CallofDuty最新作!「CODMW3」のショットガンについて紹介します。今作は旧MW2のMAPが全体的に広めで、前作よりも射程距離が落とされているのもありかなり難しい武器になっています。ただ、シーズンが進むたび狭めのMAPが増加してショットガンが活躍できる場所が増えました!
追記(10月22日):シーズン6では武器調整なし・・と思ったら、この前追加された「Reclaimer 18」のMODにサイレント修正がありました。ウィークリーチャレンジ2周目に「MX Guardian」のMODが追加されました。そして、10月2日にMW2ショットガン(1つを除き)がいきなり強化されました!更に22日には最強SG「Reclaimer 18」に弱体化が入りました(遅いw
ショットガンとは
散弾銃(さんだんじゅう、英: Shotgun)は、多数の小さい弾丸を散開発射する大口径の銃。クレー射撃や狩猟、有害鳥獣捕獲、さらに軍隊や法執行機関で使用される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E5%BC%BE%E9%8A%83
ゲームにおいては散弾を出す銃で、超近距離にて強力な武器です。ショットガン(SG)の弾薬はショットシェル(SHOTSHELL)と呼ばれ、中に入っている弾丸(散弾)をショット(Shot)かペレット(Pellet)と呼ばれています。
前作MW2のSGはペレット数(散弾数)が8発と固定でした。今作MW3の一部武器はペレット数は4発や6発、武器によって異なるので注意して使いましょう。
ショットガン種類
MW3で3(+1)種類追加され、MW2のSGと合わせて合計10種類になりました。
LOCKWOOD 680(MWⅢ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
150 | 83/82/81/80 | 最大:2.5m 最小:16.5m | 2発 | 6 /18発 | 初期 |
・武器調整
内容 | 時期 |
TACスタンスで、ダメージを与えるペレット数が減らなくなった | シーズン1 2023年12月7日 |
切断されたモッドストック ・移動速度の恩恵が2%減少しました ・スプリントから発射までの時間の利益が 5% 減少しました ・照準ダウンの視認時間の利点が 3% 減少しました ・反動制御ペナルティを 10% 減少しました ・ヒップファイアのスプレッド効果が 6% 減少しました | シーズン1リローデッド 2024年1月18日 |
ロックウッド ディフェンダー ヘビー ロング バレル ・スプリントから発射までのペナルティが 8% から 30% (+22%) に増加しました(マルチ&Warzone) ・中ダメージが 44 から 30 に減少しました(ウォーゾーンのみに適応) | シーズン2 2024年2月8日 |
バレルアタッチメント ・弾薬の容量に関係なく、ダメージペレットの数は6のままになります | シーズン2リローデッド 2024年3月7日 |
初期から使用できる1発1発撃つポンプ型のショットガンで、前作の「Bryson 800」同様に1発で敵をキルできるほど強力な散弾を発射します。ただしこちらはペレット数がデフォルトで6発と少なく、射程距離も「Bryson 800」に比べると低いです。(数値だけでキル範囲はこちらが上)
シーズン2リローデッドの調整で遂にバレルによるペレット数変更がなくなりました!(なんで増えていたのかは謎)これにより今までの感覚でキルすることが難しくはなりました。
シーズン1リローデッドにてアタッチメントの性能の弱体化があり、それだけでなくサイレントでダッシュ後射撃速度も弱体化されました。更にシーズン2にて弾薬数が10発になるバレルのダッシュ後射撃速度が遅くなり不意の射撃が大幅に弱体化されました。
Haymaker(MWⅢ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
250 | 52/52/52/42 | 最大:2.3m 最小:21.6m | 3発 | 8 /24発 | プレイヤー レベル39 |
・武器調整
内容 | 時期 |
最大ダメージを52から36に減少(ウォーゾーンのみに適応) | シーズン1中 2023年12月15日 |
(以下ウォーゾーンのみに適応) 12ゲージ ドラゴンブレス ・最大ダメージ範囲が 3.5 メートルから 2.9 メートルに減少しました ・中程度のダメージ範囲が 4.8m から 4.1m に減少しました | シーズン2 2024年2月8日 |
(全てマルチ&Warzoneにて適用) JAK マグリフトキット ・照準ダウンサイトの広がりを 20% 減少させました ・連射速度が 357rpm から 500rpm に増加しました (+40%) ・ダメージペレットの数が 8 から 5 に減少しました (-38%) ・弾薬アタッチメントの使用を制限しました | シーズン2中 2024年2月22日 |
JAKマグリフトキット ・ダメージペレット数が5から4に減少(−20%) ・ほぼ中程度のためーじを20から19(−5%)に減少させた ・中程度のダメージ範囲を6.4mに減少させた | シーズン3中 2024年4月17日 |
プレイヤーレベルを上げて解禁されるセミオート型のSGです。セミオート型のSGとしては最高の連射力を誇り、マガジンタイプなのでリロード時間が早いのも強みです。実はキルストリークの「ジャガーノート・リーコン」に装備されているSGで、この装備でキルすればレベルが上がったりします。
シーズン2のウィークリーチャレンジ3週目にて↓コンバージョンキットが追加されました。
弾数がなんと60発になり、「COR-45 XRK IP-V2 コンバージョンバレル」と同様にバイナリートリガーに変更されて連射力が倍になります。通常の方とは違ってペレット数が8発から5発になり、ワンショットでのキルはできなくなります。
3月14日に武器調整が入って腰撃ち性能と弾の拡散率が大幅に弱体化されました!これにより、2発キルは中々難しくなり、以前と同じ10m辺りは3発キルになりました。更に、4月17日に追加調整が入って散弾数が5⇨4発に減少、射程距離・ダメージが少し下がって当たり方によっては必要発射数が増えてキルタイムが不安定になりました。
弾数だけでなく腰撃ち性能やTACスタンスの性能も上昇しており、弾数が増加しているにもかかわらずエイム速度・ダッシュ後射撃速度・移動速度などの機動力全般が落ちないのも強みです。
RIVETER(MWⅢ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
400 | 35/28/27/27 | 最大:3.6m 最小:31.8m | 5〜6発 | 15 /45発 | プレイヤー レベル25の 武器個解除 |
・武器調整
内容 | 時期 |
(以下ウォーゾーンのみに適応) ・準中期中ダメージ範囲が 6.3m から 5.5m に減少しました .410ゲージ焼夷弾 ・最大ダメージ範囲が 3.0m から 2.5 に減少しました ・中程度のダメージ範囲は 3.8m から 3.3 に減少しました | シーズン2 2024年2月8日 |
・照準ダウンサイトの広がりを(10% )減少させました .410ゲージボール弾薬 ・照準ダウンサイトの広がりが 10% 増加しました (以下マルチのみ) ・最大ダメージが 33 から 37 に増加しました (+12%) ・中程度のダメージが 26 から 33 に増加しました (+27%) ・中ダメージが 21 から 27 に増加しました (+29%) ・最小ダメージが 19 から 25 に増加しました (+32%) | シーズン3リローデッド 2024年5月1日 |
(全てWarzoneのみ) .410ゲージボール弾薬 ・中程度のダメージは 33 から 30 に減少しました ・中ダメージは 27 から 25 に減少しました *新しいダメージ範囲を追加* ・遠中ダメージを21に設定 Far-Midダメージ範囲は16.51メートルに設定されています ・最小ダメージが 25 から 15 に減少しました | シーズン3リローデッド中 2024年5月16日 |
武器個解除のデイリーチャレンジ完了後に解禁される武器で、「MX Guardian」同様にフルオートのSGです。数値上では「MX Guardian」よりも強いですが、ペレット数がSG最弱の4個しか出ないのが弱点です。とはいえSGでは2番目の連射力を誇るので、超近距離では敵を圧倒できます。シーズン3リローデッドにて、弾薬の「ボール弾」※1に大幅な強化が入りました!これにより中距離(30m内)までなら3発でキル可能(キルタイム:0.3秒)です。
※1「ボール弾」の効果はペレット数が減少(RIVETERなら4→3発)して1発の威力UP・弾の収束率が大幅に上がり射程も伸びる効果がある。
実はサイトの5.5倍や6.5倍のサイト2つにはショットガンの拡散率収束する効果があり、拡散率0%になりHit率が上がるのでオススメです。
Reclaimer18(MWⅢ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
163.5 | 88/88/40/40 | 最大:2.5m 最小:16.5m | 2発 | 8 /16発 | シーズン4リローデッド バトルパス 5チャレンジ完了 |
・武器調整
内容 | 時期 |
・両方の射撃タイプで敵に与えるダメージに一貫性がない問題を修正しました セミオート射撃タイプ ・発射速度が 182rpm から 200rpm に増加しました (+10%) (残りマルチのみ) ・腰撃ち時の拡散が12%増加しました ポンプアクション式 ・腰撃ちの最大ダメージが 80 から 220 (+175%) に増加しました ・腰撃ちの最大ダメージ範囲が 2 メートルから 3 メートルに増加しました (+50%) ・腰撃ち近中距離ダメージが 20 から 25 (+25%) に増加しました | シーズン5 2024年7月25日 |
・射撃終了距離が 30.5 m から 26.7 m に減少しました (-13%) ・水中での射撃終了距離が 7.6 m から 5.1 m に減少しました (-33%) ・照準範囲の拡散が 40% 増加しました ・遠中距離のダメージを 35 から 25 (-29%) に減少しました(マルチのみ) (残りはWarzoneのみ) ・最大ダメージ範囲が 3.81 メートルから 2.54 メートルに減少しました ・最大ダメージが 45 から 35 に減少しました ・近中ダメージが 20 から 15 に減少しました | シーズン6中 2024年10月22日 |
シーズン4リローデッドで追加されたSGで、バトルパスにあるチャレンジ4つクリア後に、「SGでオペレーターヘッドショット5回達成」で手に入れることができます。ポンプアクションだけでなくボタン操作によってセミオートになる元武器通りの設定が反映されており、SGとしては初の切り替え機能がついた武器です。
性能としては、ポンプアクション時は散弾の弾数が増えた「LOCKWOOD 680」といった印象・・・というか射程距離が同じだったりします。連射力に関しては、「Expedite 12」よりも早めで、「Haymaker」より遅めといった感じです。これだけ聞けばそこまで性能がいい様に見えませんが、実はペレット数が通常は8発飛びますが、バレルを変更することでペレット数が10発になります。これにより確殺距離が長くなって12〜16m辺りまでワンショットキルする事ができます。
10月22日の武器調整でショットガン拡散率が1.3°→1.8°に変更され、中距離(7.6m〜16m?)時の威力が低下、これにより12〜16mのキルがほぼできなくなり、ワンショットキル範囲は10m程まで落ちてしまいました。
弱点はやはりリロード速度の遅さで1発づつ弾を補充する関係上、継戦能力は低めです。ただ、全弾リロード時は2発づつ補充する様になります(そこまで早くないが)。余談ですが、ストックを無しにするとCOD:BOCWの時の見た目になり、エイムすると周りが見えなくなるほどストックが邪魔になるので、ストックなしで運用する場合は腰撃ちかTACスタンスで戦うようにしましょう。↓ストック無しVer.
シーズン5にて遂に調整が入って、実装当時から安定しなかったペレット確殺率が安定(今までピッタリエイム+近距離でもキルできないことがあったw)するようになりました!セミオート時の火力も改善されたのか、超近距離(3m確認)なら1発でキルできるようになっています。前はバグで安定しなかったので評価しづらい武器でしたがようやく本領発揮できそうです(悪い方で
シーズン5のウィークリーチャレンジ8週目にて↓コンバージョンキットが追加されました。
マークスマンライフルの「Lockwood Mk2」コンバージョンキット同様にデュアルにすることができます。過去作にもスパスデュアルとして1度登場していましたが遂に令和のこの時代に復活しました!ただ、元々強かった射程距離の長さは落ちて1.5mが最大射程距離になり、腰撃ち拡散率の増加というデメリットがあります。
一様強みはあり、片方から発射されるペレット数は10発とバレル変更時の仕様を引き継いでいるので、同時に撃つと20発もの弾がバラ撒かれるおかげで面制圧力はかなり高いです。ダッシュ後射撃速度も全SG最速の76m秒なので、不意の射撃は「Lockwood Mk2」MODよりも早く撃つことができます。
弾の拡散数も含めて近い性能なのはスナイパーライフル「MORS」のコンバージョンキット、差別点は弾丸速度の違いとダッシュ後射撃、後は擬似的なエイムができる点です。ワンショットキル(デュアルショット)範囲は約9〜10mとなので、元武器に比べるとより近距離向けの性能といった感じです。
シーズン6にて、サイレント修正で連射力が下がっていたのが修正されて66.7rpm→200rpmの3倍以上の強化されました!(地味にスラグ弾も付けられないように) 今までは弾数の減少を気にしなくてもいいほど低連射力でしたが、今回の修正で弾数を気にしなければならなくなりました。
LOCKWOOD 300(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
171.4 | 60/54/50/50 | 最大:3.3m 最小:27.2m | 3発 | 2 /16発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
12ゲージスラッグ弾薬 ・最小ダメージが 75 から 57 に減少しました (-24%) メイルストローム デュアルトリガーアクション ・最大ダメージ範囲が 3 メートルから 2.3 メートルに減少しました (-25%) ・中程度のダメージ範囲が 6.4 メートルから 5.3 メートルに減少しました (-16%) | シーズン1リローデッド 2024年1月18日 |
(以下ウォーゾーンのみに適応) 12ゲージ ドラゴンブレス ・最大ダメージ範囲が 3.3m から 2.6m に減少しました ・中程度のダメージ範囲が 7.1 m から 5.3 m に減少しました | シーズン2 2024年2月8日 |
最大ダメージ範囲が 1.8 m から 3.3 m に増加しました (+86%)(マルチのみ) | シーズン6中 2024年10月2日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、プレイヤーランクを上げて解禁する武器でした。MW(2019)では長い射程距離+2連射という理不尽キルを量産して元名から725と嫌われた武器で、MW2のシーズン最後に出たデュアルトリガーによって全SG最高火力が出せる武器として最後のシーズンを荒らしました。
今作は・・・射程距離の減少・広いMAPにより脅威度は大幅に落ち、特に前作猛威を奮ったデュアルトリガーは10mワンパンがかなり難しくなりました。狭いMAPの増加により近距離の火力はかなり活かせるようになりました。シーズン1リローデッドでデュアルトリガーの更なる弱体化・スラグ弾の射程距離も落ちました。10月2日の武器調整で、最大ダメージ距離が伸びて超近距離のワンショットが安定するようになりました。
EXPEDITE 12(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
127.1 | 140/120/102/95 | 最大:3.6m 最小:24.4m | 2発 | 7 /21発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
・中ダメージ範囲が 10.4 メートルから 12.4 メートルに増加しました (+20%) ・照準を下に向けているときのペレットの広がりが 20% 減少しました | シーズン1リローデッド 2024年1月18日 |
(マルチのみ) ・最大ダメージ範囲が 2.5 メートルから 3.6 メートルに増加しました (+40%) ・近中距離のダメージ範囲が 4.1 メートルから 5.1 メートルに増加しました (+25%) | シーズン6中 2024年10月2日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、「LOCKWOOD 300」同様にプレイヤーランクを上げて解禁する武器でした。セミオート型のSGとしては最低レートで、MW2では「KV BROADSIDE」には機動力以外全てが劣っている武器でした。
前作同様にワンパンできる距離があり、セミオートSGの中ではかなり射程距離は長いのが強みです。ゲームスピードが上がった結果近づきやすくなっているので、前作よりも活躍できると思います。シーズン1リローデッドにて更に射程距離が上昇し、10mぐらいなら2発キルが安定してできるようになりました。
10月2日の武器調整で最大ダメージ距離と近距離ダメージ距離が増加しました!・・聞くといい感じに見えますが、実際は1m伸びたかな?っと言える程しか伸びておらず、元々射程を伸ばせないのもあってそこまで劇的な強化にはなっていないです。一様、超近距離時でのキルのしやすさは上がっています・・はい。
BRYSON 800(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
164.4 | 120/110/102/100 | 最大:4.1m 最小:26.7m | 2発 | 8 /16発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
・スプリントから発射までの時間を 182 ミリ秒から 145 ミリ秒に短縮しました (-20%) ・照準ダウンの照準時間を 350 ミリ秒から 300 ミリ秒に短縮しました (-14%) | シーズン1リローデッド 2024年1月18日 |
(マルチのみ) ・近中ダメージが 34 から 42 (+24%) に増加しました ・中ダメージが 25 から 30 (+20%) に増加しました ・最大ダメージ範囲が 3.3 m から 4.1 m に増加しました (+23%) ・近中距離のダメージ範囲が 5.8 メートルから 7.1 メートルに増加しました (+22%) | シーズン6中 2024年10月2日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、初期から使うことのできるSGでした。「LOCKWOOD 680」同様にポンプ型のSGで素の射程距離はSG内で2番目の長さですが、ワンパン距離は長く全SGでも1番安定して10mの敵を撃ち抜けます。弱点はポンプSG共通でコッキング動作が入るので、なるべく1発で倒せるようにエイム練習しましょう。
シーズン1リローデッドにてエイム速度・ダッシュ後射撃速度が上昇し、似た性能の「LOCKWOOD 680」よりも速く撃てるようになりました。シーズン6の10月2日に武器調整が入って、他SG同様に強化されましたが、この武器だけワンショットキル距離が2m程伸びました!射程を伸ばせば9m程ワンショットキル可能なので、前よりもしっかり敵を倒せるようになりました(尚、エイム速度は遅くなる
BRYSON 890(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
150 | 140/120/110/100 | 最大:3.8m 最小:23.9m | 2発 | 8 /24発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
発射速度が 150rpm から 164rpm に増加しました (+9%) | シーズン1リローデッド 2024年1月18日 |
中ダメージ範囲が 13.2m から 10.4m に減少しました (Warzoneのみ) | シーズン2 2024年2月8日 |
(マルチのみ) ・近中ダメージが 34 から 42 (+24%) に増加しました ・最大ダメージ範囲が 3.1 m から 3.8 m に増加しました (+25%) | シーズン6中 2024年10月2日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、先ほど紹介した「Bryson 800(SG)」の派生武器でした。こちらは射程距離を下げた代わりに機動力の上昇・マガジンによるリロード速度の上昇と違いがあります。火力も数値的にはこちらが上で、射程距離を伸ばせば安定して10m辺りまでワンパン可能です。ただし、コッキング速度の関係上、連射力はポンプSG内最低なので注意が必要です。
シーズン1リローデッドにて発射速度が上昇・・・と書いていますが、数値上での変化はありませんでした。代わりにダッシュ後射撃速度は「BRYSON 800」よりも速くなり、SG内(MODを除く)では最速になりました。
シーズン6の10月2日に武器調整が入って、射程距離が若干強化されました!ただ、「BRYSON 800」と違って元の近中距離ダメージ範囲が伸びたわけではないのでほぼ前と変わらないですw
KV BROADSIDE(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部/腿 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
214.3 | 35/35/32/32 | 最大:3.6m 最小:25.7m | 5発 | 8 /24発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
・中~遠距離ダメージとなる射程を9mから10mに伸長(+8%) ・エイム時の拡散度をわずかに減少 | シーズン1 2023年12月7日 |
(以下マルチ&Warzoneにて適用) ・スプリントから発射までの時間を 210 ミリ秒から 189 ミリ秒に短縮しました (-10%) ・照準ダウンの照準時間を 330 ミリ秒から 240 ミリ秒に短縮しました (-27%) | シーズン2 2024年2月8日 |
JAK ジョーブレイカー ・照準拡散を削除しました ・ヒップファイア拡散ペナルティを 100% から 30% に減少しました ・マズルアタッチメントを装備できるようになりました | シーズン3リローデッド 2024年5月1日 |
JAK ジョーブレーカー ・マズルアタッチメントを装備できない問題を修正しました(マルチのみ) | シーズン4中 2024年6月12日 |
JAK ジョーブレーカー コンバージョンキット ・ゲームプレイ中にマズルアタッチメントが装備解除される問題を修正しました | シーズン4リローデッド 2024年6月27日 |
JAK ジョーブレーカー コンバージョンキット JAK BFB マズルアタッチメントがブロックされなくなり、装備できるようになりました | シーズン4リローデッド中 2024年7月3日 |
JAK ジョーブレーカー コンバージョンキット ・垂直反動が20%減少しました | シーズン5 2024年7月25日 |
(マルチのみ) ・最大ダメージ範囲が 2.9 m から 3.6 m に増加しました (+22%) ・近中距離のダメージ範囲が 3.3 メートルから 4.3 メートルに増加しました (+31%) | シーズン6中 2024年10月2日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、シーズン2にて解禁された武器でした。セミオート型のSGでマガジンタイプなのでリロード速度比較的速いです。前作は弾薬の「ドラゴンブレス」によって相手から見えなくする戦法が流行り一時期こればかりでした。今作では同じセミオートSGの「Haymaker」が登場、連射力・威力共に負けており、前作の「Expedite 12」とは逆の立場になりました。
シーズン1の修正で遠距離ダメージが増加し、エイム時の拡散率が下がったので少し離れた相手のキルが少し速くなりました。更にシーズン2にてエイム速度・ダッシュ後射撃速度が上昇し、SGでTOPのエイム速度になりました!シーズン6の10月2日に強化は入りましたが、最大ダメージ範囲が少し伸びただけでした・・。
シーズン3 ウィークリーチャレンジ2周目にてMW2初のコンバージョンキットが追加!ウィークリーチャレンジを5つクリアすると↓のコンバージョンキットが使用できるようになります。
フルオートBRになり、SGから大幅に性能が変化します。威力は高く頭意外なら3発でキル可能です。HSの威力がかなり高く、HS1発・それ以外の部位1発の2発キル可能で、2発キル時のキルタイムは0.14秒と超高速キルタイムが出せます。因みにエイム速度も速く、SGの時同様240m/s(BRの平均エイム速度:280秒)とAR並みの速度があります。
ただし、反動は左右にブレるタイプで、腰撃ち性能はSR「Signal 50」に次ぐワースト2・タクティカルスタンスもワースト2位と悪いところがあります。弾数も固定の20発しか入らず、予備弾数もBRとしては少なめなのが弱点です。
シーズン3リローデッドにて腰だめ性能などが悪くなっていましたが、まだ腰撃ち精度は悪いもののかなり改善されました。更に今までつけれなかったマズルが付けれるようになった(バグで試合中に解除されてましたが修正されました)ので、射程距離UPや反動を抑えられるようになりました!
更にシーズン5にて垂直反動が良くなり、反動制御系のアタッチメントと合わせればAR並みの低反動武器にすることができるようになりました。
MX GUARDIAN(MWⅡ)
レート (連射力) | 威力 頭/上部/下部 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
428.6 | 37/31/29/29 | 最大:2.3m 最小:7.9m | 5〜6発 | 15 /45発 | MW2からの 引き継ぎ |
・武器調整
内容 | 時期 |
(以下ウォーゾーンのみに適応) 12ゲージ ドラゴンブレス ・最大ダメージ範囲が 3.5 メートルから 2.9 メートルに減少しました ・中程度のダメージ範囲が 5.5 メートルから 4.8 メートルに減少しました | シーズン2 2024年2月8日 |
互換性のないGRV-Zショートグリップアンダーバレルアタッチメントを装備する機能を削除しました | シーズン5 2024年7月25日 |
MW2からの引き継ぎ武器で、シーズン4途中で解禁された武器でした。前作は唯一のフルオートSGでしたが、今作は同じ弾数のフルオートSG「RIVETER」が登場しました。機動力は全体的に劣るものの連射力はこちらが高く、ペレット数も8発と平均的です。
本来はフルオートですがアタッチメントでセミオート・バーストに変更可能で、MW3シーズン1までは変更できませんでしたが、シーズン1リローデッドで修正されてアタッチメントが仕様できるようになりました。
シーズン6のウィークリーチャレンジ2週目にて↓コンバージョンキットが追加されました。
これをつけると弾が変更されて小さめの矢を発射できるようになります。矢自体は小さいですが、どこに当たっても1発でキルすることができます!(膝に矢を受けてしまってな・・) 弾数は減りますが、セミオートなので連発できます。後は腰撃ち性能などは高くてTACスタンスもできるので、近距離にも対応できる点が優秀です。
但し、最大の弱点として矢を発射するまでには圧力を上げる動作が入る(Aサイトの左下のゲージ)為、射撃ボタンを押して0.08〜0.09秒後に発射されるという特性があるので当てるにはかなりのコツがいります。弾速も110m/sとMRの「Crossbow」と同じ弾速で、矢も落ちる性質があるので遠距離は苦手です。幸い腰撃ち性能とタクティカルスタンス(TACスタンス)性能はいいので、それらを活かした腰撃ち型・TACスタンス型がオススメです。
オススメアタッチメント
MW3・MW2武器オススメカスタムは以下となります。
ポンプアクションはエイムすることを想定してエイム速度・射程距離を伸ばしたカスタムにしています。セミオート・フルオートに関して腰撃ちやTACスタンスを想定したカスタムにしています。基本的には機動力と射程距離を伸ばしたカスタムがオススメです。
各ショットガンの(大体の)ワンショットキル範囲
最後に各SG内のワンショットキルの距離(大体ですが)をグラフに載せておきます。
武器名 | 素の射程距離の場合 | アタッチメントで強化後 |
【MWⅢ】LOCKWOOD 680 | 7m | 8〜10m程 |
【MWⅢ】Haymaker | 4〜5m | 7m |
【MWⅢ】Haymaker JAKマグリフトキット | ワンパン不可 | ー |
【MWⅢ】RIVETER | ワンパン不可 | − |
【MWⅢ】Reclaimer18(ポンプアクション時) | 7〜8m | 10m程 |
【MWⅢ】Reclaimer18(セミオート時) | 3m | ワンパン不可 |
【MWⅢ】Reclaimer 18 JAK デバステイター | 9m程 | − |
【MWⅢ】MORS JAK ワイドマウスバレル | 9m程 | − |
【MWⅡ】Lockwood 300 | 7m | 8m (デュアルトリガーなら9m程) |
【MWⅡ】Expedite 12 | 4〜5m | − |
【MWⅡ】Bryson 800 | 7m程 | 9〜10m程 |
【MWⅡ】Bryson 890 | 4〜5m | 7m |
【MWⅡ】KV Broadside | ワンパン不可 | − |
【MWⅡ】MX Guardian | ワンパン不可 | − |
【MWⅡ】Basilisk(スネークショット) | ワンパン不可 | ワンパン不可 (デュアルでも不可) |
【MWⅢ】TYR(スネークショット) | ワンパン不可 | ワンパン不可 (デュアルなら9m辺り) |
まとめ
SMGの記事でも言いましたが、今作は広いMAPが多いのでかなり厳しいです。しかし、複雑でいりくんだMAPや、前作MW2の狭いMAPも復活しているので、そこまで悲惨なほど弱いわけではないです。体力も高いので全体的なTTKは伸びており、近距離とはいえワンパンできる強みがあります。
PERK装備でMAPに移らなくなる「ゴーストT/V迷彩」、足音を消すことができる「サイレントスニーカー」を装備すれば比較的簡単に相手に近づくことができるのでオススメです。SGのアタッチメントとしてはペレットの拡散率を下げる「チョーク」を装備するとワンパンしやすくなるので是非つけましょう。
武器の見た目・反動・リロード速度など↓動画にて確認することができるので、よければ見に来てください。
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