前回の記事「【FGO】Fate/Grand Order サーヴァント改善案1」が意外に見られていたため、前回紹介していなかったサーヴァントに関してモーション改修案とスキル・宝具の強化案(勝手な妄想)を上げていきたいと思います。
Fate/Grand Orderとは
「Fate/Grand Order」通称FGOはスマートフォン向けRPGとして2015年7月30日にAndroid版がリリース開始、少し遅れてiOS版が2015年8月12日にリリースされました。アプリゲームとしては異例のストーリーを楽しむゲームとして売り出しており、その文章量は2019年の時点で500万文字を超えています。
バトルシステムはコマンドカードバトルで、6騎のサーヴァントと呼ばれるキャラクターを選び、先頭の3騎でバトルが開始されます。コマンドカードと呼ばれる攻撃カードがキャラクター毎に5枚あり、ランダムで選ばれた5枚のカードを3枚選んで攻撃するシンプルなバトルシステムです。
各サーヴァントにはクラスがあり、ポケットモンスターの相性のようなものが本作には設定(他Fate作品では無い)されています。セイバークラスはランサークラスに強く、ランサークラスはアーチャークラスに強いなど、バトルの前にどのキャラを選ぶかが重要になっています。
モーション変更してほしいサーヴァント10選
FGOではリリース当初のサーヴァントの、古めの宝具・攻撃・スキル使用時モーションがリニューアルされる事もあります。最後のモーション改修は2022年3月の「ニコラ・テスラ」と「水着BB」の宝具演出が修正されたのが2022年6月となります。
アステリオス(バーサーカー) ★1
FGO初期から登場している星1のバーサーカーです。本編では1部3章の「オケアノス」にて初登場、後に色々なイベントにてアーチャー「エウリュアレ」と共によく登場しています。それ以降は2部1章にて敵専用個体が出るなどストーリー面では優遇されているサーヴァントです。
とはいえ最新の2023年10月イベント「聖杯戦線」で登場したにも関わらず、モーション変更はありませんでした。同じ星1バーサーカー「スパルタスク」と違いアニメに登場しておらず、FGOACでも登場していない点もモーション変更がされない理由なのかも知れないです。
モーション改善案(という名のただの妄想):筋力A++という作中でもトップクラスの怪力を生かして攻撃時に地面が盛り返すようなエフェクトの追加が欲しいところです。角があり、武器にもランス部分があるので突進攻撃や、岩を投げたりなどパワーファイター的なモーション変更がほしいところです。
ロムルス(ランサー) ★3
こちらもFGO初期から登場している星3ランサーで、本編では1部2章の「セプテム」にて初登場しています。立ちモーションが「Y」で初見時はネタキャラに見えますが、ローマという国を作った神祖のサーヴァントで、別個体として星5冠位ランサー「ロムルス=クィリヌス」が登場しており、ローマでは神のような存在です。
本編やバトル時の掛け声が「ローマ!」とばかりで弱いように見えますが、実は宝具強化はまだされておらずまだ伸び代があります。「ロムルス=クィリヌス」のスキル・宝具でローマ属性を付与できるようになっているので、今後の強化で追加されるかも知れないです。
モーション改善案(という名のただの妄想):設定上で槍には樹木の操作能力があり、宝具の演出がそれに当たります。木を操って攻撃するサーヴァントも最近出てきているので、通常攻撃に木を出して攻撃したり、それ以外としては槍が伸びたりしたりすれば様になると思います。
アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー) ★4
1部3章「オケアノス」にて実装されたサーヴァントで、2人1組の特殊なキャラです。ただ、宝具以外ではメアリーのみでアンの出番は宝具のみとなっています。2016年夏イベントにて水着姿(星4アーチャー)として実装されており、こちらは逆にアンが表に出て戦います。
早めに実装されたのもあり技術的にも2人1組のサーヴァントは一緒に登場できず、水着と合わせてようやく2人で戦うことができます。ただ今は「坂本龍馬」や「ディオスクロイ」など2人同時に存在するサーヴァントも増えたので、普通に実装できそうです。(水着も修正しないといけないから面倒臭いのかも
モーション改善案(という名のただの妄想):やはり2人1組で登場してほしいですね。メアリーが突撃してアンが銃で追撃や、二人で敵を挟んで同時攻撃などイメージにあった攻撃が色々と考えられます。水着ではアンが攻撃してからメアリーが追撃に変更するなど色々できそうですが、どちらにしても水着も含めて同時にモーション変更がほしいところです。
ウィリアム・シェイクスピア(キャスター) ★2
FGO初期からいる星2キャスターで、「Fate/Apocrypha」が初出。Fate/Apocryphaでは戦闘能力がない設定で相手に幻覚を見せる宝具と、武器性能を上げるエンチャント以外は手筆ぐらいしかできないサポート型のサーヴァントでした。
FGOでは光の玉で攻撃したり、精神攻撃しかない宝具にダメージが追加されたりと、Apocryphaよりも強化されています。Apocryphaの他キャラと違い戦闘描写はほぼ無く、とにかくよく喋るうざいぐらいのキャラだったのでモーション回収はなかなか難しそうです。
モーション改善案(という名のただの妄想):宝具の関係上舞台装置として木人形を操ることができ、アニメでも登場していました。「国王一座」という宝具のミニチュア版が使用することができるので劇団員を出して攻撃するなども考えられます。とりあえずオジマンディアス同様もっと喋ってほしいところです。
ナーサリー・ライム(キャスター) ★4
FGOでは1部4章にて実装され、Fateシリーズとしては「Fate/EXTRA」が初出となります。再臨1では本の姿で驚いた人は多いかも知れませんが、固有結界がサーヴァントとして形取っており本来は固有の姿がない特殊なサーヴァントだったりします。再臨2以降は「Fate/EXTRA」の姿を模しています。
FGO 2部6.5章「平安京」にも登場し、その時も設定通りマスターに関わりやすい姿をもしたりと様々な姿を要しています。アニメでも登場してはいますが、余り彼女の性質とはかけ離れた姿になったりしているので見る際は注意してみて下さい。
モーション改善案(という名のただの妄想):1部4章からはそれなりに独自のモーションになっているキャラが多くなってきており、ナーサリーもそれに該当します。ただ、同じ属性を操る星3キャスター「パラケルスス」と同じようなエフェクトになっています。
Fate/EXTRAの時の攻撃モーションは現在のものに似ていますが、少しエフェクトを派手にしてほしいですね。それ以外としては絵本の物語のキャラを召喚したり、EXTRAで登場した「ジャバウォック」を召喚したりなど色々考えられそうです。
フランケンシュタイン(バーサーカー) ★4
FGOの1部4章にて実装された星4バーサーカーで、シェイクスピア同様「Fate/Apocrypha」が初出のサーヴァントです。ナーサリーライム同様に1部4章はモーションが少し変化し始めており、このサーヴァントは初期モーションに似ていて攻撃時に雷のエフェクトが出てくるマイナーチェンジなモーションになっています。
2017年の夏イベントにて水着姿で(星4セイバー)も登場しており、こちらは独自のモーションになっています。「Fate/Apocrypha」のアニメでも登場しているのでモーション自体は色々と考えられそうです。
モーション改善案(という名のただの妄想):武器の「乙女の貞節」は開放することで電気を発生させることができるので、星5アーチャーの「ニコラ・テスラ」の様に電気を流して攻撃したり、星5セイバーの「モードレッド」の様に攻撃しながら電気を放出するエフェクトを強化してほしいですね。
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(ランサー) ★4
ナーサリーライム・フランケンシュタイン同様にFGOでは1部4章にて実装された星4ランサーです。アルトリア・ペンドラゴンの槍を持ってオルタ化と、早めに実装されましたが独自モーションがあるサーヴァントです。地味なところですがFGOでは馬に乗ったサーヴァントはこのサーヴァントが初めてだったりします。
1部6章にて登場する星5ランサーのオルタ化してない方も登場しており、宝具連射がしやすいのが特徴です。こちらはクリティカル火力・宝具火力共に強力で、代わりに素のNP効率は低めとかなり性質は異なります。
モーション改善案(という名のただの妄想):星5セイバー「アルトリア」同様に「風王結界」を宝具として持っており、こちらは薙ぎ払ったりする攻撃が得意な様なのでBuster攻撃で実装してほしいところです。元々の馬による攻撃も残しつつ、宝具同様に嵐のような風のエフェクトが入るとより「嵐の王」らしい感じが出ると思います。
子ギル(アーチャー) ★3
FGOでは2016年のホワイトデーで星5ルーラーの「天草四郎」と共に実装されました。初出は「Fate/hollow ataraxia」にて登場し、星5アーチャー「ギルガメッシュ」の子供時代で、性格は全く異なります。
幼少の姿ですが大人の時同様に「王の財宝」を使うことができ、適当に宝具を投げる大人の方とは異なり、相手に合わせて効率よく宝具を使うことができる様です。Fateの派生作品の「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」にも登場(厳密には子ギルではないですが)本編にはない戦闘シーンが描かれています。
モーション改善案(という名のただの妄想):元々独自モーションではありますが、実装時期が早めだったので同じモーションが目立ちます、星5アーチャーの方が2回のモーション改修によって完成したので、こちらにも改修がほしいところです。
やはり細かい戦闘描写があったプリズマ☆イリヤのように「天の鎖」をもっと多く展開したり、宝具を使用して透明になって不意打ちなど巧みな攻撃がほしいところですね。Extraアタックで「千山斬り拓く翠の地平」&「万海灼き祓う暁の水平」で叩き潰したりと大雑把な攻撃もしてほしいです。
エルキドゥ(ランサー) ★5
FGOでは1部7章開始に実装された星5ランサーで、名前自体は原作の「Fate/stay night」にありましたが、「Fate/strange Fake」にて設定が加えられました。星5アーチャー「ギルガメッシュ」の親友でもあり、ギルガメッシュの宝具「天の鎖」はこのキャラを由来としているようです。
「Fate/strange Fake」が2023年7月にアニメ化され、エルキドゥとギルガメッシュの本気の戦闘が描写されましたが、実はFGO1部7章「バビロニア」にて先行してアニメに登場しており(中身は違いますが)戦闘シーンが既に描かれていました。現在でも独自のモーションではありますが、親友である「ギルガメッシュ」同様にモーション改修が欲しいところです。
モーション改善案(という名のただの妄想):基本的に鎖による攻撃はそのままに、エフェクトをさらに派手にして欲しいですね。特にExtraアタックはQuickモーションの使い回し部分がいらないので、大量の鎖で拘束してから巨大な鎖で攻撃と、現在の宝具のミニチュア版などがいいと感じます。
そして宝具は、「Fate/strange Fake」同様に今以上に鎖を出して顔アップの一枚絵を追加、「ギルガメッシュ」の対になるように変更などして欲しいですね。他キャラクターと違い2回のアニメ出演を果たしているので結構簡単にモーション回収はできそうな気がします。
クー・フーリン〔オルタ(バーサーカー)〕 ★5
FGOでは1部5章「イ・プルーリバス・ウナム」にて実装された星5バーサーカーで、名前の通り星3ランサー「クー・フーリン」のオルタ化したバージョンです(厳密には別個体)。その正体は星5ライダー「女王メイヴ」が聖杯によって作り出した自分だけの最強のクー・フーリンを願ったことで生まれた存在です。
1部5章からは独自のモーションのサーヴァントだけになりましたが、同じ時期に実装された星5ライダー「女王メイヴ」がモーション改修されているので、こちらにも改修が欲しいところです。
モーション改善案(という名のただの妄想):槍をクルクル回して攻撃したり突き刺したりするモーションはそのままにエフェクト強化してパワーがある様な感じにして欲しいです・特にExtraアタックにて投げている槍をBusterカードで投げたりしたりと、敵との位置によって攻撃方法を変えたりすればさらに良くなりそうです。
宝具にて変身して攻撃していますが、変身して攻撃するサーヴァントもExtraアタックで攻撃することが多いので、Extraアタックで変身攻撃して欲しいですね。先程紹介したエルキドゥ同様に、一枚絵が追加して欲しい星5でもあります。
強化して欲しいサーヴァント10選
FGOは8周年を迎えましたが、1回宝具の火力が強化された後全く強化されないサーヴァントが沢山います。コンセプト自体が間違いなサーヴァントや、シンプルに強化がきていないサーヴァントが多くいる中、前回同様に独断と偏見で強化して欲しい10体のサーヴァントを紹介します。
マタ・ハリ(アサシン) ★1
前回の記事でモーション改善案にも紹介した、FGO初期から登場している星1アサシンです。もう一体の星1アサシン「佐々木小次郎」がアタッカーだとするとこちらはサポーターといった立ち位置で、魅了やデバフにより味方を支援するのが得意なサーヴァントです。
初期は自身のスター生成UPの「諜報」と全体の魅了(男性)と防御ダウンの「フェロモン」しかなく、元攻撃力の低さ+クラス補正0.9倍に加えQuickカードのヒット数1hit+NP効率も微妙と手の施しようがないぐらい悲惨な性能でしたが、Quickヒット数増加やスキル強化によって味方のサポート能力は大幅に改善しました。
色々性能は良くなりましたが宝具強化はまだきておらず、性能も全体魅了(異性問わず)60%+攻防−20%ダウン1ターンと支援宝具としては中途半端な性能です。
強化案(という名のただの妄想):やはり宝具の魅了を最低でも星2ランサー「武蔵坊弁慶」と同じ80%ぐらいは欲しいです。攻防ダウンは1ターンであれば40%ダウン、3ターンに伸びた場合ならそのままの数値に変更して欲しいですね。
・・・あんまり性能盛ると星4セイバーの「シュヴァリエ・デオン」より性能良くなるのでこれぐらいで留めて欲しいのが本音
レオニダス一世(ランサー) ★2
マタ・ハリ同様にモーション改修でも紹介した星2ランサーです。前回の強化案に入っていた星2ライダー「ゲオルギウス」と同じくターゲット集中によって味方を守る盾役ができるサーヴァントで、こちらはスキル・宝具共にターゲット集中を持っています。
初期でターゲット集中1ターンを持っており、ゲオルギウスと違って防御力が上がらないので1ターン味方の盾になりつつ退場できるなど独自の強みを持っています。勿論強化しても強く、味方にバフをかけたりすることも可能でサポーターとしても活躍できます。
強化案(という名のただの妄想):ゲオルギウス同様別に弱くはないですが、宝具の性能はターゲット集中(3ターン)+自身の防御30%UP+スター獲得25個と、もう少し欲しいところです。レオニダスで有名な映画「300」に因んで、スター獲得は30〜50個にして自身の攻撃力30%UPなども付けば更に良くなりそうです。
ファントム(アサシン) ★2
マタ・ハリ、レオニダス一世 同様にモーション改修でも紹介した星2アサシンです。初期からいる星2アサシン3体の内の1体で、その中では魅了による妨害や宝具のデバフを通し易くする効果があるのでそれなりに活躍の場はあったサーヴァントです。・・・簡単にいうと「シャルル=アンリ・サンソン」よりはマシな性能。
初期の頃に宝具強化、2020年にはスキルの魅了が異性問わなくなる+強化解除が付き、相手の妨害性能が更に良くはなりました。ただ、素のQuickカードが2hitで3枚+元火力(クラス補正込み)もあってスター生成も苦手とアサシンとしては正直微妙です。(サンソンよりはマシだが・・・
強化案(という名のただの妄想):スキル「無辜の怪物」は近年ではデメリットが削除されることが多いです。なのでQuick性能の強化と宝具威力の強化で低い火力面強化に加えてスター生成能力の強化、逸話的には女性特攻を付けたりなど一回の強化で大幅に改善できそうです。
メフィストフェレス(キャスター) ★3
FGO初期から実装されている星3キャスターで、FGO初期の紹介CMにも登場しており、CVが子安の合間ってかなり濃いキャラクターです。初期の性能ではスキル2つしか無く、デメリットがある「無辜の怪物」とチャージ減少がスキルMAXでも確定にならない「呪術」のみと正直微妙でした。
後の宝具強化と第3スキルの追加、スキル2のデメリット排除により大幅に使い勝手が良くはなりましたが、宝具火力星3全体で見ても下から4番目(宝具強化済)とこれ以上強化するとなるとスキルによる強化しかないのが現状です。
強化案(という名のただの妄想):やはり「呪術」を強化するのが一番早そうです。チャージ減少を確定にするよりかは、特攻の追加で宝具火力の大幅上昇を見込める様になりたいところです。他には「呪い」の効力を上げる「呪厄」付与が一番しっくりくる強化案かと思います。
クー・フーリン〔プロト〕(ランサー) ★3
FGO初期ではなく2015年8月末と少し遅れて実装された星3ランサーで、「Fate/Prototype」にて登場する「クー・フーリン」の元となったサーヴァントです。性能は「Fate/stay night」のランサーと違いクリティカル性能に特化した性能となっています。
スキル自体は完成されており、スター集中・クリティカルUP・回避3回と強いです。強いて上げるなら、素のスター生成能力が低くてNP効率も悪いです。とはいえスター集中があるので、NP効率は少しマシにはなります。
強化案(という名のただの妄想):宝具はまだ強化が入っておらず「Fate/stay night」のランサーと違って必中効果がないので、最低でも必中は付いて欲しいです。他スキルで強化するとすればクリティカルUPやスター獲得があればスター生成能力の低さを改善できそうです。
ビリー・ザ・キッド(アーチャー) ★3【】
FGOの1部5章にて実装された星3アーチャーで、クリティカルの倍率は全サーヴァントトップの性能をほこります。「射撃A++」は1ターンのみですがスキルMAX120%、それに加えて「心眼(偽)」が最大32%、更にクラススキルにより常時10%UPされているので、最大162%UPできます。
弱点はやはりカード性能の低さと、カードの割合が悪い点です。火力を出すBusterカードは1枚しか無く、カード運がよくないとせっかくのクリティカルバフも活かしづらいです。後はQuickカードが2hitしかないのでスター生成能力は低く・スター集中もないので確定でクリティカルになりづらいです。
強化案(という名のただの妄想):やはりスター獲得が最低でも欲しいところで、NPを獲得できる「クイックドロウ」にスター獲得を追加して欲しいですね。スター集中は「射撃」スキルに追加すれば弱点に関しての問題は解決しそうです。
【朗報】FGO9周年の強化クエスト17弾にて強化クエストが追加されました!内容としては「心眼(偽)」が強化されて、クリティカル威力UPとスター集中+スター生成ができるようになり、おまけにクイックバフまで追加されました。今まで問題だったスター集中に加えて宝具に関連するカードバフの追加+苦手なスター生成ができるようになって超強化といえるほど魔改造されましたw
茶々(バーサーカー) ★4【強化済】
2017年のイベント「ぐだぐだ明治維新」にて実装された星4バーサーカーです。配布サーヴァントで、イベントをこなすと入手することができました。現在は「巡礼の祝祭」がありますが2023年11月時点では未実装で入手できません。
全体Buster宝具で自身のスキルで単体の火力は結構上げられます。配布サーヴァントなので宝具5にはしやすいのが利点ですが、宝具5ですが火力は低めで星3バーサーカーにも負けてしまうほど低火力です。
強化案(という名のただの妄想):宝具火力は現状だと星3に負けているので最低でも宝具強化は欲しいところです。更に強化が追加されるなら「やけど」の倍率強化と「延焼」の追加、フィールドの「炎上」をつければ「信長」関連サーヴァントと相性が良くなりそうです。
【朗報】2023年11月22日に強化クエストが実装され、スキル1にBusterアップが追加、毎ターンNP獲得もUPしました。問題点であった火力と中途半端だったNP獲得量が増加したことにより、火力のNP効率がかなり改善されました!
ミス・クレーン(キャスター) ★5
2021年4月「FGO Waltz」コラボイベントにて限定サーヴァントとして実装された星5キャスターです。自身のHPは減りますが味方のサポートができ、スター生成率UP・限定のスター獲得・無敵を付与など様々な強化を行うことができます。
目玉なのは宝具によって味方1体に攻撃・宝具威力UPとNP獲得ができ、自身を控えに移動するという疑似的なオーダーチェンジができるのが強みです。これらの点で問題は特になさそうな感じですが、2023年夏に実装された「水着クロエ」が同じようなスキルでコストも星4で低いというライバルが出てきたので強化が欲しくなってきました。
強化案(という名のただの妄想):「水着クロエ」の性能が全体攻撃+宝具バフがあり、絆礼装があれば実質味方全体にNP30獲得も可能になります。ミスクレーンの場合は謎にスター20個がないと発動できないデメリットの削除、宝具の攻撃バフを30%UPし、NP獲得も味方全体にしたりするなど使いやすくして欲しいですね。
諸葛孔明(キャスター) ★5
FGO初期から実装されている星5キャスターで、「ロード・エルメロイ二世」を依代とした擬似サーヴァントです。最初期ではスキルにNP獲得がなく、倍率は今よりも低い点から最弱のサーヴァントと呼ばれていました。
1部3章「オケアノス」実装時にスキル全体に修正が入り、人権サーヴァントと呼ばれるほど攻略に最適なサーヴァントの1体として呼ばれる様になりました。後の宝具強化もあって現在でも十分なほど優秀なサポーターサーヴァントです。
ただ2018年に「スカサハ・スカディ」、2020年に「アルトリア・キャスター」の実装で、アタッカーのNPを宝具でリチャージすることができるようになりました。更に2021年にはNPを単体70付与するスキルを持つ「オベロン」が登場、他にも様々なNP付与サーヴァントが出てくる様になりました。
強化案(という名のただの妄想):色々なNP付与サーヴァントが登場しましたが現状完全な上位互換はいないので棲み分け自体はできてはいます。ただクリティカルUPを付与できますが、スター生成が苦手なので、スター獲得が同時にできれば良くなりそうです。
ただこれだと星5アサシン「光のコヤンスカヤ」のスキルと似た様なことになるので、スター獲得は30個ほど獲得にして欲しいですね。ただそれ以外はこれといった強化が思い浮かばないほど完成されているので、このサーヴァントのようにスキル修正を行って欲しいですね。(特にジェロニモさんとか・・・
アルジュナ(アーチャー) ★5
2016年年始に星5ランサー「カルナ」と同時に実装された星5アーチャーで、FGO初期のCMにも登場していました。性能としてはカルナと同様に神性に関して特殊効果を持つ宝具と、魔力放出(炎)を持っています。話の流れ的には「カルナ」と互角の力を持つ様に描かれますが性能はかなり差があります。
スター生成率UPは微妙・NP獲得は25固定+リチャージ10〜12ターンと長い・低いNP効率+カード構成上(Artsカード3)火力が出しづらいなど色々と問題があります。強化クエストのおかげで弱体無効5ターンやNP毎ターン獲得も追加されましたが、スター生成率UPは中途半端・NP獲得25は変わらなかったです。
強化案(という名のただの妄想):「カルナ」はスキル強化でNP獲得が30固定に増加してスキル倍率も強化+スター40個獲得とかなり盛られたので、此方にも強化がほしいところです。最悪でも「授かりの英霊」のNP獲得は30もしくは50獲得に変更、毎ターンスター生成は10個以上獲得できればかなり良くなりそうです。
スター生成率UPは100%にUP、弱体無効に加えて強化解除耐性などがあれば長い強化時間を維持できそうです。最後は「魔力放出(炎)」は近年の1ターンバスター強化は3ターン変更が多いので此方も3ターン化するのもいいかもしれないです。
最後に
今回も色々なモーション改修案とスキル・宝具強化案(妄想)を長々と話しましたが、私が一番求めているのは低レアや高レア関係なく活躍があまりないサーヴァントの強化を優勢的にして欲しいだけです。前回の記事で「天の衣」の強化が私が予想した強化案と似た様なものだったので、今後も色々なサーヴァントの強化案を出していきたいです。
記事を見てくださった方は公式FGOアンケートが年1回行われるので、是非この記事のような改善案を公式に提案して下さい。公式アンケートは強化案だけでなく、他の改善点などがあれば修正されるかもしれないので、思いついたものはメモしておきましょう。