CODBO6 スコアストリーク紹介【season1】

　CallofDutyシリーズ最新作！「CallofDuty : BlackOps 6」が開始されました！本作はBOシリーズでは定番のスコアストリークシステムに戻り、キル以外でもスコアを貯められるようになっています（MW3と違ってキルストリークに切り替え不可）。PERKによってスコアを軽減することもできるので、初心者でもちゃんと貯められるようになっています。

【追記】シーズン1で追加のストリークが登場！恐らく今後も過去作BOCWに登場したストリークが追加されると思われます。

スコアストリークについて

　スコアストリークは、自身が死なずに敵を倒した数・キルアシスト・敵の装備&ストリーク破壊・拠点の奪取防衛など、様々な方法でポイントを貯めて一定数いくと使用できる装備のことです。ストリーク設定画面で3つまでセットする事ができ、様々な種類のストリークがありますが基本的にはポイント数の多いいほうが強力なストリークを呼び出す事ができます。

　前作MW3とは違ってキルストリークとの切り替えは不可になっています。シリーズ定番のストリークはコストが高くなっているのでPERKの効果で追加スコアを獲得したい所です。PERK2の「ディスパッチャー」はサポート系のストリークコストを減少させる効果があり、PERK3の「スポンサー」はストリークコストを＋150スタートになるので、余裕があれば是非つけたいです。

スコアストリークの種類

　スコアストリークはシーズン開始時点で18種類！（製品版から＋10種類追加されました）。因みにPERKの効果やゲームモードによって若干異なりますが、大体1キル100ポイントとなっています。

スカウトパルス

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
400ポイント/300ポイント	初期

　毎回定番の・・・UAVではなく、BOシリーズに度々登場する簡易型索敵機です。自身を中心にパルス波による索敵ができ、近くにいる敵をミニマップの赤点で表示することができます。前作MW3で言うと自身から発生するフィールドアップグレードの「ポータブルレーダー」みたいな感じです。

ベータ版ではPERK「ディスパッチャー」を使用すると250ポイント減っていましたが、製品版では300ポイントに増えました。これによりPERKの「スポンサー」と組み合わせても1キルでは使用できなくなっています。

ただし、発動時間は約15秒と短い上に自分にしかミニマップの赤点が見えないので味方の援護にはならないです。後、他ストリークと違って自信がデスすると消えるので、無謀な立ち回りをするとすぐになくなってしまいます。当然PERKの「ゴースト」には効果が無効化されるので、ミニマップの赤点を信用しすぎないようにしたいです。

RC-XD

必要スコア	解除条件
450ポイント	プレイヤーレベル5

　BOシリーズ定番の爆弾式ラジコンで過去作にも度々登場しています。ボタン操作は難しいですがちょっとしたジャンプもでき、障害物を難なく乗り越えることができます。一部マップにはこのラジコン限定の通路が作っているので相手の意表をついた攻撃が可能、使う場合は隠し通路の場所を把握しておきましょう。

毎作品のことですが操作してる時は無防備なので、相手のいない安全な場所を確保して操作したいです。因みにキルすることができるストリークなので「ディスパッチャー」の恩恵は受けられないです。

SAMターレット

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
550ポイント/500ポイント	プレイヤーレベル33

　前作MW3の「SAMターレット」同様に航空機相手に自動に攻撃をしてくれるターレットを設置します。相手に直接攻撃することはできませんが、これを置いておくだけで対空に時間を使わなくても良くなります。但し、設置した場所は相手にもマップ上に見えているので、壊されないように自身の拠点の後ろ側に置いておきましょう。

時代背景の関係か前作よりも大きいので壊されやすさが上がっています。キルができないタイプのストリークなので「ディスパッチャー」の効果が適用されていおりPERKの「スポンサー」と組み合わせれば3.5キル分で出す事ができます。

UAV

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
600ポイント/550ポイント	プレイヤーレベル15

　CODシリーズ定番の偵察機です。発動後30秒の間、相手の位置を赤点でミニマップに表示されます。最初に紹介した「スカウトパルス」とは違って味方も赤点が見れるので、チーム全体の勝率を上げることができます。とはいえ、ランチャー1発で落とせるので過信は禁物で、「スカウトパルス」同様にPERK「ゴースト」は赤点が発生しないので注意しましょう。

ベータ版では675ポイント必要でしたが、製品版では必要スコアが減って600ポイントになりました！PERKの「ディスパッチャー」と「スポンサー」を組み合わせるとコストは実質~~350~~400になるので、UAVをガン回ししたい方は是非装備したいです。

11月5日の調整で弾での破壊耐久力が上昇しましたが、「ディスパッチャー」使用時のコスト減少が少なくなり出しづらくなりました。それでもPERKの「スポンサー」を組み合わせると4キルで済むので、ようやく従来の仕様に戻った感じになりました。

アークエンジェルランチャー

必要スコア	解除条件
650ポイント	プレイヤーレベル9

　過去作CODBO（通称：BO1）でも登場した誘導式のランチャーで、撃った後の弾（ミサイル）を操作することができます。操作としてはボタン操作で加速や即爆破ができ、複数の敵がいる場所で爆破させることで一気に敵を倒すことができます。弾数は2発撃てるので、1発撃ったら2発目はすぐに使い切りましょう。

弱点は「RC-XD」同様に操作中は無防備なので敵に見つかると確実にやられてしまう点、1発目操作中、または2発目撃つ前にやられると2発目が使えずにストリークが無くなってしまう点です。撃つ場合は必ず安全を確保してから撃ちましょう。

カウンターUAV

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
700ポイント/600ポイント	プレイヤーレベル17

　こちらもCODシリーズ定番のミニマップ妨害機です。発動後30秒の間、相手のミニマップを妨害することができます。これ1つで相手の「スカウトパルス」「UAV」「HARP」を妨害することができるので、対空にかかる時間を抑えてくれます。前作MW3と違って本作では上空を旋回するタイプになっており、場所によっては対空がしづらいので前作よりも壊されづらいです。

ベータ版ではランチャー2発、壊すのに弾が２マガジン近く必要でしたが、製品版ではランチャー1発＋弾数発で壊せるように弱体化しました。11月5日の調整で弾で壊すための耐久値が上昇して、30発マガジン程度から45発マガジン分ぐらいまで耐久値が上昇して壊しづらくなりました。

先ほど紹介した「UAV」同様にPERKに「ディスパッチャー」「スポンサー」」よるスコア補助が可能なので実質450コストで出せます。出されると非常に厄介ですが、本作はPERK「ヴィジランス」でマップ妨害を無効化できるので、出された場合は是非PERK構成を変更しましょう。

ケアパッケージ

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
750ポイント/700ポイント	プレイヤーレベル24

　シリーズ定番のストリークの1つで、ストリークが入った救援物資を呼び出す事ができます。入っているストリークはランダム（ガチャ）なのでこのストリークよりも弱いストリークが出ることもありますが、これより後に紹介する強力なストリークが出ることもあります。これもPERKの「ディスパッチャー」「スポンサー」でコストを抑えられるので、使う場合は是非付けておきたいです。

但し、この救援物資は呼び出してから届くまで少し時間がかかります。更にこのストリーク相手も取ることができるので、近くに相手がいた場合は取られないようにしっかりと防衛しましょう。後はストリークの箱自体にも当たり判定があるので、下にいると潰されてデスしてしまうこともあります。しっかりと着地したことを確認してから取るようにしましょう。

ナパームストライク

必要スコア	解除条件
900ポイント	プレイヤーレベル30

　過去作にもあった「ナパーム爆撃」で、指定箇所に爆弾を要請して攻撃します。爆撃攻撃は範囲になっており、ドミネーションやハードポイントの拠点を1つ被えるほどの範囲があります。爆撃された箇所にはリーサルの「モロトフ」同様に炎がしばらくでており、それに当たってもキルする事ができます。

コストは900なので実質9キル分のポイントが必要で少し重めなストリークですが、拠点系のルールとしては低コストなのでオススメのストリークです。ただ、残った炎は「モロトフ」同様自分にも当たるので、ストリーク発動後もしばらく拠点に入れない点は注意しましょう。

11月5日の調整で、最初の爆撃攻撃の範囲が増加しました。

（イベントで解禁予定）ハンドキャノン

必要スコア	解除条件
900ポイント	シーズン1 イベント

　過去作BOCWの時にも登場した大口径ハンドガンを取り出して使用します。弾数は10発でリロードはできませんが、全距離どこに当たってもワンパンで敵を倒すことができます。連射力は低めですがセミオートスナイパーライフルと同じくらいの速さはあり、1発外してもカバーがしやすいです。

弱点はレーザーがあってエイム中は相手からばれる点と、自身でエイムして撃つ関係上外す可能性があります。その他にも、ストリークの「アークエンジェルランチャー」同様に弾が残っていてもデスしたら終わりになる点です。発射感覚も他のハンドガンと違って若干遅延もあるので慣れが必要、上手い人が使用すると強いですが、ワンショット武器が苦手な方は控えた方がいいストリークです。

LDBR

必要スコア	解除条件
950ポイント	プレイヤーレベル21

　名称は異なりますが前作MW3の「迫撃砲」とほぼほぼ同じで、レーザーポインタで指定した箇所に爆撃攻撃を行います。発動後少し経ってから指定箇所付近に攻撃を仕掛けるので即相手をキルできるわけではないですが、「ドミネーション」や「ハードポイント」などでは長い間拠点に近づくことが出来なくする事ができます。

弱点は先ほど紹介した「ナパームストライク」同様、爆撃攻撃は自身も当たるので、拠点の奪取などは味方に協力してもらいましょう。11月5日の調整で発生までの時間が若干短くなりました。

セントリーターレット

必要スコア	解除条件
1000ポイント	プレイヤーレベル12

　シリーズ定番の自動機関銃で、本作も置いた場所から敵を捕捉して攻撃してくれます。時代背景の関係なのか前作MW3にあった自身で操作する機能は無いですが、その分シンプルに置いただけで敵の侵攻を妨害する事ができます。ポイントは結構高めですがそれに見合った活躍をしてくれます。

自動攻撃系ストリーク共通の弱点ですがPERK「コールドブラッド」の敵は攻撃はしてくれないので注意しましょう。後は索敵範囲が決まっているので、後ろに回り込まれないように端っこに置いておきたいです。

ヘルストーム

必要スコア	解除条件
1050ポイント	初期

　BOシリーズといえばこれ！上空から攻撃するミサイルを発射します。発動時、前作MW3の「巡航ミサイル」のような視点になり、こちらは複数の小型ミサイルがついていて任意のタイミングで発射する事ができます。展開から発射まで時間は少しありますが複数の相手をキルする事ができます。

ベータ版では1200ポイントと必要ポイントが多かったですが、製品版では1050ポイントに減少しました。ベータ版同様に初期から設定されていますがコストは減ったとはいえまだまだ多いいので、PERKなどで少しでも出やすくしておきたいです。

ウォッチドッグヘリ

必要スコア	解除条件
1100ポイント	初期

　自動射撃を行なってくれる戦闘ヘリを呼び出します。前作MW3で言うと「監視ヘリ」に当たるもので、相手を自動でキルする他に相手のいる位置をピンしてくれる効果もあります。ヘリの攻撃時に独特な警戒音・・もとい、ヘリについているガトリング音が聞こえるので、出された場合は音に気をつけて下さい。

ベータ版からコストも変わらず初期から設定されているストリークで、コストが高いのもあって非常に強力です。ヘリ自体にスモークなどのランチャー回避方法もないので、弾で落とすよりランチャーの方が早いことが多いです。但し、墜落時には判定があるので運が良ければ相手を、運が悪いと出した本人にあたってキルする事があるので、最後までお互い油断しないようにしたいです。

インターセプター

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
1150ポイント/1050ポイント	プレイヤーレベル47

　BOシリーズでの前作に当たる「COD:BOCW」では「エアパトロール」という名前でした。性能としてはあらゆる航空機（UAV・CUAV・へリガンナーなど）をこれ一つで全て破壊する事ができます。説明文に書かれている通りPERK「ディスパッチャー」のコスト軽減を受ける事ができ、PERKの「スポンサー」と組み合わせれば実質900コストで使用できます。

ベータ版から「ディスパッチャー」のコスト減少が更に減るようになり出しやすくなりました！更に、11月5日の調整で素の必要コストが100減少して「AGR Mk 1」よりもコストが少なくなりました。

ただ、相手が航空系ストリークを出さない場合は出す事自体ができない・高キルスト出されているということは負けてることが多いので出したいときに出せないなどの問題が出てきます。かなり扱いが難しいストリークなので、これを出させないような試合展開をなるべくするようにして保険として貯めておくのが理想です。

AGR Mk 1

必要スコア	解除条件
1200ポイント	プレイヤーレベル27

　前作MW3に登場した「ウィールソン-HS」同様に操作して相手を攻撃する無人の小型戦車です。性能的には前作のものとは若干異なり、弾は無限ではなくリロード式になっています。代わりにグレネードランチャーが搭載されていて、武器切り替えでガトリングと切り替える事ができます。

弱点は操作系共通なので割愛、それ以外としては操作に若干癖があるので扱いづらい点です。キャタピラの進行方向に進む性質があるので急に曲がる事はできないです。一様視点移動はできるので攻撃面には問題はないですが、操作に慣れないとまともに動かせずに壊されてしまいます。本作もプライベートマッチがあるので、装備する前に一度触れてみるのがいいかと思います。

戦術爆撃

必要スコア	解除条件
1300ポイント	プレイヤーレベル36

　名称は異なりますが、前作MW3の「絨毯爆撃」同様に指定した方向に沿って爆撃攻撃をしてくれます。指定箇所の操作は「ナパームストライク」同様にマップを見て指定する事ができ、指定した方向全体に向かって広い範囲攻撃する事ができます。「ナパームストライク」と違って炎による追加攻撃はないですが、攻撃範囲は圧倒的にこちらが上です。

指定から攻撃するまでは10秒程かかるので即効性は全然なく、攻撃範囲がデカすぎて自身にも当たる可能性が高いです。ただ、ドミネーションなどの拠点系ルールにおいては拠点付近にいる相手を一掃することが可能で、一気に戦況を変えることができます。状況に応じてどの箇所に指定するかセンスが問われる上級者向けのストリークです。

11月5日の調整で爆撃機の飛行速度が上がりました。

HARP

必要スコア/ ディスパッチャー使用時	解除条件
1450ポイント/1200ポイント	プレイヤーレベル42

　シリーズ定番の「UAV」の上位互換ストリークで、前作MW3の「アドバンスUAV」と同じくミニマップ上に相手の位置がリアルタイムで方向まで分かります。スコアポイントはすごく必要ですが、今作はPERK「ディスパッチャー」の効果を受ける事ができます。PERKの「スポンサー」と組み合わせれば実質10.5キル分で出す事ができるので前作よりも出しやすいです。

ただし、前作と違って今作BO6では「カウンターUAV」だけじゃなく「インターセプター」もあるのですぐ壊される可能性があります。後、前作と違って普通にランチャーや弾での破壊が可能なので破壊されやすくなっています。

ヘリガンナー

必要スコア	解除条件
1600ポイント	プレイヤーレベル45

　CODシリーズ定番のストリークで、攻撃ヘリを呼び出して操作する事ができます。ヘリ自体は操作不可でマップ内を旋回しますが、ヘリについているガンターレットが制限時間の間撃ち放題になります。サイト自体はサークル上ですが、その分発射される弾は強力で、相手をサークル内に入れていれば瞬殺できます。

弱点はコストが2番目に多いので出すのが大変です。後はヘリ自体は自動で動くタイプなので場所によっては全然攻撃ができないです。とはいえ、出せれば一定時間室外は制圧できるほどの力があるので、狙える自信のある方は是非装備してみましょう。

ドレッドノート

必要スコア	解除条件
1800ポイント	プレイヤーレベル54

　シリーズ定番の「ガンシップ」でコストも最高ストリークです。本作も制限時間内は武器切り替えでさまざまな攻撃ができ、複数の箇所を連続爆撃するミサイル・相手を狙って爆撃する機関砲・ズームして連射するガトリング砲があります。本作BO6はそれだけでなく、ストリーク終了後に相手に向けて爆弾を落とす攻撃もしてくれます。

弱点はやはり操作中無防備で、特にストリークの演出上無防備の時間が長いので、マップによっては隠れられない点です。しかし、それ以外は最高ストリークに恥じない制圧力はあるので、出すのに自信があるプレイヤーは狙ってみるのもいいかもしれないです。

Nuke【隠しストリーク】

必要キル	解除条件
30連続キル	初期

前作MW3にもある隠しストリークで、武器と装備だけで30連続キルすることで出す事ができます。発動する事ができればどんなルールでも勝利する事ができる最終兵器で、その分発動条件は死なずに30キルなのでかなり厳しいです。ストリーク設定画面に出ていませんが、条件を発生できれば戦闘中の右にあるストリーク欄4つ目に出てきます。

基本的な立ち回りもそうですが運も必要なので、基本は狙うというより20連続キルでき始めたぐらいから慎重に立ち回って、運が良ければ出せるぐらいの心の持ちようがいいと思います。（断じてチャレンジとかしてはいけない

まとめ

　本作はスコアストリークなので、敵をキルする以外でもポイントを稼ぐ事ができます。特に敵のストリーク破壊は1キル近いポイントが手に入るので、対空は余裕があれば是非やっておきたいです。最初にの方でも言いましたが、PERK2の「ディスパッチャー」とPERK3の「スポンサー」はスコアストリークのポイントを大幅に補助してくれるので、是非装備したいです。

勿論それ以外のPERKも追加スコア獲得などあるので、ストリークをどんどん出したい人はPERK構成に気をつけて下さい。個人的オススメストリーク構成は以下となります。