「Call of Duty Modern Warfare3(CODMW3)」のPERK(パーク)装備を紹介していきます。前作MW2では時間経過やポイント獲得によって効果が発動するタイプでしたが、今作は過去作のシステムに戻り、装備していれば効果が発動されます。今作もルールによって使えるPERK装備や、立ち回りによって使えるPERK装備などを解説していきます。
PERK装備について
PERK(パーク)とは、キャラクター能力の一部を強化できる装備のことです。今作では装備品のような形になっており、ボディアーマー・グローブ・ブーツ・ギアの4種類装備することができます(ボディアーマーによって付けれる数が変更される)。
各装備は2つ付けることが原則不可能で、例えばブーツを2つ装備することができなかったりします。ボディアーマーによってはギアだけは2つ装備することができます。
様々な種類のPERK装備が存在し、ボディーアーマー6(+6)種類・グローブ6種類・ブーツ6(+1)種類・ギア12(+2)種類存在します。
ボディーアーマー
インファントリーベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル4 |
- タクティカルダッシュの持続時間が増加し、リフレッシュ時間が減少
- 重複効果はスタックしない。ランニングシューズを装備している場合、軽量ブーツの効果を獲得
- ランニングシューズを装備した場合は、代わりに軽量ブーツの効果(移動と泳ぎの速度上昇、泳いでいる間の音を軽減)が得られる。
装備が変更できるようになったら使用できる最初のボディアーマーです。効果としてはタクティカルダッシュ時間増加&リフレッシュ時間が短縮するシンプルなもので、「デモリッションベスト」同様に他装備が使えなくなることはないです。「ランニングシューズ」と効果が同じなので、他のブーツを装備しましょう(軽量ブーツと同じ効果は得られる)。
タクティカルダッシュ時間が増加するので走り回りたいところですが、タクティカルダッシュは射撃への移行が一番遅いので多用は禁物です。この装備の時は敵に近づくことで真価を発揮できるサブマシンガンかショットガンあたりがオススメです。シーズン5リローデッドにて、他ベストで実施されていたデメリット緩和がこのベストにも追加されて、ギアが2つ付けれるようになりました!
エンジニアベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ◎ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル10 |
- 敵の装備品、フィールドアップグレード、キルストリークを壁越しにスポット。ADSすると、それらをチームにハイライト表示する
- フィールドアップグレードのリチャージが短縮
プレイヤーレベル10で使用できるようになる装備です。効果としては過去作のエンジニア同様に敵の装備が透視&共有でき、フィールドアップグレードの時間を短縮することができたりとサポート寄りの装備です。ギア・タクティカルが2つ装備でき、シーズン5にてリーサル装備がつけれるようになりました!
敵の装備の透視はUAVなどの航空機も含まれ、位置がすぐにわかるようになるので対空装備としても優秀で、ギアも2つ装備できるので「タクティカルマスク」「EODパッド」など拠点系に役立つPERKも装備できるので覚えておきましょう。サポート寄りの装備なのでキルが苦手な人や初心者にオススメの装備です。
ガンナーベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ○ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル20 |
- メイン武器が2つ装備できる
- 最大の弾数で展開
- リロード速度上昇
- 重複している効果は重ねがけできない。マガジンホルスターと共に装備した場合、ミッションコントロールCOMリンクの効果を得る
プレイヤーレベル20で使用できるようになる装備です。サブ武器が装備できなくなる代わりにメイン武器が2つ持つことができ、弾の弾数増加とリロード速度向上などの武器に関わる能力が向上します。本来ならメイン武器とサブ武器の組み合わせですが、遠距離用のスナイパーライフルと近距離用のサブマシンガンを両方一緒に持つなどができるようになるということです。
メイン武器2つあるので、どの距離にも対応した武器を持っていけるのは非常に便利です。「クイックグリップグローブ」は武器の切り替え速度が上昇するため是非装備しましょう。シーズン5にて装備できなかったブーツが装備できるようになりました!
デモリションベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
◎ | ○ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル30 |
- 25秒ごとに、リーサルとタクティカル装備品を再補給(25秒ごとにリチャージ)
プレイヤーレベル30で使用できるようになる装備です。リーサルが2つに増加し、リーサル・タクティカル装備が25秒ごとに補充されるようになります。「インファントリーベスト」同様にデメリットがなく、他のボディアーマーと違って装備品が減ることが無いです。
リーサル装備によりますが装備品を投げる距離が伸びる「オードナンスグローブ」か、武器の切り替え速度が上昇する「クイックグリップグローブ」は投げるまでの速度が上昇するのでオススメです。投げる物が増えたのでリーサルを投げまくりたいところですが、投げるモーション時は無防備なので、敵の目の前で投げないようにしたいです。
シーズン5にて、ギアが2つ装備できるようになりました!今までメリットがリーサル2つとリチャージだけでしたが、メリットとなる要素が増えました。
CCTコムベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
× | ○ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル40 |
- レーダーに敵の姿が留まる時間が延びる
- 自分と付近の味方のレーダーがズームアウトされる
- キルした敵がインテルパックをドロップ。拾うと、自分と付近の味方にレーダーピンを発生させる
- 重複効果はスタックしない。データジャッカーを装備している場合、ミッションコントロールCOMリンクの効果を獲得
プレイヤーレベル40で使用できるようになる装備です。レーダー関連が強化され、敵を倒した時にも位置がわかるようになります。それだけでなく、「エンジニアベスト」と同様にギアが2つ付けれるようになります。エイムすれば自動でピンを刺す「脅威特定システム」や、敵の足跡が見えるようになる「UV懐中電灯」など、敵の位置を把握する装備と相性が良いのでオススメです。
ただし、弱点としてリーサル・タクティカル装備が持てなくなるので、拠点系などの防衛を崩すことができなくなってしまいます。後は「ゴーストT/V迷彩」・「アサシンベスト」やサイレンサーをつけた装備はミニMAPに映らないので、MAPばかりに気を取られないように注意しましょう。シーズン5にて、投げ物が一切投げれませんでしたがタクティカルが投げれるようになりました!
オーバーキルベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ○ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
プレイヤーレベル50 |
- 武器の切り替え速度が上昇
- ダッシュ中にリロード
- 重複効果はスタックしない。クイックグリップグローブかコマンドーグローブを装備している場合、マークスマングローブの効果を獲得
プレイヤーレベル50で使用できるようになる装備で、「ガンナーベスト」と同様に武器に関する面が強化されます。効果は書かれている通りで2種類のグローブ効果だけに見えますが、実はメイン武器を2つ持つことができる効果があります。それだけでなく、こちらはサブ武器2つを装備することもできるので自由度は「ガンナーベスト」以上にあります。
「ガンナーベスト」と同様に距離に応じた武器を2つ持っていくことができます。但し、「ガンナーベスト」と違って武器のリロード速度は強化されないので「マガジンポーチ」を付けたいです。代わりに走りながらリロードできる機能がついています。
シーズン5にて、フィールドアップグレードが装備できるようになりました!ガンナーベスト同様にデメリットがなくなったので、どちらを装備するかはベストの効果によって変えてみてくだい。
アサシンベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ○ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
シーズン1にて追加 デイリーチャレンジ3個完了 |
- キルしてもドクロマークが表示されない
- UAVと敵のレーダーの影響を受けない(静止中も含む)
- 重複効果はスタックしない。ゴーストT/V迷彩を装備している場合、ハイジャックしたIFFストロボジャッカーの効果を獲得
シーズン1にて追加された装備で、デイリーチャレンジ完了後に使用できるようになります。先ほど紹介した「オーバーキルベスト」同様にフィールドアップグレードが使用できなくなります。代わりに持っている効果が強力で、簡単にいえば「ゴーストT/V迷彩」の上位互換効果で、発砲時以外はミニMAPに映らなくなります。
足音や発砲時の赤点などは分かりますが、「サイレントスニーカー」と装備にサイレンサーをつけることで対策可能で、組み合わせることで完全なステルス装備が可能です。強いて弱点をあげるとすれば、味方と一緒に行動するとステルス要素が薄れてしまう点ぐらいです。
シーズン5にて、フィールドアップグレードが装備できるようになりました!ステルス効果をつけながらデメリットなしでつけれるようになったのはかなりの利点です。(ほぼ全ボディアーマーにも言えますがw
忍者ベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ○ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
シーズン2にて追加 デイリーチャレンジ5個完了 |
- 足音を消す
- 移動遅延に耐性を付与
- 追加の手裏剣と投げナイフ(弾薬)
- 25秒毎に手裏剣と投げナイフを補給
- 重複効果は蓄積しない。サイレントスニーカーを装備している場合ランニングシューズの効果を獲得
シーズン2にて追加された装備で、「サイレントスニーカー」と同じく足音がほぼ無音になります。ブーツは普通に装備できるので、移動速度を速くするブーツやスライディング距離を伸ばすブーツを付けたまま無音で移動することができます。他にも手裏剣や投げナイフを装備した時限定で「デモリッションベスト」の効果(リチャージ)が追加されます。
シーズン5にて、弱点であったグローブが装備できるようになりました!今まで投げる速度が上がるものがなかったので、これで投げナイフの攻撃速度を上げることができるようになりました。
ガンスリンガーベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
◎ | ◎ | ○ |
開放条件 |
シーズン3にて追加 デイリーチャレンジ5個完了 |
- サブ武器のみ
- メイン、サブまたは投げナイフ/手裏剣キルによりスタミナをリセット
- リロード速度向上
- ダッシュ中にリロード
- 武器の切り替え速度を最低でも40%加速(切り替え速度ボーナスは武器により異なる)
- 全てのピストル弾薬数が最大でスタート
シーズン3にて追加された装備で、メイン武器が装備できなくなるが「クイックグリップグローブ」「コマンドーグローブ」「マガジンホルスター」と武器の弾薬数最大の状態になる極端な性能のボディアーマーです。「オーバーキルベスト」と違ってサブ武器2つ持っていってもデメリットはなく、ギア・タクティカルが2つ装備できます。
更に武器キル&投げナイフでスタミナゲージを回復する効果もあるので、キルさえすれば更に走れるようになります。過去作で言うところのスペシャリストのように色々な効果がつきますが、メイン武器は装備できないので撃ち合いの時は注意が必要です。後色々な装備品と効果が被っているので、それらと装備はなるべくつけないようにしましょう。
シーズン5にて、遂にリーサルも2つ付けれるようになりました!ゲームも終盤で強力なサブ武器が増えたので、サブ武器をメインにして戦う場合は是非装備しましょう。
モジュラーアサルトリグ
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
◎ | ◎ | ○ |
開放条件 |
シーズン3にて追加 デイリーチャレンジ5個完了 |
- 全てのメイン武器とピストルの弾薬数が最大でスタート
- デスしたプレイヤーからリーサルとタクティカルを補充
こちらもシーズン3にて追加された装備で、「ガンナーベスト」と同様に武器の弾薬数最大でスタートし、倒したプレイヤーからリーサルとタクティカルを補給できるようになります。「デモリッションベスト」と違ってリロード機能はないですが、「スカベンジャーグローブ」同様に倒した敵から投げ物を補給できるので、半永久的に投げ物を投げることができます。
※似たような効果として「スカベンジャーグローブ」がありますが、文言的に重複効果が書かれていないので、メイン武器・サブ武器の弾薬を補給することはできないと思われます。
リーサル・タクティカルは2つ装備できるので、ボディアーマーをどれにするか迷ったらとりずつけていきましょう。シーズン5にて「デモリッションベスト」同様、PERKギアも2つ装備できるようになりました。どちらのベストも投げ物系なので、どちらを装備するかは戦い方で変えてみて下さい。
コンプレッションキャリアー
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ○ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | × |
開放条件 |
シーズン3にて追加 デイリーチャレンジ8個完了 |
- メイン、サブまたは投げナイフ/手裏剣キルにより即座に体力を回復。目標の確保でも体力回復を開始
- 敵のフラッシュ、スタン、ガスグレネーその威力を低減
- ショック、EMP、スナップショットグレネードを無効化
こちらもシーズン3にて追加された装備で、前作MW2の「クイックフィックス」同様にキルした際、または拠点の確保などで即時体力回復効果がつきます。それだけでなく「タクティカルマスク」と同じ効果を得られるので、タクティカルに対しても耐性を得られるようになります。
弱点はフィールドアップグレードも使用できなくなります。フィールドアップグレードには「トロフィーシステム」があるので、それが装備できなくなるのは結構辛いです。とはいえ、敵を倒すだけで体力が回復するので継戦能力がかなり上がります。敵をキルするのが得意な人・拠点系ルールが好きな人は是非装備していきましょう。
シーズン5にて、タクティカルが装備できるようになりました!相変わらずフィールドアップグレードは装備できないですが、拠点防衛だけでなく攻めもしやすくなりました。
任務指令 ベスト
グローブ | ブーツ | ギア |
○ | ○ | ◎ |
リーサル | タクティカル | フィールド アップグレード |
○ | ○ | ○ |
開放条件 |
シーズン4にて追加 デイリーチャレンジ8個完了 |
- ストリーク使用に必要なキルを1、スコアを125減少
- キルアシストまたは同時キルを2回達成する毎に、1キルまたは125スコアを獲得
- 重複効果は蓄積しない。ミッションコントロールCOMリンクを装備している場合高受信アンテナ効果を獲得
シーズン4にて追加された装備で、ギアの「ミッションコントロールCOMリンク」同様にストリークのコストを軽減してくれます。それだけでなく、味方のキルアシストなどを2回行うたびにスコアを獲得する効果もあるので、ランチャーやデコイなどのキルアシストを稼ぐ効果の物と組み合わせればキルしなくてもストリークが使える可能性があります。
それだけでなく、ギアが2つ装備可能で色々なPERKとの組み合わせができるのも利点です。シーズン5にて弱点であったブーツが装備できるようになりました!これにより初心者に最適なPERKベストと言える性能になりました。
グローブ
クイックグリップグローブ
開放条件 |
初期 |
初期から使用することができるグローブで、武器の切り替え速度が上昇します。武器にもよりますが倍以上に武器の切り替えが速くなるので、弾切れ時に武器を切り替えて戦うなど対応力が上昇します。それだけでなく、リーサル・タクティカル・フィールドアップグレードの投げる速度も上昇するので覚えておきたいです。
スカベンジャーグローブ
開放条件 |
初期 |
先ほど紹介した「クイックグリップグローブ」同様に初期から使用できるグローブです。効果は倒した敵から弾薬を補充することができます。敵を倒さないと効果は発揮されませんが、理論上は無限に敵を倒すことができます。「データジャッカー」か「CCTコムベスト」と組み合わせると、敵の索敵も同時に行えるのでオススメです。
コマンドーグローブ
開放条件 |
プレイヤーレベル29 |
プレイヤーレベル29で使用できるようになり、効果はダッシュ中にリロードができるようになります。今作リロード中は歩くスピードになり無防備なので、それがなくなるだけでも生存力が上昇します。「オーバーキルベスト」と同じ効果なので、装備しないようにしましょう(マークスマングローブの効果は得られる)。
シーズン3リローデッドにて、ダッシュ後射撃速度が速くなる効果が追加され、タクティカルダッシュでリロードキャンセル効果が追加されました。特にダッシュ後射撃速度強化のおかげでSGとの相性が更に良くなりました。
オードナンスグローブ
開放条件 |
プレイヤーレベル15 |
プレイヤーレベル15で使用できるようになり、効果はリーサル・タクティカル・フィールドアップグレードなどの投げ物がより遠くに投げれるようになります。もう一つの効果としてリーサルの「フラグ」時間をリセットすることができます。フラグが飛んできても落ち着いて投げ返せることができます。
前作MW2の「ストロングアーム」とは違い投げ物の軌道は分かりませんが、フラグなど飛距離が長い投げ物をさらに遠くに投げることができるので、広いMAPが多い今作なら真価を発揮できるでしょう。後のアップデートにより投げる速度が20%上昇する効果が追加されました。
マークスマングローブ
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ5個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ5個完了後に使用できるようになる装備です。効果はエイム時のブレが少し少なくなり、少しですが怯み軽減効果もつきます。マークスマンライフルやスナイパーライフルなどのブレや怯みが気になる武器はアタッチメントも含めてさらに強化することができます。
アサルトグローブ
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ3個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ3個完了後に使用できるようになる装備です。ジャンプ中のエイムが良くなり、エイム速度が上昇します。実はジャンプ中は少しだけエイム速度が下がる仕様がありますが、この装備をつけるとそれがなくなります。ただ書いてい通りジャンプしている時限定の効果なので気をつけましょう。
シーズン3リローデッドにて、移動中の腰撃ち強化が追加(主にジャンプ時の拡散増加が無くなる)されました。同じ時期に「Lockwood Mk2」のコンバージョンキットが追加されたので、そちらと是非組み合わせて使用しましょう。
ブーツ
軽量ブーツ
開放条件 |
初期 |
初期から使用できる装備で、移動速度が少し上昇+泳ぐ時の音を軽減してくれます。移動速度が上がるので、射程距離が短いサブマシンガンやショットガンと相性は良いです。この装備と同じく最初の装備である「インファントリーベスト」と組み合わせるとタクティカルダッシュ時間が伸びるので是非装備しましょう。
クライミングブーツ→オールテレーンブーツ
開放条件 |
プレイヤーレベル19 |
シーズン3リローデッドにて変更 |
プレイヤーレベル19で使用できるようになり、上り動作が少し速く+落下ダメージが軽減します。前作同様に登る時は無防備なので隙が少し減るだけでもありがたい装備・・・でしたが、シーズン3リローデッドにてブーツの名称・効果が変更されました。今までの「クライミングブーツ」の効果はデフォルトになり、上り動作・落下ダメージ軽減は全プレイヤーに適用されるようになりました。
変更された「オールテレーンブーツ」はタクティカルダッシュが使えなくなりますが、代わりに移動速度が速くなります。効果としては「軽量ブーツ」以上に速くなり、タクティカルダッシュの瞬間的な速度増加はできませんが、50mの距離を「軽量ブーツ」+「タクティカルダッシュ」で走った時と同じ時間になるほどです。
地味に(全体的な強化によって)エイム時の移動速度もUPしてるので、「ストーカーブーツ」の代わりにもなります。
ストーカーブーツ
開放条件 |
プレイヤーレベル54 |
プレイヤーレベル54で使用できるようになり、平行移動とエイム時移動速度が上昇する装備です。平行移動とは横に移動する速度のことで、相手の攻撃を避けることが簡単になります。エイム時の移動速度も速くなるで、撃ち合いでの勝率が上昇します。ただし移動速度上昇は武器によるので、遅い武器よりも速いアサルトライフルやサブマシンガンなど連射できる武器がオススメです。
シーズン3リローデッドにて全方向のエイム時移動速度が上昇する効果に変更され、レティクルの弾み(移動時のエイム時安定性?)が減少する効果が追加されました。
タクティカルパッド
開放条件 |
プレイヤーレベル47 |
プレイヤーレベル54で使用できるようになり、スライディング距離増加+スライディング時にエイムができるようになる装備です。今作スライディング中はTACスタンスと呼ばれる腰撃ちに近い持ち方になり腰撃ち同様に弾が拡散しますが、このブーツを装備しているとスライディング中でも普通のエイムができるようになります。
感覚的には某FPSゲームに近い感覚になり、使いこなせば高速に移動しながら敵をキルできます。かなり強力なブーツなので、スライドキャンセルも合わせて使って敵を翻弄しましょう。
サイレントスニーカー
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ3個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ3個完了後に使用できるようになる装備で、効果はなんと足音がほぼ無音になります。前作MW2同様に今作も足音がかなり聞こえるので、装備するだけでそれを防ぐことができます。ミニMAPに映らなくなる「ゴーストT/V迷彩」か「アサシンベスト」と組み合わせるとかなり強力なのでオススメです。
ランニングシューズ
開放条件 |
プレイヤーレベル45 |
プレイヤーレベル45で使用できるようになり、「インファントリーベスト」同様にタクティカルダッシュ増加+リフレッシュ時間短縮することができる装備です。移動速度が上がる「軽量ブーツ」とどちらがいいかは使う人次第で、短時間素早く移動したい場合はこのブーツ装備しましょう。
シーズン3リローデッドにて、タクティカルダッシュ後の射撃が速くなる効果が追加(約10%UP)されました。
強化ブーツ
開放条件 |
シーズン3にて追加 デイリーチャレンジ5個完了 |
シーズン3にて追加されたブーツで、移動速度低下系のデメリットを無効化することができます。つまり、タクティカルの「スタングレネード」「拡散マイン」「催涙ガス」などの移動遅延を無くすことができます。「タクティカルマスク」装備時では防げない移動速度のデメリットをなくすことができるので、スタンをよく使う相手にはこれで対抗していきましょう。
因みに、一時期アップデートで「スタングレネード」をくらった時に移動速度が下がらない効果がありましたが、これの効果が発動していたみたいです(現在は修正済
ギア
EODパッド
開放条件 |
初期 |
初期から使用できる装備で、爆発物と炎によるダメージが減少します。ダメージ軽減率は高く、近距離にある「フラグ」の爆発で即死しなくなります。それ以外にも炎ダメージにも耐性がつくので、「テルミット」「サーモバリックグレネード」などでも長い時間耐えれるようになります。
耐性を得られるようにはなりますが「スタングレネード」などには効果がなく、引っ付く系の爆発物がついた時は即死します。説明文通りにキルストリークの爆発には耐性が無いので、キルストリークが出た場合は避けたり隠れたりしましょう。
タクティカルマスク
開放条件 |
プレイヤーレベル10 |
プレイヤーレベル10で使用できるようになる装備で、タクティカル装備に対して耐性を得られます。どんな効果があるかというと「スタングレネード」であればスタン時間が短くなり、「フラッシュバン」なら光で見えなくなるが短くなります。ただし先ほど紹介した「EODパッド」と違って爆発物には耐性がないので注意しましょう。
ミッションコントロールCOMリンク
開放条件 |
プレイヤーレベル11 |
プレイヤーレベル11で使用できるようになる装備で、ストリークに必要なキル数−1とスコア数−135と少し減らすことができます。UAVなら4キル⇨3キルになり、スコアなら500ポイント⇨375ポイントになり、ストリークの出しやすさが向上するので初心者にオススメの装備です。
骨伝導ヘッドセット
開放条件 |
プレイヤーレベル24 |
プレイヤーレベル24で使用できるようになる装備で、武器の銃声や爆発音などが抑えられて足音が聞こえやすくなります。敵の位置が把握しやすくなるので索敵能力が向上しますが、足音が聞こえなくなる「サイレントスニーカー」の音はほとんど聞こえないので注意が必要です。
L/R探知機
開放条件 |
プレイヤーレベル43 |
プレイヤーレベル43で使用できるようになる装備で、敵のサーマルサイトやレーザーにエイムされると警告音がなるようになります。敵から狙われていることがすぐに分かるようになるので、警告音がなった場合は近くの物陰に隠れるか、逃げるかなど素早い判断をできるように気にしましょう。
・・・いい点は言いましたが、前作MW2の「ハイアラート」とは違ってどっちの方向に敵がいるかは分からないです(Warzoneはハイアラートがあるのに・・)。更に相手が普通のサイトやレーザーを使わない場合は警告音が鳴らないので相手次第となっています。
現状サーマルサイト・レーザーを使う人はほぼいないので装備しないようにしましょう。
ゴーストT/V迷彩
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ3個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ3個完了後に使用できるようになる装備です。移動中限定ですがUAVや心拍センサーなどの赤点が出る効果を無効化できます。ブーツ「サイレントスニーカー」を付ければ足音も聞こえなくなり、射撃時の赤点もサイレンサーをつけた装備なら赤点の表示は無くなるので是非つけましょう。
シーズン1で「アサシンベスト」が登場しました。この装備の上位互換的な効果がありますが、この装備なら他のボディアーマーでもアサシン効果が得られるという点では優れています。とはいえ「アサシンベスト」と違って静止中には赤点が発生するので注意しましょう。
シーズン1リローデッド中の修正で静止時の赤点発生の猶予が伸びて2秒ほど動かなくてもアサシン効果が発揮されるようになりました。アサシン効果も横移動ぐらいならしっかり発揮されるので、前以上に落ち着いて使えるようになりました。
マガジンポーチ
開放条件 |
プレイヤーレベル34 |
プレイヤーレベル34で使用できるようになる装備で、効果はシンプルに武器のリロード速度が速くなります。「ガンナーベスト」と同様にリロード速度がかなり速くなるので、武器のリロードが遅いライトマシンガンやランチャーなどに是非つけましょう。
UV懐中電灯
開放条件 |
プレイヤーレベル36 |
プレイヤーレベル36で使用できるようになる装備で、少し前にいた敵の足跡が表示されるようになります。近くにいた敵の場所がすぐ分かるようになるのでシンプルながら強力な効果で、敵との遭遇率を大幅に上げることができます。地味な点ですが対策PERKが存在しないのも利点です。
脅威特定システム
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ8個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ8個完了後に使用できるようになる装備で、エイムした敵を自動的にピン(敵の頭上に◇)をたててくれます。いちいちピンを指すコマンドを押す必要がなくなり、敵の位置を把握しやすくなります。ピンを立てた敵は味方にも位置が把握でき、キルできなくても味方のサポートができることから初心者にオススメの装備です。
データジャッカー
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ8個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ8個完了後に使用できるようになる装備で「CCTコムベスト」同様に倒した敵の周辺にいる敵を索敵できます。敵をキルしないと効果はありませんが、次の敵の位置を把握できる強力なギアです。「スカベンジャーグローブ」同様に倒した敵の近くに行く必要あるので注意して近づきましょう。
シグナルジャマー
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ3個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ8個完了後に使用できるようになる装備で、クレイモア・センサーマインなどの地雷系の発動を遅らせる効果があります。もう一つの効果として敵の装備に近づくと警告音を発生する効果ですが、こちらは「エンジニアベスト」と違って透過する効果はないです。
シーズン3・4とアプデするたびに地雷系装備・ストリークが追加されており「クラスターマイン」にも対策できるので、地味な効果ですが需要は高まってきそうです。
IFFストロボジャッカー
開放条件 |
プレイヤーレベル25 の武器個解除 デイリーチャレンジ5個完了 |
武器個解除後のデイリーチャレンジ5個完了後に使用できるようになる装備で、サーマルサイトにも色が表示されなくなるので発見されずらくなり、Ai兵器にも探知されなくなります。
敵のAi兵器に関してはストリーク「モスキートドローン」「遠隔ターレット(自動時)」「監視ヘリ」「ウィールソン-HS(自動時)」「V.T.O.L.」が該当します。ただし、地雷系の装備に関しては普通に爆発するので注意しましょう。
高利得アンテナ
開放条件 |
シーズン3にて追加 デイリーチャレンジ5個完了 |
シーズン3にて追加されたギアで、「CCTコムベスト」同様にミニMAPの拡大化効果がつきます。「CCTコムベスト」を装備していると更に敵の赤点が長く表示されるようになったりと、他のボディアーマーと違って同じような効果なのに効果が強化されます。
味方のピン、「シグナルジャマー」を装備している味方がいる場合にはその方向がわかる副次効果もあります。ただ、ピンは味方次第ですし、「シグナルジャマー」は装備している人がほぼいないので、ほぼオマケ程度の効果として覚えておきましょう。
コンプレッションプレート
開放条件 |
シーズン4にて追加 デイリーチャレンジ8個完了 |
シーズン4にて追加されたギアで、メインやサブ、投げナイフなどで敵をキル&拠点系の確保で体力が回復する効果があります。言ってしまえば「コンプレッションキャリアー」のギア版で、デメリットが多かったボディアーマーを付けなくても回復効果が得られるようになります。
とはいえ、こちらを装備するとギア2つ装備できるボディアーマーでも爆発耐性の「EODパッド」かタクティカル対策の「タクティカルマスク」のどちらかしか装備できないので、どれを装備するかはお好みで選んでください。
ゲームモードごとのオススメPARK構成
チームデスマッチ
- チームデスマッチ(TDM):6VS6で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール。
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
シンプルなルールなので、まずは敵に近づくため一気に距離を詰められる「インファクトリーベスト」を装備しています。「アサルトグローブ」と「タクティカルパッド」で不意の接敵対応力が向上するのでオススメです。弾切れ時の隙を減らす「マガジンポーチ」を装備すると継戦能力が向上します。オススメの装備は載せましたが正直どんな装備でも大丈夫です。
フリーフォーオール
自分以外全員敵で全8人で30キルした人の勝ちのルール。
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
自分以外が全て敵なので索敵能力が上がる「CCTコムベスト」「UV懐中電灯」を装備しています。敵を倒した時に出るレーダーによって複数の敵を索敵可能で、足跡に関しては対策できるPERK装備もないので強力です。「サイレントスニーカー」は足音を消すことができるので、敵に気づかれずに近づくことができるのでこのルールでも必須装備です。
自分以外全て敵なので、「サーチアンドデストロイ」のオススメ装備も強力なので、索敵・隠密どちらか好きな方を装備しましょう。
ドミネーション・ハードポイント
- ドミネーション(DOM):3つの拠点を取り合うルール。
- ハードポイント:時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
拠点には投げ物がめちゃくちゃ飛んでくるので、ギアを2つ付けられる「エンジニアベスト」は対策PERKである「EODパッド」「タクティカルマスク」を両方装備できます。それだけでなくフィールドアップグレードのリチャージ速度も上げられるので「トロフィーシステム」なども出しやすくなる点もオススメの理由です。
もうひとつの「デモリッションベスト」は逆に敵が占拠している拠点にリーサルを複数投げることができるので、敵の防衛を崩しやすくなります。新たに追加された「コンプレッションキャリアー」は拠点の奪取中に体力回復能力+タクティカルマスク効果もあるので、爆発物耐性の「EODパッド」、移動遅延耐性を得られる「強化ブーツ」で投げ物対策と戦線能力が高くなるので是非装備しましょう。
サーチアンドデストロイ
- サーチ・アンド・デストロイ(S&D):リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
「アサシンベスト」は静止中でも赤点が表示されないので、UAVが出ても安心して動くことができ、「サイレントスニーカー」は足音をほぼ無音にできるので隠密性能が更に向上します。敵の位置は「骨伝導ヘッドセット」で把握できますが、敵が「サイレントスニーカー」を装備している場合はほぼ聞こえないので、「UV懐中電灯」の方がいいかもしれないです。
グランドウォー・インベージョン
- グランドウォー(GW):大きめなマップにて5つ以上の拠点を取り合う32VS32の対戦ルール。
- インベージョン:GWのマップにて両陣営大量のBOTが入ったTDMで20VS20の対戦ルール。
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
「オーバーキルベスト」は「ガンナーベスト」同様にメイン武器を2つ装備できるのでどの距離にも対応した武器を持つことができます。広いMAPが多いモードなので「クライミングブーツ」で素早く高台に移動してスナイパーライフルで狙撃しましょう。「L/R探知機」は遠距離(サーマルサイト・レーザーがついている場合)から狙われていることがわかるので、生存能力が上がるのでオススメです。
まとめ
今作は過去作同様に様々なPERK装備があり、装備していれば効果を発揮できます。色々な組み合わせができますが、大体どのルールでも通用するほど強力なPERKを載せておきます
ボディーアーマー | グローブ | ブーツ | ギア |
シーズン1にて追加された「アサシンベスト」はフィールドアップグレードが使えなくなりますが、敵に気づかれなくなるのでどのモードでも敵の意表をつくことができます。その際は「サイレントブーツ」を装備して更に隠密性を上げておきましょう(武器にサイレンサーを装備すればなお良し。
「タクティカルパッド」と「アサルトグローブ」は足回りやエイム力の強化につながるので、敵とガンガン撃ち合いたいタイプの人にはオススメです。「ミッションコントロールCOMリンク」や「EODパッド」はどのルールにおいても無駄にならないので迷ったらつけておきましょう。
Call of Duty(R): Modern Warfare(R) III(コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア III)PS5 ELJM-30361 価格:8320円 |