CODMW3 マルチプレイヤー オススメサイト10選

Call of Duty

 前回のCODMW3レーザーサイト紹介に続き、今回はCODMW3のオススメサイトの紹介になります。今作MW3は前作MW2のサイトに加えて、アフターマーケットパーツが多数追加されています。その数はなんと40種類以上(AR1枠だけで)あり、メイン武器数以上の数があるので探すだけで大変です。その中で色々な武器に装備できるサイト10個を選んだので、よければ参考にしていってください。

照準器(サイト)とは

照準器(しょうじゅんき、英: sight)は、銃・火砲などの射出式武器・兵器の狙い(照準)を定めるための装置。照準器は射手との接点のため、命中率を大きく左右する要素である。照準具(しょうじゅんぐ)、サイト(sight)などとも。

http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/index.php?%A5%EC%A1%BC%A5%B6%A1%BC%A5%B5%A5%A4%A5%C8

 ゲーム上の効果としてはエイム(銃を構える)の際に敵を見やすくしてくれる効果があります。勿論付けなくてもデフォルトでアイアンサイト(Aサイト)、スナイパーライフルなら倍率サイトがついていますが、Aサイトよりも見やすくなったりエイム速度が上がる効果があったりします

前作MW2の等倍サイトは付けるとエイム速度が下がるデメリットがありましたが、今作MW3ではデメリットは無くなりました

オススメサイト一覧

 ここからはオススメのサイトを10個(+おまけ1個)紹介します。

スレートリフレクター(MWⅢ)

長所短所
・精密照準

 今作MW3から追加されたサイトで、見た目通り非常にシンプルな四角枠の等倍サイトです。細い枠でできているため、遠距離の敵に枠が合わない限りはかなり見やすいのが特徴です。ドットの光は青色で、近距離から遠距離までどの場所でも相手を見失うことは無いでしょう。

等倍サイトは今作MW3ではデメリットなしで付けれる為、枠が余った、又は見辛いAサイトの場合はまずこのサイトをつけてみましょう。装着できるのはアサルトライフル(AR)・サブマシンガン(SMG)・バトルライフル(BR)・ライトマシンガン(LMG)と、付けれる幅も広いのが特徴です。

MK.3 リフレクター(MWⅢ)

長所短所
・精密照準

 こちらも今作サイトで、過去作にも度々登場している等倍サイトです。両サイドに少し大きめの枠がありますが、上方向には枠がないタイプです。先ほど紹介した「スレートリフレクター」と違って遠距離の敵を枠が被ると一瞬ですが見えなくなってしましますが、それ以外は基本的にどの位置でも敵が確認しやすいほど視野が広めです。

こちらもドットの色は青色で相手を視認しやすいのもいい点です。こちらも「スレートリフレクター」同様にデメリットはなく、枠空いていたり、Aサイトが見辛い場合は是非つけてみましょう。装着できるのは先ほど同様AR・SMG・BR・LMGなど幅広く装備できます。

JAKグラスレスサイト(MWⅢ)

長所短所
・精密照準
・射撃時のエイム安定性
・エイム速度

 今作MW3のアフターマーケットパーツの一つで、シーズン途中のウィークリーチャレンジで登場した等倍サイトです。説明文の通りでガラスに光を当ててドットを表示していない未来型サイトで、過去作COD:AW(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)に登場したサイトだったりします。ドットの色は青色

効果の通り見やすいドットがあり、更に射撃時のエイムがブレづらくなる効果も追加されています(体感当てやすい感じ)。デメリットとしてはエイム速度の減少枠が大きい点。とはいえ、エイム速度のデメリットは−1〜2%程度でほぼわからないです。枠の大きさも近距離〜中距離ならば相手が余程の限り被ることは無いので、実質デメリットなしで射撃精度が良くなります。

それでもデメリットが気になるという方は先ほど紹介した「スレートリフレクター」「MK.3 リフレクター」を装備しましょう!AR・SMG・BR・LMG・マークスマンライフル(MR)など幅広く装備可能です。

MORS ドットサイト(MWⅢ)

長所短所
・精密照準

 シーズン3にて登場したシンプルなドットサイトです・・・というのは嘘で、シーズン3に登場したスナイパーライフル(SR)「MORS」のレベルを上げて使用できるようになるサイトです。こちらも先ほど紹介した「JAKグラスレスサイト」同様にガラスなどはなく、ドットが空中に映し出されています(謎技術)。サイトの枠も「MK.3 リフレクター」に似ていて見やすいのも特徴です。ドットの色はオレンジ

これだけなら上で紹介したサイトでいいとは思いますが、実はこのサイトMW3のSRに装着できる等倍サイトだったりします。等倍サイトとしては普通にデメリットが無いタイプのサイトではありますが、SRにつけることでエイム速度・エイム時移動速度が上がる効果(等倍サイト共通)があります。「MORS」「KATT-AMR」などキル範囲が高い武器につけて凸砂型に無理やりすることができるので、「MORS」を入手したらレベルを上げて入手しましょう!

AW GEN.1サイト(MWⅢ)

長所短所
・精密照準

 こちらもシーズン3にて登場したサイトで、AR「BAL-27」のレベルを上げて入手することができます。これも「JAKグラスレスサイト」同様AWに登場したサイトだったりします。見た目から分かりますが弾薬数がサイト内下部に付いているので、弾薬数を確認しながら撃つことが出来ます。ドットの色はオレンジ

こちらも少し見やすい程度のサイトに見えますが、先ほど紹介した「MORS ドットサイト」同様にMW3のSRに装備することが出来ます。デメリットも特に無く、つけられる武器種も一部SGを除くほぼ全てに装備できるので汎用性が高いです。

FORGE TAC デルタ4(MWⅡ)

長所短所
・5.5倍・スナイパーグリント(極小)
・エイム速度
・エイム時歩行速度

 こちらはMW2に登場した倍率サイトです。効果はシンプルに5.5倍率のサイトで、遠距離の敵もかなり見やすくなりますサイトの枠も平均的で被っても見えなくなることもほぼ無いです(左側で被ると見えないですが)。ドットの色は赤色

デメリットは倍率サイト共通ですが、スナイパーグリント(相手側からサイトの光が見える)があるので位置がバレやすいです。後はエイム速度・エイム時移動速度が大体7〜8%遅くなります(ただしSRが除く)。とはいえ、倍率がこれ以上高いものはもっとエイム速度が遅くなるので、その中でも高倍率でデメリットが少なめなのがいい点です。

AOK 4.0X RQ-9リーコン(MWⅢ)

長所短所
・スナイパーグリントなし
4.0倍
・エイム速度
・エイム時歩行速度

 今度はMW3の倍率サイトでになります。シンプルな見た目でサイトの倍率も4倍と先ほど紹介した「FORGE TAC デルタ4」ほどでは無いですが、遠距離の敵も見やすくなります。これだけなら普通の倍率サイトですが、なんとスナイパーグリントが発生しないメリットがあります。↓の見た目通りでサイト部分に網があるので光が反射しない設定のようです。

効果はなかなか強いですが、デメリットのエイム速度・エイム時歩行速度の倍率9〜10%と悪く、かなり重くなってしまうのが弱点です。後、こんな見た目ですがSRに装着できないのも悪い所(つけられたら強すぎたかな?)。MRには装着可能なので、隠密型のカスタムを作ってみるのも面白いと思います。

SZ ホロサーム(MWⅡ)

長所短所
・精密照準
・ターゲット熱源捕捉
・タクティカルスタンスなし

 MW2に登場したサーマルサイト※1で、珍しい等倍で見れるサーマルです。見た目から分かる通り枠はかなり太めですが、サイト内の視認性自体はいいです。後、サーマルサイトの中では周りの物体も見やすいのが特徴です。一様、ボタン操作でサーマルから普通のホロサイトとして扱うこともできます(使わないですがw)。

※1:サーマルサイトとは物体から放射される赤外線を検知し、熱画像として画面に表示する物

デメリットは今作MW3で追加されたタクティカルスタンスが使えない点・・・ぐらいで実質デメリットは無いです。今作はフィールドアップグレードの「強化ビジョンゴーグル」がありますが、常時サーマル効果が手軽に使える点はこのアタッチメント独自の強みです。

SCHLAGER ナイトビュー(MWⅡ)

長所短所
・6.0倍
・ターゲット熱源捕捉
・スナイパーグリント(小)
・エイム速度
・エイム時歩行速度

 こちらもMW2から登場しているサーマルサイトです。先ほど紹介した「SZ ホロサーム」を倍率サイトにしたタイプで、建物などの物体も比較的見やすいのが特徴です。倍率は6倍なので遠距離の敵も見やすく、マルチプレイヤーでは敵を見逃すことがないでしょう。

デメリットは同じ倍率サイトの「AOK 4.0X RQ-9リーコン」と同じでエイム速度・エイム時移動速度が9〜10%低下してしまい、更にスナイパーグリントが見えてしまします。とはいえ、普通の倍率サイトと違って相手がスモークに隠れていても撃ち抜くことができ、旧MW2MAPのような広めのMAPでなどでも敵を見つけやすいという強みがあります。

アイアンサイト・デフォルトサイト

長所短所
アタッチメント枠を使わない・サイトによって見辛い

 最後に紹介するのはアイアンサイト・デフォルトサイトです。・・・別にふざけてるわけではなく、何もしなくても見やすいサイトは結構あります。TAQシリーズは小さい丸枠に一本線があり、そこの中心にあるため見やすいです。そのほかにはSMGなどは線が1〜3本ほどのものが多かったり、SGも周りが見やすい丸型の形状が多いです。

デフォルトサイトは主にSRですが、基本的に倍率が高いものが多くて遠距離の敵を狙いやすい利点があります。何よりアタッチメント枠を消費しなくていいので、その分他のアタッチメントをつけることができると言う利点があります。武器によっては見辛いサイトも慣れてしまえば結構戦えるので、あえてつけないのもアリです。

(おまけ)CORIO CQCスコープ・ダント-C80(MWⅢ)

長所短所
・5.5倍

・6.3倍
・スナイパーグリント(小)
・エイム速度
・エイム時歩行速度

 前作MW2から登場しているショットガン(SG)専用の倍率サイトです。SGなのに倍率サイト?と思ってしまいますが、弾薬のスラグ弾などを装備すると遠距離まで当たるようになるので、MR・SRのような使い方ができます(強いとは言ってない)。倍率は5.5倍と6.3倍で、普通のSRとは違ってドットの色はないです。

デメリットは大きく、エイム速度・エイム時移動速度が15〜18%程低下します。では何故このサイトをおまけのオススメとして紹介したかというと、実はバグでSGの拡散率が0になる効果が付与されています。因みにこのバグが適用されているのはMW3のSG「Haymaker」と「RIVETERのみで、それ以外は適用されていないです。

「RIVETER」のボール弾と組み合わせると右図の右側のようにエイムやタクティカルスタンスでも適用されて全弾同じ位置に弾が飛ぶので、左図のカスタムがオススメです。因みに「Haymaker」の場合はボール弾がなく、タクティカルスタンスでは弾が拡散するので注意(エイム時なら収束します)。

シーズン始め〜シーズン3リローデッドに至るまで直っていないので、もしかしたらこのまま続く可能性があるかもしれないです(シーズン4で修正くるかも?)。

最後に

 色々紹介しましたが、今回紹介したサイトも含めて相手が若干みやすくなる効果が大半で、それ以外の利点はほぼないのです。なので、サイト枠はアタッチメント1つを消費するので若干勿体無い感じがします。最後に紹介した「アイアンサイト・デフォルトサイト」の時にも言いましたが、見やすいサイトであればわざわざ付けなくても大丈夫です。

とはいえ武器によっては苦手なサイトがあったりするので、この中でも最も使用率が高いサイトを紹介すると、3番目に紹介した「JAKグラスレスサイト」です。

エイム速度が若干低下しますが、射撃時の反動がやりやすくなるので弾が当てやすくなります。その他にも、アフターマーケットパーツのせいなのか色んな武器に装備できるのもいい点です。

今後も武器が増えていくと色々なアタッチメントが追加されるので、もしかしたら紹介したサイト以外にもいいものが出てくるかもしれないのです。後、今回紹介したサイトはあくまで私個人的のオススメサイトなので、紹介したサイト以外も確認して自分好みのサイトを探してみてください。後、ボタン操作でお気に入り登録すると、一番左に移動するので是非活用しましょう!

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