連射できます。ただ、火力は低めで頭・胸当たりじゃないとワンパンできない弱点があります。

プレイヤーレベル28で使用可能になります。

KV INHIBITOR

元武器は「SVCh」、SR「ドラグノフ狙撃銃」の後継として開発されたSRで、元武器同様にセミオートの銃です。SR「LONGBOW」との違いは機動力・弾薬数などは劣りますが、威力は高いです。セミオートなので連射可能だが反動がきついので1発づつ撃つのを推奨。頭。胸・腹あ辺りならキル可能。

ハンドガン(HG)

 サブ武器で装備できる武器で、威力は低い武器が多いですが機動力高いのが利点です。メイン武器には劣ってしまいますが足が速いので移動用で使用したり、弾切れ時に切り替えて撃つなど緊急時の武器として重要な装備品です。

WSP Swarm

元武器は「マイクロ UZI」、過去作にも登場したSMG「UZI」のミニサイズバージョン。説明通りSMGですがHG枠で、β版唯一のフルオートのHGになっています。セミオートHGやバーストHGと違い少し外してもカバーしやすいのが利点で、アタッチメントをつけてメイン武器運用もいいかもしれません。

反動は右斜め方向だが連射力が高いので反動は強め、弾数が少ないのでマガジン推奨。

プレイヤーレベル16で使用可能になります。

RENETTI

「ベレッタM9A3?(ただしバーストはM93R)」、前作「MW2」にはなかった3点バーストHGで過去作には度々登場しています。近距離ならワンバースト全弾当たると倒すことができます。バースト中なのでしっかりエイムして撃つように心がけたいです。

火力は過去作に比べると低めで、5発当たらないとキルできないです。反動はほぼないですが偶に横に動きます。今作はコンバーションキットがあり、アタッチメント枠を1つ使いますがフルオートHGに変更できます。その場合は反動は右斜め上でそこそこ反動はあるSMGのような性能に変わります。

COR45

元武器は「グロック21」、標準的なHGで、反動がかなり低いのか安定した射撃が可能です。威力は低いようですが連射力も早めで、前作の「9MM DAEMON」に似たような性能です。近距離では3発でキル可能と高火力ですが、ベータ版では秘蔵版を買わないと解禁不可?デフォルトカスタムにあるので使用することは可能。

ランチャー

 β版では1種類しか存在しませんが、Warzone2.0に登場していた6連グレネードランチャーも今作で登場予定です。

PILA

 前作「MW2」の引き継ぎ武器ながら先行で登場しています。「UAV」や「カウンターUAV」などの航空機や、「セントリーガン」「ウィールソン」などの地上兵器にもロックオンして撃つ事ができます。ロックオンせずに撃つこともできるので対人でも活躍できます。

プレイヤーレベル4で使用可能になります。

まとめ

 最新作は体力が150になり全体的にTTKが遅くなっています。それに加えてキャラコンの復活で前作以上に逃げられやすくなっているので、初心者と上級者の差がかなり出てくるゲームになります。ただこのゲームの楽しさはマルチプレイヤーだけでなく今作はゾンビモードもあるので、初心者の方はそちらからプレイするのもいいと思います。

今回紹介した武器に加えて製品版では前作の「CODMW2(2022)」の武器の追加+本作の追加武器があるので膨大な数の武器が登場予定です。武器のレベルを最大まで上げるとMOD機能もできるようになり更に幅が広がっているので、銃好きの方には堪らないゲームになると思います。

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