今回は「Call of Duty: Modern Warfare 2(CODMW2)」のバトルライフルの紹介をします。シーズン6での追加武器はありませんでしたが、マルチプレイヤーとWarzone共に武器調整がありました。マルチの修正は全て射程距離の修正となります。
追記:10月12日・24日に追加の武器調整が行われたので内容を修正しておきます。
バトルライフルとは
バトルライフル(英: Battle rifle)は、第二次世界大戦後に開発された軍用自動小銃のうち、セレクティブ・ファイア機能を備え、7.62x51mm NATO弾のような大口径のフルロード弾を発射するものを指すとされる分類。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB#:~:text=%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB%EF%BC%88%E8%8B%B1%3A%20Battle%20rifle,%E6%8C%87%E3%81%99%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%80%82
大雑把に言うと弾が大きい銃のことで、弾薬で言うと5.45〜5.56mmがアサルトライフル(AR)となり、弾薬の7.62mmが当たりがバトルライフルとされています。(ARにも7.62mmがあります)
ゲーム上ではARとほぼ同じ操作感で、ARと違い弾数は少ないですが威力が高いのが特徴です。ただし、反動がARより強いので中距離で戦うには反動制御のアタッチメントが必須となります。
バトルライフル種類
シーズン6時点では5種類の武器があります。基本はセミオートですが、ボタン操作でフルオートになります。
LACHMANN-762
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
522 | 100/60/60/52/48/48/48/48 96/57/57/50/46/46/46/46 88/52/52/46/42/42/42/42 71/42/42/37/34/34/34/34 | 0〜25.8m 25.8〜35.8m 35.8〜44.9m 44.9m〜 | 1〜3発 2〜3発 2〜3発 2〜3発 | 20発 /40発 | プレイヤー ランク16 |
・武器調整
フルオートのヘッドショットおよび胴体ダメージを減少 セミオートの、胴体上部へのダメージを増加 セミオートの連射速度を上昇 フルオートの反動低減 長距離ダメージ増加 アーマーに対する最小ダメージを追加 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
移動速度上昇 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) オートファイア時の最小アーマーダメージを増加 最小アーマーダメージを追加 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
射程距離を伸長(CoD:MWllのみ) (残りウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージとなる距離を伸長 首へのダメージ倍率を増加 胴体へのダメージ倍率を増加 四肢へのダメージ倍率を増加 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
射程距離を伸長(CoD:MWllのみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン2リローデット時点のバトルライフル(BR)で最も威力が高い銃です。セミオート時に18m内であればヘッドショット(HS)1発でキルすることができます。サイト自体も見やすく、プレイヤーランクを上げることで入手することができるため、BRの入門としてオススメです。
シーズン5リローデッド・シーズン6中の修正にて射程距離が伸び、「FTAC RECON」よりも少しだけ射程が長く、25m近くならHS1キルできます。(ほぼ変わらん
武器レベルを13レベルまで上げると、ARの「LACHMANN-556」が使用でき、
武器レベルを17レベルまで上げると、マークスマンライフル(MR)の「LM-S」が使用できるようになります。
SO-14
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
545 | 96/60/60/50/38/38/38/38 92/57/57/48/36/36/36/36 82/51/51/43/32/32/32/32 70/43/43/36/28/28/28/28 | 0〜27.4m 27.4〜35.3m 35.3〜41.4m 41.4m〜 | 2〜3発 2〜3発 2〜4発 2〜4発 | 20発 /60発 | EBR-14(MR) 武器レベル12 |
・武器調整
フルオートでの腰撃ち時の弾拡散度が上昇 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
セミオートの連射速度を上昇 長距離ダメージを増加 セミオートのヘッドショットダメージを減少 アーマーに対する最小ダメージを追加 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
移動速度上昇 (ウォーゾーン2.0のみ) セミオートでの最小アーマーダメージ値を増加 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
オートファイア時の最小アーマーダメージを増加 (ウォーゾーン2.0のみ) 胴体下部へのダメージ倍率を増加 最大ダメージ倍率を増加 最小アーマーダメージを増加 (ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) (残りウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージとなる距離を伸長 近~中距離ダメージとなる距離を伸長 中距離ダメージとなる距離を伸長 遠距離ダメージを増加 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン2リローデット時点でフルオート時の連射力が一番高いBRです。射程距離も長めで、フルオート時はARのように使用できます。他のBRと違いアタッチメント枠であるコームがあり、逆にストックがデフォルトだとリアグリップが装備できない仕様になっています。
連射力は高いですが、威力はBRで最も威力が低いです。セミオート時はフルオート時よりも威力が上がっていますが、どちらに切り替えても確定キル数は変わらないので、基本的にはフルオートの使用を推奨します。
TAQ-V
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
571 | 60/41/41/35/35/35/35/35 51/34/34/30/30/30/30/30 45/31/31/26/26/26/26/26 | 0〜40.1m 40.1〜53.8m 53.8m〜 | 2〜3発 2〜4発 3〜4発 | 20発 /60発 | TAQ-56(AR) 武器レベル11 |
・武器調整
中距離ダメージを減少 セミオートの胴体へのダメージを増加 セミオートの脚へのダメージを減少 フルオートのヘッドショットダメージを減少 セミオートの連射速度を低減 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
最小アーマーダメージ値を増加(ウォーゾーン2.0のみ) 移動速度上昇 セミオートでの下腿部へのダメージを増加 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 最小アーマーダメージを増加 セミオート時の最小アーマーダメージを増加 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) (残りウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを増加 近距離ダメージとなる距離を伸長 近~中距離ダメージとなる距離を伸長 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
シーズン2リローデット時点のBRで唯一フルオート設定になっている銃です。派生元のTAQ-56と同様に扱いやすく、反動は比較的少なめなのも良いところです。セミオート時も威力が高く、射程距離もBR内では一番長く、シーズン6で更に伸びて54mあたりまでは頭2発でキルすることができます。
弱点としてはARと比較すると連射力が低いので、近距離戦は得意ではないです。弾数もBRとしては平均的ですがARと比較すると少なく反動もARよりは強いので、反動制御にもアタッチメントが欲しいです。
FTAC RECON
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
500 | 100/63/63/51/44/44/44/44 98/62/62/50/43/43/43/43 88/55/55/45/38/38/38/38 70/44/44/36/31/31/31/31 64/40/40/33/28/28/28/28 | 0〜24.4m 24.4〜33.3m 33.3〜42.7m 42.7〜51.3m 51.3m〜 | 1〜3発 2〜3発 2〜3発 2〜4発 2〜4発 | 10発 /50発 | M4(AR) 武器レベル13 |
・武器調整
エイム速度向上 5ラウンドマガジン:弾速と操作性を改善 弾丸によって生じるひるみが増加 腰だめ撃ちの弾拡散度が低下 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
フルオートの胴体上部へのダメージを減少 ADS速度上昇 フルオートの反動低減 近距離ダメージとなる距離を伸長 胴体下部へのダメージ倍率を増加 アーマーに対する最小ダメージを追加 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
移動速度を上昇 セミオートでの脚へのダメージを増加 セミオートでの胴体上部へのダメージを増加 (ウォーゾーン2.0のみ) セミオートでの最小アーマーダメージ値を増加 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
武器取り出し時のアニメーション時間を短縮 (ウォーゾーン2.0のみ) オートファイア時の最小アーマーダメージを増加 最小アーマーダメージを増加 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) 首へのダメージ倍率を増加 胴体へのダメージ倍率を増加 四肢へのダメージ倍率を増加 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
近距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWllのみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
セミオート時の連射力が最も高く、威力も高いBRです。「LACHMANN-762」と同様、セミオート時に24m内であれば頭1発でキルすることができます。射程距離も少し長めで、フルオート時の連射力も「LACHMANN-762」よりも高いです。
逆に弾数はBRでは最も少なく、マガジンの弾薬数も最高で15発装填のものしかないので、フルオートで運用しているとすぐ弾切れを起こすので注意が必要です。サイトも派生元のM4同様に遠距離になると見辛いので、遠距離戦はあまり行わず中距離での戦いを意識したいです。
CRONEN SQUALL
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
684 | 44/40/40/34/34/34/34/34 39/35/35/30/30/30/30/30 35/31/31/27/27/27/27/27 | 0〜34.5m 34.5〜50m 50m〜 | 3発 3〜4発 3〜4発 | 20発 /60発 | シーズン3 バトルパス |
・武器調整
(全てウォーゾーン2.0のみ) フルオート時 キルにかかる弾数が2発増加 最大ダメージを増加 最小ダメージを追加 セミオート時 キルにかかる弾数が1発増加 最大ダメージを減少 最小ダメージを増加 | シーズン4修正 2023年6月15日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) 最大ダメージを減少 最小ダメージを増加 首へのダメージ倍率を減少 胴体上部へのダメージ倍率を減少 胴体下部へのダメージ倍率を減少 四肢へのダメージ倍率を減少 | シーズン5修正 2023年8月3日 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) (残りウォーゾーン2.0のみ) ヘッドショットダメージ倍率を減少 首へのダメージ倍率を減少 胴体上部へのダメージ倍率を減少 胴体下部へのダメージ倍率を減少 四肢へのダメージ倍率を減少 | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
射程を伸長(CoD:MWllのみ) 中距離ダメージとなる距離を短縮(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6修正 2023年9月28日 |
中距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWllのみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン3にて追加された武器で「TAQ-V」と同様にデフォルトがフルオートのBRになっています。BR内で最も連射力があり、一部ARを超えるほど連射力があります。反動は強めですが、最初の10発あたりは上反動なので扱いやすいです。
弱点は弾数の少なさと10発目以降の反動です。連射力が早い分弾の消費も早いのですぐ弾切れします。反動も上反動から左上反動に変わり、元々反動が強いので制御が難しくなります。なので、アタッチメントに弾数増加と反動制御を強化しましょう。
シーズン4の武器調整でHSのダメージが大幅に減少し、キル速度が大幅に落ちてしまいました。以前は「TAQ-V」同様に頭2発キルで連射力も上だったので強みがなくなったのは残念です。修正はWarzoneのみと書かれていますが、マルチでも修正を確認済。
オススメアタッチメント
BRはセミオート時は弾数はあまり気にしなくて良いですが、フルオートで使用する場合はマガジン数を増加させたいです。反動はARより強いのでマズルの垂直・水平反動制御強化したいです。下記にオススメのカスタムを紹介します。
反動を抑えすぎると機動力が下がってしまうのでストックやリアグリップでエイム速度UPやダッシュ後射撃速度、エイム時移動速度を上げることでバランスが良くなります。サイトはARと似ていますが、中距離以降になると見えにくくなるので好みのサイトを付けるのをオススメします。
まとめ
今作はMRという中•遠距離に特化した武器があるため、AR同様に厳しい状況にあります。ただ、MRよりも軽めで連射力もあり、フルオートへの切り替え機能を使えばどの距離でも対応可能な点を生かして差別化していきたいです。
アタッチメントについては前回紹介したARと同じような装備なので、必要なアタッチメントは武器レベルを上げて獲得しておきましょう。カスタムしていくとAR以上の火力を安定して出せるので、気になった方は是非使ってみてください。
シーズン通して武器種の少なさが目立ちますが、AR以上の火力が魅力です。次回作にも新しいBRが登場予定なので色々と試せそうで楽しみですね!次回作の記事は別で作成する予定なのでお楽しみに!