「Call of Duty Black Ops 7 」のリーサル装備の紹介をしていきます。武器同様にリーサルの引き継ぎはありませんが似たような性能の投げ物が多く採用されています。今作はオーバークロック機能により、元々強いのに更に強化することができます。
リーサル装備について
リーサル装備は全プレイヤーが1ライフに1個持つことができる投げ物・地雷装備のことです。
PERK3の「クォーターマスター」をつけることで25秒に1個リチャージすることができ、ワイルドカードの「デンジャークローズ」と付けることで1ライフにつき2個装備になります。それ以外にもフィールドアップグレード「アサルトパック」を使用することでリーサル装備を補充することができます。
コンバットスペシャルの「ストラテジスト」を装備すると投げる速度が上がり、緑色PERKは投げ物やフィールドアップグレードに恩恵があるPERKが多いのでオススメです。
リーサル装備の種類
今作ベータ版時点では全6種類あります。
フラグ
開放条件 |
初期 |
- OC1:致死性を向上させる高密度爆薬素材
- OC2:投擲距離が拡大。投げる前に溜めると軌道インジケーターが表示
シリーズ定番の手榴弾で、安全ピンを抜いてから3.5秒後に爆発します。爆発物の中では軽めなので遠くに投げることができ遠距離の敵を倒すことができます。爆発する前まで持っていくことで近距離の爆撃をすることもでき、形状が丸いおかげで壁などに当てて室内に転がすこともできます。使い手によって近〜遠距離どこにも対応できる汎用性がある爆発物です。
前作BO6同様に輪っかがあって爆発までの時間が分かります。外側の輪っかが中央に寄ってくるので、タイミングを見極めて落ち着いて投げるようにしましょう。OCの効果としては威力UPと投球距離UP、シンプルに威力が上がるのでOC1もいいですが、OC2はMW2のPERK効果にもあった軌道が見れるようになるのは投げる失敗がしやすくなります。
クラスターグレネード
開放条件 |
初期 |
- OC1:起爆のタイミングが調整可能になる
- OC2:ミニグレネードを 1個追加
過去作のCOD:BO4にも登場したことがある爆弾で、投げた後3つの小型爆弾に分裂してから爆発します。爆発範囲は散らばる爆弾によりますが、通常の爆発系リーサルよりも広い範囲に攻撃できます。1発当たってもデスすることはありませんが、2個・3個当たると大ダメージになります。
爆発範囲が広いので拠点に投げるとこれだけで入りづらくなります。なので、拠点系ルールで遊ぶ場合は是非持っていきましょう。弱点としては爆発するタイミングが遅い点とミニグレネード1発ではデスまでは行かない事です。但し、OCの効果が調整可能になるのとミニグレードが増えるので、弱点のどちらかは解消可能です。
スティッキーグレネード
開放条件 |
プレイヤーレベル5 |
- OC1:致死性を向上させる高密度爆薬素材
- OC2:起爆のタイミングが調整可能になる
「フラグ」同様シリーズ定番の粘着爆弾で、投げた後地面や壁に引っ付いてから1.5秒後に爆発します。「フラグ」同様遠くに投げれますが、転がらずにその場で貼り付くので「フラグ」程遠くの敵を倒すことは難しいです。
「フラグ」と違って爆発タイミングを測る必要がないので即効性があります。「フラグ」は中〜遠距離、「スティッキーグレネード」は近〜中距離用と考えるようにしましょう。
OCの効果は威力UPと調整機能の追加。威力UPはシンプルに強力ですが、調整はフラグのようになる?(未確認)ので自身のタイミングで投げれるようになります。ただ、それならフラグでいいのでやらなくてもいいでしょう。
コンバットアックス
開放条件 |
プレイヤーレベル15 |
- OC1:構える速度が上昇
- OC2:コンバットアックスをより遠く、より速く投擲可能
BOシリーズ定番の投擲武器で、どこに当たっても1発で敵をキルすることができます。前作同様に壁に1回以上は確実に跳ね返る仕様があるので、場所によっては複数回当たるチャンスがあります。ただ、他リーサルと違って直線的にしか基本的に攻撃できず、投げる速度や飛ぶ速度も遅いので当てるのはかなり難しいです。
投げる速さに関してはコンバットスペシャルの「ストラテジスト」があれば解決することができ、ワイルドカード「デンジャークローズ」があれば2回投げるチャンスがあります。他の投げ物と違って置いてある場所に行けば回収できるので再度投げることができます。OCを付ければストラテジストをつけなくても早くなるようです。(未確認)
ポイントターレット
開放条件 |
プレイヤーレベル18 |
- OC1:ターレットの連射速度が上昇
- OC2:方位センサーにより壁や天井にも設置可能
本作BO7に登場した新リーサルで小さなセントリーターレットを投げます。性能としては小さなセントリーで3連射の射撃を一定間隔で行ってくれます。攻撃範囲としてはタクティカルの「ポイントグレネード」に近い感じで半径10m程?(未検証)と短いです。ただ、小さい割には攻撃速度は速いので、相手も放置ができない投げ物になります。
弱点は1回の射撃ダメージは1HIt 11しか無く、3連射した後は2秒の間隔が開くのでそれまでには相手に逃げられてしまいます。つまり相手をキルする程の攻撃力は無いので、これ一つで通路を封鎖することはできないです。
OCの効果としては連射力UPと設置箇所の自由化。連射力UPはどれほど上がるのかは不明ですがそこまで大きく変わることはないでしょう。逆に設置場所の自由化はかなり自由度が上がるので、投げるのなら壁や天井に是非つけたいです。
ニードルドローン
開放条件 |
プレイヤーレベル26 |
- OC1:致死性を向上させる高密度爆薬素材
- OC2:手動モードで飛行中にダーツを強化が可能になる
投げるとまっすぐ飛んでいく投げ物で、過去作でいうとMW3の「ブリーチャードローン」に近い性能ですが本作は射程制限があります。ただ、新たに操作する機能が追加され、過去作で「ダート」、一番近いのは前作BO6にあった「アークエンジェルランチャー」のような操作感で扱うことができます。
弱点はどちらもドローン自体は低耐久なので壊されやすいです。爆発ダメージもフラグやスティッキーグレネード程ではないので、「フラックジャケット」を付けていない相手でも倒せないことがあります。操作モードも操作性が悪く、飛ぶスピードが遅いので撃ち落とすのは簡単です。
OCはフラグなどと同様に爆発威力UPと手動モードの性能UP。シンプルに威力が上がるのはいいですが、手動モードの性能が上がるのは気になる点です。(未検証)
まとめ
本作も色々なリーサルが出てきておりMW3に近い近未来なものもあれば、BO6同様のシンプルな投げ物もあります。ただ気になる点は製品版のリーク情報時点では地雷系のリーサルが一歳ないこと、もしかしたらリーク情報以外にも追加されるかもしれないですが、相手の裏取りを対策でき地雷系がないのは非常に痛いです。
ただ、本作はオーバークロックで投げ物の強化ができるので、PERK「フラックジャケット」を付けても対応できる可能性があります。爆発物の威力UP以外にも面白そうな効果があるので、製品版が出たらすぐにレベルを上げていきましょう。
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