ジャンプアニメ話数TOP10

アニメ

歴代ジャンプ作品 アニメ一覧

原作が漫画のジャンプアニメの話数が多い作品をTOP10で紹介します。ただし、派生作品やアニメが原作としている作品はまず、リメイクなどは話数が多い方を紹介します。

10位 キン肉マン

アニメ話数ランキング10位は「キン肉マン」です。

アニメ放送数は1期が137話、2期となる「キン肉マン キン肉星王位争奪編」が46話、合わせて全183話になります。

日本に住む人間を超越した存在・超人キン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス格闘漫画

https://www.javadrive.jp/wordpress/gutenberg/index21.html

続編としてキン肉マンⅡ世が週プレNEXSに描かれておりアニメも放送されました。現在はⅡ世の話から戻って描かれているようです。

原作は1983年の週刊少年ジャンプにて掲載され、なんと現在も週プレNEXSにて投稿されています。単行本は現在78巻出ており、週プレNEXSで現在も描かれている事から今後も増えていく可能性があります。

9位 遊☆戯☆王

アニメ話数ランキング9位は「遊☆戯☆王」です。

アニメは「東映アニメーション」で放送されたものと「スタジオぎゃろっぷ」にて放送された物がありますが、「スタジオぎゃろっぷ」の遊戯王デュエルモンスターズを紹介します。

気弱でいじめられっ子だった高校生、武藤遊戯古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを発端として、心の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)を宿す。この人格が正義の番人となって、悪人に「闇のゲーム」を執行し、そのゲームに負ける、またはルールを破った者に恐ろしい「罰ゲーム」を与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E2%98%86%E6%88%AF%E2%98%86%E7%8E%8B

アニメにおいては原作の7巻までの話を削除&改変しており、「闇のゲーム」は主人公は使わずに他の闇のアイテムの保有者が使用してきます。原作7巻以降はダークヒーロー感はなくなり、友情の部分が多く描写されるようになります。

アニメ話数は全224話あり、原作に基づいたものとアニメオリジナルの話があります。アニメ終了後もアニメオリジナルとしてシリーズが続いており、他シリーズを含めると1000話超えの作品となっています。今回は漫画を原作としている作品でのアニメ話数の為、他シリーズは含めませんでした。

現在も遊戯王カードは販売されており、原作終了後も新作映画が放送されるなどの人気がある作品のため、新たに続編が出るかもしれないです。

8位 テニスの王子様

アニメ話数ランキング8位は「テニスの王子様」です。

1期は2001年に放送され、2005年までに全178話も放送されるほど人気がありました。その後もOVAで作品が続いていき、2012年に2期が13話放送され、2022年には3期のアニメ化が決定しています。

アメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才テニス少年・越前リョーマ。アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学する。全国制覇を目指す青学テニス部に入部し、1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、時に仲間との試合を経て成長していく物語。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AD%90%E6%A7%98

2009年からジャンプスクエアでの連載に変更しておりタイトルも新テニスの王子様に変更されています(アニメ2期もこちらの名称)。10位のキン肉マンと同じく現在も連載されており、週刊少年ジャンプと合わせれば77巻で今後も増えると思われます。

相手を吹き飛ばしたり血が出たりするなど再起不能になっても勝利できるルールとなっており、テニスに似た競技としてテニヌと呼ばれたりしています。そのことからテニスのことが分からなくても面白い作品となっています。

7位 Dr.スランプ アラレちゃん

アニメ話数ランキング7位は「Dr.スランプ アラレちゃん」です。

原作者はドラゴンボールを描いた鳥山明先生でドラゴンボールの前に描かれていた作品です。アニメは全243話も放送され、原作終了後もアニメが続き後期になるとオリジナルの話が出たりなど非常に人気のある作品でした。

ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。基本は1話完結型だが、千兵衛とみどりの新婚旅行や、運動会の話など複数回に渡って続く時もある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Dr.%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97

1981年〜1986年までの間放送され、リメイク作品となるドクタースランプが1997年〜1999年で全76話放送されています。

原作者がドラゴンボールと同じなためかどちらの作品でも悟空との絡みがあったりします。最初のDr.スランプアラレちゃんとリメイク作品のドクタースランプもどちらにも出演していたりします。

6位 こちら葛飾区亀有公園前派出所

アニメ話数ランキング6位は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」です。

原作は1976年〜2016年と長い間連載された漫画で、2021年までは発行関数が多い単一漫画としてギネス記録にも認定されるほど人気の作品でした。アニメは1996年〜2004年まではレギュラー放送され話数は全344話、その後も不定期でテレビスペシャルを放送していました。

東京都葛飾区にある亀有公園前派出所に勤務する警察官両津勘吉(りょうつ かんきち)を主人公とし、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。劇画に近い比較的リアルな絵柄(特に連載開始当初)を用いたギャグ漫画としては先駆的な作品である。基本的に一話完結だが、複数話に跨ぐことも時々ある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%BA%E4%BA%80%E6%9C%89%E5%85%AC%E5%9C%92%E5%89%8D%E6%B4%BE%E5%87%BA%E6%89%80

原作初期では警察の仕事風景を書きていた漫画でしたが世間の流行を題材とした話が多くなっていきました。アニメにおいても警察官の仕事よりも金儲けや悪巧みなどの話が多く、最終的には上司の部長にバレて怒られるのがテンプレみたいな形になっています。

原作漫画が世間の流行からの話が多いせいか未来予知的な噂があります。都市伝説界では予言漫画なのではと一部言われているほどの話もあったりするのでそういった点でも面白い作品です。

5位 BLEACH

アニメ話数ランキング5位は「BLEACH」です。

原作は2001年〜2016年まで連載されており、アニメは2004年〜2012年放送され話数は全366話となります。アニメは原作が最終章に入る際に終了してしまったため、アニメ終了時は非常に残念でしたが、2022年に最終章の放送が決定しました。

家族を護るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神代行になった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く。主な舞台となるのは東京にある架空の町・空座町(からくらちょう)。初期の死神代行篇は、自身に死神の力を与えた死神の少女・朽木ルキアを相棒に、一護が虚絡みの騒動に巻き込まれていきながらも解決にあたるエブリデイ・マジック的要素もあったが、尸魂界篇以降はその要素は薄まり、敵対勢力とのバトル中心のストーリーを展開する。本作は死神が現世と霊界の均衡を保つ世界の調整者として魂魄の成仏や虚の退治を行う者として設定され、人間達が住む現世を守護している世界観が描かれている。また、現世尸魂界(ソウル・ソサエティ)虚圏(ウェコムンド)地獄といった重層的な舞台を背景にストーリーが展開され、ストーリーの進行に伴い、場面の転換が行われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/BLEACH

主人公やその仲間たちも同じような服装で武器となる刀も同じ物を用いていますが、キャラクターがそれぞれ個性的で能力など異なるので飽きることなく見ることができます。原作で描写や台詞回しなど非常にカッコよく、それらを踏まえてよく「オサレ」と言われたりしています。

週刊少年ジャンプ作品の「ONE PIECE」「NARUTO」と並ぶ2000年代の代表作品と言われるほどの人気があり、アニメも劇場版やアニメオリジナルも多く放送されています。特にアニメオリジナルから出たキャラが原作最終章でも一部登場したりしているので、2022年の最終章前には是非ご視聴ください。

4位 銀魂

アニメ話数ランキング4位は「銀魂」です。

アニメは第1期が200話近く放送され、それ以降も間隔を開けて放送されました。最終的には2018年で最終回となり全367話放送されました。原作が最終章の途中だったためアニメも中途半端なところで終わってしまいますが、後に劇場版にて最終回が描かれることとなります。

基本的には主人公の銀時たちと周囲の面々が繰り広げる1話から3話程度で完結するドタバタギャグコメディが描かれることが多いが、その中に混じって銀時の過去やそれにまつわる因縁を軸にしたストーリーが進められていく形となっている。『将軍暗殺篇』以降はストーリー本筋に関わる長編シナリオの連続で構成されており、ところどころにコメディ的な要素を挟みつつも、主要人物の死の明確な描写といった物語のクライマックスを意識した描写が多く、サブタイトルも簡略化されたりと、全体的にシリアスな作風になっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E9%AD%82

原作でもそうですがギャグには下ネタや他作品のパロディ的な要素が多く出ており、アニメにおいてもモザイクなどをかけながら放送されていたりします。因みにアニメはパロディ元に許可なくやって怒られたりしていたりなどしていたりします。

一方シリアスの方はしっかりと描かれており、アニメも4期にもなるとほぼシリアス展開が続くことになりバトル漫画のような感じになっていきます。ギャグもシリアスもどちらも楽しめるハイブリットな作品です。

3位 ドラゴンボール(DRAGON BALL)

アニメ話数ランキング3位は「ドラゴンボール(DRAGON BALL)」です。

原作は1964年、Dr.スランプの連載後に描かれた作品で、アニメもDr.スランプアラレちゃんの後に放送されました。ギャク漫画だった前作と違い、こちらはバトル漫画として長く連載されました。

世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

原作は1995年に完結しましたが人気のためか何度も再放送され、2015年から「ドラゴンボール超(スーパー)」にてアニメと同時に連載を再開しています。「ドラゴンボール超」はアニメが原作か曖昧だった為、今回のランキングには別作品としてカウントさせていただきました。

アニメは少年時代を描いた「ドラゴンボール」、サイヤ人襲来〜魔人ブウ編までを「ドラゴンボールZ」として放送されました。その後もアニメオリジナルで「ドラゴンボールGT」、「ドラゴンボールZ」のデジタルリマスター再編集版で「ドラゴンボール改」、その後を描いた「ドラゴンボール超」となります。

ジャンプ作品といえば・・・で必ず名前が上がるほど有名で海外でも大人気です。現在アニメは終了していますが、2022年に劇場版でアニメオリジナル作品が出るなど今尚人気の作品です。今後も漫画がひと段落したら新たにアニメが放送される可能性があるので見ていない方は是非ご視聴下さい。

2位 NARUTO -ナルト-

アニメ話数ランキング2位は「NARUTO -ナルト-」です。

原作は1999年〜2014年まで掲載され、アニメは2001年から放送が開始されました。2007年には1期が放送が終了しますが、すぐに2期である「NARUTO -ナルト- 疾風伝」が放送開始し、2017年まで放送されました。1期と2期を合計すると720話と長編作品となっています。

忍同士が超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。アジア各地の民話や伝承、宗教のオマージュを巧みに取り組んだ世界観の中で、主人公と仲間達の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的なストーリー展開となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/NARUTO_-%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%88-

2000年代週刊少年ジャンプの看板作品として「ONE PIECE」と双璧を成すほどの人気がありました。忍者をモチーフにしているためか特に海外人気が高い作品です。

アニメ終了後もスピンオフ作品として「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が放送開始し、現在もアニメ・漫画とともに連載中です。

1位 ONE PIECE

アニメ話数ランキング1位は「ONE PIECE」です。

原作は1997年から掲載され、アニメは1999年から放送開始しました。現在も原作・アニメともに連載されており、どちらも1000話を超える超長編作品です。原作の単行本は100巻を超えており、この単行本数は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次いで歴代ジャンプ作品2位となっています。

海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィ主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ONE_PIECE

2000年代週刊少年ジャンプの看板作品として「NARUTO -ナルト-」と同様で海外人気も高いです。2022年に原作は最終章を迎えますが、今までの伏線などはどう回収されるのか?ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)とは何なのか?など今後の展開が見逃せない作品です。

結果

1位ONE PIECE1000話以上
2位NARUTO -ナルト-全720話
3位ドラゴンボール(DRAGON BALL)全446話
4位銀魂全367話
5位BLEACH全366話
6位こちら葛飾区亀有公園前派出所全344話
7位Dr.スランプ アラレちゃん全243話
8位テニスの王子様全242話
9位遊☆戯☆王全224話
10位キン肉マン全183話

1位は2022年現在でも放送中の「ONE PIECE」でした。今回は原作があるもの限定のTOP10でしたが、派生作品やシリーズ作品なども含めればランキングが変わってくるかと思います。

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