今回は「Call of Duty: Modern Warfare 2(CODMW2)」のアサルトライフルの紹介をしていきます。シーズン6にて新武器が追加され、大量の武器調整も入りました。今シーズンはWarzoneの武器調整が多いい印象です。
追記:10月12日・24日に追加の武器調整が行われたので内容を修正しておきます。
アサルトライフルとは
アサルトライフル(英: Assault rifle)は、中間弾薬を使用し、セミ/フルオートの切り替え機能を有する軍用銃である[1]。日本語では突撃銃と訳される[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB
アサルトライフル(AR)はゲーム内では中距離向け(約20〜40m)に作られています。サブマシンガンよりも重く連射力も低いですが、癖がなく使いやすい武器が多いです。基本は中距離ですが、カスタマイズによっては近・中・遠距離どの距離でも戦う事ができます。
アサルトライフル種類
シーズン1時点では10種類の武器があります。基本はフルオートですが、ボタン操作でセミオート(単発撃ち)に変更できます。
シーズン6にてさらに1個武器が追加され、合計で15種類になりました。(多い・・・)
M4
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
811 | 39/28/28/28/28/28/28/28 30/22/22/22/22/22/22/22 25/18/18/18/18/18/18/18 | 0〜27.9m 27.9〜45.7m 45.7m〜 | 3〜4発 4〜5発 4〜6発 | 30発 /60発 | なし |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
腰だめ撃ちの弾拡散度が低下 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
セミオートの連射速度を上昇 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
セミオート時の最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) 武器取り出し時のアニメーション時間を短縮 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
近距離ダメージとなる射程を伸長(ウォーゾーン2.0のみ) 近・中距離ダメージとなる射程を伸長(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
近距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWIIのみ ) 近~中距離ダメージとなる射程を伸長(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
初期から使えるARで連射力が高く、反動は強いですが反動制御はしやすいです。サイトは中距離まではまだ扱いやすいですが、遠距離になると見辛くなってしまうため、見やすいサイトをつけましょう。連射力が高い為、近・中距離(0〜40m)辺りで使用していきたいです。
武器レベルを13まで上げるとバトルライフル(BR)の「FTAC RECON」が使用できるようになります。
TAQ-56
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
625 | 38/34/34/31/29/29/29/29 31/28/28/26/24/24/24/24 29/26/26/24/22/22/22/22 26/24/24/22/20/20/20/20 | 0〜21.1m 21.1〜44.2m 44.2〜55.1m 55.1m〜 | 3〜4発 4〜5発 4〜5発 4〜5発 | 30発 /60発 | プレイヤー ランク19 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
ヘッドショットダメージを減少 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
最大ダメージとなる距離を短縮 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
ヘッドショットダメージを減少(CoD:MWIIのみ ) | シーズン4リローデッド修正 2023年7月13日 |
近距離ダメージとなる射程を短縮(CoD:MWIIのみ ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
M4と違い連射力が低いですが威力が高く、反動も少なめでサイトは見やすい銃です。連射力は全ARの中で最低なので不意の戦闘などの近距離は余り得意ではないです(勝てないとは言ってない)。反動が少ないのでカスタマイズすれば遠距離(40m以上)の敵も簡単に倒す事ができます。
シーズン3・シーズン3リローデッドにて、ヘッドショットダメージと射程距離が短くなりました。最大ダメージ距離が大幅に落ち「KASTOV 545」に近い射程距離になったので、自分の好きな方を選んでもいいかもしれないです。
シーズン4リローデッドにて、更にヘッドショットダメージが減少し、中距離での2発キルができなくなりました。とはいえ、AR屈指の反動の少なさは健在で中距離までのキルタイムは変わらないので、近〜中距離を意識した立ち回りをしていきましょう。
武器レベルを11まで上げるとBRの「TAQ-V」が使用できるようになり、
武器レベルを19まで上げるとマークスマンライフル(MR)の「TAQ-M」が使用できるようになります。
KASTOV 762
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
600 | 51/36/36/33/31/31/31/31 48/34/34/31/29/29/29/29 41/29/29/27/25/25/25/25 37/26/26/24/23/23/23/23 | 0〜30m 30〜43.7m 43.7〜51.8m 51.8m〜 | 2〜4発 3〜4発 3〜4発 3〜5発 | 30発 /60発 | プレイヤー ランク23 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
ダメージをわずかに減少 長距離ダメージの減衰をさらに追加 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
セミオート時の最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) 四肢へのダメージ倍率を減少 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
ヘッドショットダメージを減少(CoD:MWIIのみ ) ADS時間を増加 | シーズン4リローデッド修正 2023年7月13日 |
(MWllのみ) 近距離ダメージを減少 近距離ダメージとなる射程を短縮 中距離ダメージとなる射程を伸長 (ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを減少 近距離ダメージとなる距離を伸長 頭部へのダメージ倍率を減少 首へのダメージ倍率を減少 胴体上部へのダメージ倍率を減少 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージとなる射程を短縮 中距離ダメージを減少 首へのダメージ倍率を増加 胴体上部へのダメージ倍率を増加 | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
近距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWIIのみ ) (ウォーゾーン2.0のみ) 近~中距離ダメージを減少 ヘッドショットのダメージ倍率を減少 首のダメージ倍率を減少 胴体上部のダメージ倍率を減少 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン1でのAR最高威力を誇る銃で、近距離なら3発キル可能です。ただ、「TAQ-56」よりも反動が強めなので扱いは難しいです。 カスタマイズしても反動はそれなりに残り、機動力やエイム速度が遅くなってしまうので、エイム速度やエイム時移動速度を上げて機動力を上げ、中距離特化にした方が強いです。
シーズン2での修正でダメージが減少・長距離でのダメージ減衰がさらに下がったため、遠距離では他のARの方が反動も少ないので中距離での運用を心がけたいです。シーズン3リローデッドで手足のダメージが減ったので、なるべく胴体を当てる様にしたいです。
シーズン4リローデッドにて、「TAQ-56」同様にヘッドショットダメージが減少し、中距離での2発キルができなくなりました。「TAQ-56」よりも反動が強いのでこちらでは反動制御と射程距離をカスタマイズで強化したいところです。
武器レベル11でARの「KASTOV 545」が使用できるようになり、
武器レベル16でライトマシンガン(LMG)の「RPK」が使用できるようになります。
LACHMANN-556
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
723 | 42/29/29/28/28/28/28/28 36/25/25/24/24/24/24/24 34/24/24/23/23/23/23/23 27/18/18/18/18/18/18/18 | 0〜34.3m 34.3〜45.5m 45.5〜55.9m 55.9m〜 | 3〜4発 3〜5発 3〜5発 4〜6発 | 30発 /60発 | LACHMANN-762(BR) 武器レベル13 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
セミオートの連射速度を上昇 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
近~中距離ダメージを増加 最大ダメージとなる距離を伸長 中距離ダメージとなる距離を追加 最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) セミオート時の最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) 胴体上部へのダメージ倍率を増加 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) ヘッドショットダメージ倍率を増加 首へのダメージ倍率を増加 胴体上部へのダメージ倍率を増加 | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを増加 近~中距離ダメージを増加 ヘッドショットのダメージ倍率を減少 首へのダメージ倍率を増加 胴体上部へのダメージ倍率を増加 | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
近~中距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWllのみ) ヘッドショットのダメージ倍率を増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン1時点でAR最長の射程距離を誇り、反動もほぼ上だけと安定感が特徴の銃です。バトルライフル(BR)の派生武器でそちらと違って威力は落ちるものの、連射力も威力もそこまで低くないです。垂直反動制御を上げればほぼ無反動になるため遠距離を想定したカスタマイズにするのもオススメです。
シーズン3リローデッドで大幅に火力が強化されました。近中距離での火力が上がったので、遅めの連射力もカバーできる様になりました。
武器レベル12でサブマシンガン(SMG)の「LACHMANN SUB」が使用できるようになり、
武器レベル16でLMGの「RAPP H」が使用できるようになります。
STB 556
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
741 | 40/33/33/31/31/31/31/31 36/29/29/29/28/28/28/28 31/25/25/24/24/24/24/24 25/20/20/19/19/19/19/19 | 0〜15.2m 15.2〜29.5m 29.5〜47m 47m〜 | 3〜4発 3〜4発 4〜5発 4〜6発 | 30発 /60発 | プレイヤー ランク41 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
近距離ダメージが低下 ダッシュ後射撃速度が低下 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
「シングルタップ MOD」アタッチメントによって、武器が左脚上部に与える ダメージが大幅に減っていた問題を修正 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
アーマーに対する最小ダメージを追加 (最も遠い距離でキルに必要な弾数に制限をかける) | シーズン2リローデッド修正 2023年3月16日 |
ヘッドショットダメージを増加 脚へのダメージを増加 胴体下部へのダメージを増加 中距離ダメージとなる距離を伸長 中距離ダメージを減少 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
ヘッドショットダメージ倍率を増加 (ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
シーズン1時点で専用のアタッチメント枠があるARで、連射力・威力・射程距離は平均的で使いやすい銃です。ただ、サイトが見辛いのでアタッチメント枠を一つ使わないと中距離での運用が難しいです。専用アタッチメント枠でも強化できるでの、サイトはあえて付けずに他を強化していくのもいいかもしれません。
武器レベル13でSMGの「MX9」が使用できるようになり、
武器レベル20でLMGの「HCR 56」が使用できるようになります。
M16
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
811 | 51/39/39/34/30/30/30/30 45/35/35/31/27/27/27/27 40/31/31/27/24/24/24/24 | 0〜32.2m 32.2〜48.8m 48.8m〜 | 2〜4発 3〜4発 3〜5発 | 30発 /60発 | 556 ICARUS(LMG) 武器レベル13 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
連射速度上昇 腰だめ撃ちの弾拡散度が低下 反動で銃身が中央に戻るまでの速度が上昇 集弾性を改善 エイム時移動速度上昇 発砲時移動速度上昇 セミオートの反動が低下 セミオートのダメージが低下 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
近~中距離ダメージとなる距離を伸長 最大ダメージとなる距離を伸長 最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) バースト間のクールダウン時間を短縮 武器取り出し時のアニメーション時間を短縮 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
近・中距離ダメージとなる射程を伸長 (CoD:MWllのみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージとなる距離を伸長 胴体下部へのダメージ倍率を増加 四肢へのダメージ倍率を増加 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
中距離ダメージとなる射程を伸長(CoD:MWllのみ) | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン1時点で唯一の3点バースト(1ボタンで弾が3発出る)のARで、23mまでは頭〜腹部分、45mまでなら頭〜胸部分でワントリガーキルができる銃です。シーズン5リローデッドにて30m近くまで頭〜腹でワントリガーキルできるようになりました。今までのCOD作品では強力な銃ですが、今作は強めな反動があるのでアタッチメントで補強してあげましょう。
今作はマークスマンライフル(MR)があるため、この武器を安定性に振りすぎると早さで負けてしまいます。後、ワントリガーでキルできなかった時はキルレート(キルする時間)が遅くなるので、中距離で胴体あたりを狙うように意識していけば十分戦えるARです。
シーズン3リローデッドにて、バースト間の時間が短くなり、射程距離の強化を受けました。前シーズン以上に連射力が強化されたので、1トリガーでキルできなかった時のフォローがさらにしやすくなりました。射程距離も強化されたので、移動速度が速いBRのような感覚で使えるようになります。
KASTOV-74U
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
652 | 49/36/36/33/33/33/32/32 36/26/26/24/24/24/23/23 28/20/20/19/19/19/18/18 27/19/19/18/18/18/17/17 | 0〜19.8m 19.8〜32.8m 32.8〜41.4m 41.4m〜 | 3〜4発 3〜5発 4〜6発 4〜6発 | 30発 /60発 | KASTOV 545(AR) 武器レベル13 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
エイム速度低下 腰だめ撃ちの弾拡散度が上昇 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
近距離ダメージをわずかに減少。3発キルをするには、 最低でも胸部に1発当てる必要がある | シーズン1リローデッド修正 2022年12月25日 |
最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
ヘッドショットダメージを減少(CoD:MWIIのみ ) 腰だめ撃ち時の弾の拡散度を上昇 | シーズン4リローデッド修正 2023年7月13日 |
射程距離を短縮 (CoD:MWllのみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージとなる射程を伸長 近~中距離ダメージとなる射程を伸長 | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
(CoD:MWllのみ) 近距離ダメージとなる射程を短縮 遠距離ダメージを増加 脚へのダメージを減少 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
KASTOV 762の派生武器で派生元同様に低めの連射力と強めの反動が特徴のARです。派生元よりは連射力が高く、小さくなったことで機動力も上がっています。遠距離火力はシーズン1時点で最低火力なので、遠距離での撃ち合いよりも近・中距離で戦うのが望ましいです。
アタッチメントも遠距離にするものが余りないので、アタッチメントはレーザー・リアグリップ・ストックをエイム速度やダッシュ後射撃速度に振ったサブマシンガン運用がオススメです。
シーズン4リローデッドにて、「TAQ-56」・「KASTOV 762」と同様にヘッドショットダメージが減少しました。「TAQ-56」・「KASTOV 762」とは違い、近距離でのHS2発キルができなくなり大幅に弱体化されました。今までの闘い方はできませんが、シーズン4で追加された遠距離バレルで中距離でも戦えるようになったので、別の運用方法を探すのもいいかも知れません。
KASTOV 545
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
652 | 49/35/35/32/32/32/32/32 38/27/27/25/25/25/25/25 34/24/24/22/22/22/22/22 31/22/22/20/20/20/20/20 | 0〜24.9m 24.9〜39.6m 39.6〜53.3m 53.3m〜 | 3〜4発 3〜4発 3〜5発 4〜5発 | 30発 /60発 | KASTOV 762(AR) 武器レベル11 |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
エイム速度上昇 アイアンサイトのエイム時の描画を改善 | シーズン1修正 2022年11月22日 |
弾速上昇 腰だめ撃ち時の弾拡散度がわずかに低下 近距離ダメージ増加 胸部へのダメージ倍率を増加 | シーズン1リローデッド修正 2022年12月25日 |
近~中距離ダメージとなる距離を短縮 中距離ダメージとなる距離を短縮 最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
中距離ダメージを増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
「KASTOV 762」の派生武器ですが、あちらと違い反動が小さく使いやすいARです。サイトも見やすく、アタッチメント次第では遠距離も十分に狙えます。近距離は「KASTOV-74U」、中距離は「KASTOV 762」、遠距離は安定感がある「KASTOV 545」使用するなど差別化していきましょう。
武器レベルを13まで上げるとARの「KASTOV-74U」が使用できるようになります。
M13B
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
845 | 33/25/25/25/23/23/23/23 29/23/23/23/21/21/21/21 27/21/21/21/19/19/19/19 25/19/19/18/18/18/18/18 | 0〜33.5m 33.5〜38.1m 38.1〜42.4m 42.4m〜 | 4〜5発 4〜5発 4〜6発 4〜6発 | 30発 /60発 | DMZモードにて 条件クリア |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
7” Bruen B-M20バレル装着時は、アンダーバレルランチャーと ショットガンをブロック(※SPW 40MMとCORVUSマスターキーのこと) | シーズン1リローデッド修正 2022年12月25日 |
中距離ダメージを増加 胴体上部へのダメージを増加 | シーズン2修正 2023年2月16日 |
ヘッドショットダメージを増加 脚へのダメージを増加 胴体下部へのダメージを増加 中距離ダメージとなる距離を伸長 中距離ダメージを減少 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
ADS速度をわずかに増加 射程距離を伸長 腰だめ撃ち命中率をわずかに増加 最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) 武器取り出し時のアニメーション時間を短縮 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
ヘッドショットへの倍率を増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5修正 2023年8月3日 |
すべての部位へのダメージ倍率を増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを減少 近距離ダメージとなる距離を短縮 近~中距離ダメージを減少 中距離ダメージを減少 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
近距離ダメージとなる射程を短縮(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを減少 ヘッドショットのダメージ倍率を増加 首のダメージ倍率を減少 胴体のダメージ倍率を減少 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン1時点で最速の連射力を誇るARです。逆に、威力はAR最低で32mを超えると5•6発当てないといけない為かなり弱くなってしまします。使用する場合はエイム速度・ダッシュ後射撃速度などの機動力を上げた近距離特化にするのが望ましいです。
シーズン3リローデッドにて射程距離の強化がまた入ったので38m以内なら4・5発キルが可能になりました。更にエイム速度の強化を受けて、AR内でTOP3のエイム速度になり射程距離が長いSMGの様な武器になりました。
この武器はDMZで条件をクリアする必要があります。DMZはWarzone2の超大型マップでさまざまなミッションをNPCとプレイヤーが入り乱れた中でクリアして脱出するモードです。
DMZのマップで放射能マーク内にいる科学者を倒し、倒した科学者から「M13B」を持って脱出すると使用できるようになります。放射線マークのエリアはガスマスクがないとダメージを受け、科学者自体かなり硬いので入念に準備してから挑みましょう。
CHIMERA
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
800 | 45/33/33/31/30/30/30/30 36/26/26/24/24/24/24/24 33/24/24/22/22/22/22/22 27/19/19/18/18/18/18/18 | 0〜23.7m 23.7〜32.8m 32.8〜44.9m 44.9m〜 | 3〜4発 3〜5発 3〜5発 4〜6発 | 30発 /60発 | DMZモードにて 条件クリア 又は マルチプレイヤーで 条件クリア |
・武器調整
セミオート時の最小アーマーダメージを追加(ウォーゾーン2.0のみ) 武器取り出し時のアニメーション時間を短縮 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
近・中距離ダメージを増加 (ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5修正 2023年8月3日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージ増加 遠距離ダメージ増加 ヘッドショットダメージ倍率を増加 胴体下部へのダメージ倍率を増加 | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
胴体下部へのダメージ倍率を増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6修正 2023年9月28日 |
デフォルトでサプレッサーが装備されているARです。連射力も高く、威力も低すぎないので近・中距離で活躍できます。通常ではマズルは取り付けられませんが、バレルを変更することでマズルを装備できるようになるので覚えておきましょう。
連射力や射程距離は「M4」と同様で、サイトも中距離になると若干敵を見失いがちになる点も似ています。彼方と違い威力やサプレッサーが付いている点を活かして戦いたいところです。
解放条件は2つあり、DMZとマルチプレイヤーのどちらか片方クリアすれば使用できるようになります。DMZはDMZビルディング21と呼ばれる建物内で武器を回収する必要があります。マルチでは異なる15マッチ(試合)をARで2キルすればいいだけなのでレベル上げでARを使用していれば終わります。
ISO HEMLOOK
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
600 | 46/37/37/33/29/29/29/29 43/34/34/31/27/27/27/27 34/27/27/25/22/22/22/22 31/25/25/22/20/20/20/20 | 0〜23.4m 23.4〜32.3m 32.3〜45.5m 45.5m〜 | 3〜4発 3〜4発 3〜5発 4〜5発 | 30発 /60発 | シーズン2 バトルパス |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
すべてのダメージ距離を短縮(※武器に設定された、 近・中・遠距離それぞれのダメージ判定が発生する距離) 胴体下部へのダメージを減少 | シーズン3修正 2023年4月12日 |
最大ダメージ倍率を低下 中距離ダメージを低下 最小ダメージを低下 胴体下部へのダメージ倍率を増加 四肢へのダメージ倍率を低下 | シーズン3リローデッド修正 2023年5月11日 |
中・遠距離ダメージとなる射程を短縮 (CoD:MWllのみ) 近・中距離ダメージとなる射程を短縮(ウォーゾーン2.0のみ) 中距離ダメージとなる射程を短縮(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 首へのダメージ倍率を減少 胴体上部へのダメージ倍率を減少 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
シーズン2に入り追加されたARで、高い威力・低めの連射力と扱いやすい反動が魅力の武器です。威力が全ARの中でもかなり高く、同じ連射力の「KASTOV 762」よりかは威力が低く・射程も短いですが、反動やエイム速度は勝る感じになっています。
反動に振ってあげるとかなり扱いやすくなり中距離では強力な武器となります。弱点としてはリロード時間の長さとサイトの見辛さです。リロード速度はARの中でワースト2の長さで連戦が厳しく、サイトは四角に囲われた形になっているので遠距離になると見えにくくなります。
シーズン3・シーズン3リローデッドにて射程距離が短くなり、シーズン5リローデッドでされに最長射程距離も落ちました。火力が大幅に落ちたため、シーズン2の時のように使っていると全然キルできなくなっているので注意しましょう。
TEMPUS RAZORBACK
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
833 | 36/27/27/27/24/24/24/24 31/23/23/23/20/20/20/20 25/19/19/19/17/17/17/17 | 0〜33.5m 33.5〜48.5m 48.5m〜 | 3〜5発 4〜6発 4〜7発 | 30発 /60発 | シーズン4 バトルパス |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) 近距離ダメージとなる射程を伸長(ウォーゾーン2.0のみ) 近・中距離ダメージとなる射程を伸長(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(CoD:MWllのみ) 近距離ダメージとなる射程を伸長 中~遠距離ダメージを増加 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン4にて解禁された連射力が高めのARです。連射力が高いARの中ではシーズン4時点で2位というレートの高さが特徴で、反動も8発目までは真上反動なので扱いやすいです。他高連射のARと違い機動力は遅めですが、エイム速度が早いのが強みです。
弱点はサイトの見辛い点と、9発目からは強めの右反動があるので遠距離は向いていない点です。近〜中距離では連射力から撃ち勝ちやすいのはいい所ですが、サイトの枠で敵が視認できなくやられる場合もあるので、なるべくサイトはアタッチメントで変えるようにしましょう。
シーズン6中の修正にて遠距離の火力が上昇し、HS4発でキルできるようになりました。
FR AVANCER
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
923 | 34/25/25/25/23/23/23/23 31/23/23/23/21/21/21/21 28/20/20/20/19/19/19/19 | 0〜37.1m 37.1〜47.8m 47.8m〜 | 3〜5発 4〜5発 4〜6発 | 25発 /50発 | シーズン5 バトルパス |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
射程距離を伸長 (CoD:MWllのみ) 腰だめ撃ちの拡散度を減少(CoD:MWllのみ) 近距離ダメージ増加(ウォーゾーン2.0のみ) 遠距離ダメージ増加 (ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
射程を伸長(CoD:MWllのみ) 四肢へのダメージ倍率を増加(ウォーゾーン2.0のみ) | シーズン6修正 2023年9月28日 |
(CoD:MWllのみ) 近距離ダメージとなる射程を伸長 中~遠距離ダメージを増加 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン5にて追加、全AR最高の連射力を持つ武器です。反動は連射力相応に高いですが、連射力の高さからキルレートもフルオートの中ではかなり高めになっています。「STB 556」同様にコーム部分が装備できるので、アタッチメントの幅が広めなのも利点です。
弱点は連射力が高いのに弾数が少なく反動も強いので、1人キルする頃には弾が無いパターンが多いです。機動力に振りすぎると反動が強すぎて扱えなくなるので、弾数の増加と反動振りのアタッチメントを2つ以上つけたいところです。
シーズン6中の修正で、先ほど紹介した「TEMPUS RAZORBACK」と同じく遠距離の火力が上昇しました。こちらは手足の火力上昇が上がったため、47mまでは5発キル可能になったのでTTKが上昇しています。
M13C
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
750 | 40/33/33/29/29/29/25/25 37/31/31/27/27/27/23/23 33/27/27/24/24/24/21/21 30/25/25/22/22/22/19/19 | 0〜17.8m 17.8〜33.5m 33.5〜49.8m 49.8m〜 | 3〜4発 3〜5発 4〜5発 4〜6発 | 30発 /60発 | シーズン5 イベント |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージ増加 中距離ダメージ増加 すべての部位へのダメージ倍率を増加 | シーズン5リローデッド修正 2023年8月31日 |
(全てウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを増加 下腿部へのダメージ倍率を増加 | シーズン6修正 2023年9月28日 |
シーズン5のイベントにて追加された武器で、高威力ながら高めの連射力が魅力のARです。どれぐらい威力が高いのかというと、全距離頭〜胸なら4発でキルできます。同じく頭〜胸なら4発は「ISO HEMLOOK」がありますが、あちらよりも連射力が高いのでTTKは彼方より早いです。
他にも強い点としてエイム時の移動速度と射撃時の移動速度が全AR最速で相手の攻撃を避けながら攻撃できます。見た目と名前から似たような武器あるなと思いますが、ARの「M13B」と同じ系列の武器です。
弱点としてはそこそこ強い左右反動なのと、近距離の威力が平凡な点です。とはいえカスタム次第では左右反動をかなり抑えられます。近距離の火力は低いものの、機動力から攻撃を避けて撃てるので、弱点をカバーすれば使いやすい武器なのでオススメのARです。
TR-76 GEIST
レート (連射力) | 威力 頭/首/胸/腹/肩/手/太腿/足 | 射程距離 | 確キル数 | 弾数 本体/予備 | 解放条件 |
638 | 51/37/37/32/32/32/31/31 48/35/35/30/30/30/29/29 42/30/30/26/26/26/25/25 39/28/28/24/24/24/23/23 | 0〜22.6m 22.6〜36.8m 36.8〜48.3m 48.3m〜 | 2〜4発 3〜4発 3〜4発 3〜5発 | 30発 /60発 | シーズン6 バトルパス |
・武器調整
調整内容 | 調整時期 |
(ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを減少 首へのダメージ倍率を減少 胴体上部へのダメージ倍率を減少 | シーズン6中修正 2023年10月12日 |
(CoD:MWllのみ) 近距離ダメージとなる射程を短縮 近距離ダメージを減少 腕、脚、胴体へのダメージを増加 遠距離ダメージを増加 (ウォーゾーン2.0のみ) 近距離ダメージを減少 近~中距離ダメージを減少 中距離ダメージを減少 ヘッドショットのダメージ倍率を減少 四肢へのダメージ倍率を減少 | シーズン6中修正 2023年10月24日 |
シーズン6にて追加された武器で「KASTOV 762」同様に7.62mm弾を使っており、高威力・低レートが特徴のARです。反動はそこそこありますが、「KASTOV 762」よりかは低めで、アタッチメント次第ではかなり扱いやすいです。
アタッチメントはコーム枠があり、他の武器よりも自由度が高いのも強みです。サイトが若干見辛いのが弱点ですがアタッチメントで緩和でき、反動の強さやエイム速度などもアタッチメントで抑えることができます。
シーズン6中の修正で火力が大幅に減少しました。「KASTOV 762」の完全上位互換だったのが、射程距離との差別化がされました。
オススメアタッチメント
今作のARは弾速がそこまで早くないので、遠距離になると弾当たりが悪くなります。後はエイム時の移動速度もSMGより遅いため、安定感はありますが機動力が悪いです。そこで弾丸速度とエイム時移動速度などをつけるのがオススメです。下記にオススメカスタムを記載します(拡大推奨)。
中・遠距離はこれらの効果があるアタッチメントを装備し、サイトが見辛いARの場合は見やすいサイトを装備しましょう。リアグリップとストックを反動制御に振るとさらに安定感がアップしますが、機動力が落ちてしまうので注意。
機動力に振りたい場合はバレルを移動速度・エイム速度がUPするものに変更しましょう。さらに近距離戦を上げたい場合はレーザーがオススメ、相手から位置がバレてしまいますが、エイム速度とダッシュ後射撃速度などが大幅に上昇します。
まとめ
今作はARとは別に中距離で戦えるBRやMRなどのライバルとなる銃が登場しており、特にMRは頭〜胴体辺りまでワンパンで倒されてしまうので中距離戦はかなり厳しいです。ただ、フルオート武器なので不意の近距離が戦えたり、カスタマイズ次第で遠距離までカバーできます。
初心者の場合はまずARで武器の反動などを慣れていきましょう。慣れてきたらSMGで移動しながら、敵が出てくる場所が大体わかってきたらMR・SRに変えるなど、さまざまな武器を使っていきましょう。
シーズン6で最終的に15種類になりました。次回作「CODMW3(2023)」にて、武器の引き継ぎがされることが決定しています。次回作の武器性能はどうなるかについては別記事にて投稿予定なのでお楽しみに!