CODMW3 盾(ライオットシールド)対策【season6】

Call of Duty

 盾ェ! こんな感情がCODMW3をやっていると思うことがあると思います。ということで、今回は「CODMW3(2023)」のウザい武器?「ライオットシールド(通称:盾)」についての紹介と対策について話していこうと思います。

ライオットシールド(盾)とは

 CODシリーズに度々登場する武器で、主にMWシリーズでは高い確率で実装されているメイン武器の一つです。前方からの銃弾や爆発を完全に防ぐ効果があり、拠点防衛や味方との連携で真価を発揮します。攻撃方法は殴りですが、他サブ武器にある近接武器と違って2回当たらないとキルできないなど攻撃性能は全武器でも最低ランクの性能です。

それだけでなく、機動力も全武器TOPの遅さで、本作MW3では背中に持ってるだけで移動速度が遅くなってしまうデメリットもつきました。ただ、全武器でも最も嫌われる理由としては1v1時は対応手段がないと一方的に殴られる可能性があります。上手い人が使うと本当に勝てる気がしない、そんな性能の武器です。

対応武器・装備一覧

 そんな1v1最強クラスの盾に対応できるアタッチメントや武器や装備について紹介していきます。

JAK ピュリファイアー(MWⅢ)

 本作MW3に登場したアフターマーケットパーツの一つで、過去作にも度々登場している火炎放射器です。主にアサルトライフル(AR)に装備でき、リロードはできませんが5〜6mぐらいまで届く炎を発射します。この炎攻撃は盾を貫通する効果があり、相手の攻撃範囲に入る前に焼き尽くすことができます。(汚物は消毒だ〜!

弱点はエイム速度が下がってしまう点・火炎放射器自体はリロード不可でリスポーンしないと補充できない・ボタン切り替えが面倒くさい(エイム中コントローラーなら左ボタン)点です。とはいえ、これ一つあると盾は武器切り替えかリーサル・タクティカルでの攻撃方法しかなくなるので、この装備一つでかなりの対策になります。

補足として通常リロード不可ではありますが、フィールドアップグレードの「ミューニションボックス」があれば補充できるので覚えておきましょう。

JAK リムリッパー(MWⅢ)

 こちらも先ほど紹介した「JAK ピュリファイアー」同様に、MW3で登場したアフターマーケットパーツのチェーンソーです。こちらは今作初の装備で、マズルのブリーチャーデバイス同様に武器攻撃が1発でキル可能になります。それだけでなく、ボタン切り替えでチェーンソーを構えた状態になり、射撃ボタンでチェーンソーを動かしながら移動することができます。

このチェーンソー構え状態の攻撃が「JAK ピュリファイアー」同様に盾貫通効果があり、相手の盾攻撃よりも早く敵をキルすることができます。更に、チェーンソーを動かしているだけなので弾を一切消費しないという利点もあります。とはいえ、先ほどの火炎放射器と違って敵に近づかないと攻撃が当たらないので、反撃で倒される可能性がある点は注意が必要です。

ブラストキャップ20” ボルト・BRIGHTBLAZE 20″ ボルト(MWⅡ)

 どちらもマークスマンライフルの「Crossbow」専用の矢(ボルト)アタッチメントです。このアタッチメントを装備すると元の威力が下がってしまいキル範囲はHSのみになってしまいますが、どこに当てても1発でキルすることができます(爆発などの時間差はあり)。

盾に当てた場合はテルミットボルトは結構な時間差、スティッキーボム(セムテックス)ボルトは爆発でキルできます。リーサルの「スティッキーボム(セムテックス)」や「テルミット」との違いはトロフィーで防がれないという強みがあります。

シーズン4時点では盾に当たった場合確定キルができませんでしたが一時期キルできました。しかし、この前のウィークリーチャレンジ4週目更新後にまたキルできなくなりました。

RGL-80(MWⅢ)

 今度はサブ武器でランチャー枠からロケットランチャーです。ランチャーとしては対空性能は皆無で、爆発の威力も1発ではキルできないほど弱いです。ただ、他のランチャーと違って曲線で飛んでいくので、相手を乗り越えて爆風を当てることができます。とはいえ、盾持ちは大体爆発耐性の「EODパッド」を装備しているので、撃っている間に反撃を喰らう可能性があるのは注意しましょう。

シーズン4のウィークリーチャレンジ4週目にてコンバージョンキットが追加されて、弾薬にスティッキーボム(セムテックス)とドリルチャージが追加できる様になりました!6発撃てるので、盾対策としては最適と言える性能になりました。

【New】RGL-80 JAK サンパー656

 先ほど紹介した「RGL-80」に装備する事ができるコンバージョンキットです。これをつけるとドットサイトになって見やすくなり、撃つ弾を変更する事ができるようになります。「粘着弾」「ドリルチャージ」をつけることでリーサルと同じ効果の弾を撃てるようになります(威力はリーサルには劣りますが・・)。

弾は6発ある上に真っ直ぐ飛ぶ性質があるので、リーサルを投げるよりは当てやすいのが利点です。ただし、クロスボウや弓と違って「トロフィーシステム」に防がれる点に関しては注意しましょう。

【New】STORMENDER JAKボルトストーム

 2024年10月10日に追加された最後のコンバージョンキットで、ランチャーの「STORMENDER」に装備する事ができます。つけるとチャージ後に電撃攻撃ができるようになり、射程距離7.6m内の射線上にいる敵をキルする事ができるようになります。

この電撃攻撃は実は盾に対しての貫通効果があって、構えている敵に対しても範囲内なら倒す事ができます。弱点はチャージ中は走れない射程距離7.6m以上はダメージ判定が無い点です。とはいえ、盾の攻撃範囲外から即死攻撃ができるので、盾対策としてはかなり有効な手段になりそうです。

RPG-7(MWⅡ)

 次もサブ武器のランチャーで単発撃ちのロケットランチャーです。こちらはさっき紹介した「RGL-80」と違い1発の威力と爆発範囲が広いのが特徴です。他ランチャーと違って対物性能は低めでロックオン機能はないので、対物よりも対人で使用すると本領を発揮します。とはいえ、盾に直接当てた場合は普通に防がれるので、なるべく地面に当てて防がれないようにしましょう。

Soulrender(MWⅢ)

 最後の武器はシーズン2リローデッドにて追加されたサブ武器の近接武器「Soulrender」(通称:剣)です。近接武器でも少し遅めなのがネックですが近接攻撃時(射撃ボタン)に特殊なモーションがあり、特殊モーション攻撃は盾を貫通する効果があります。ただし、普通の近接攻撃と違ってモーチョン途中でキルされるとキルしてない判定になるので、なるべく1v1になるように立ち回りましょう。

スティッキーボム(セムテックス)(MWⅡ)

 ここから投げ物になります。粘着するフラググレネードで、爆発までのスピードも「フラグ」よりも早いのが特徴です。武器の方で紹介した「ブラストキャップ20” ボルト」同様に敵に引っ付く効果があり、相手に直接つけた場合はPERKギア「EODパッド」をつけていても即死させることができます。

フラグと違って爆発範囲は狭い+即死範囲は若干狭いですが、汎用性が高いため使用率が全リーサルでもTOPクラスです。とりあえず迷ったら持って行く感じでいいですが、「Crossbow」のアタッチメントと違ってフィールドアップグレードの「トロフィーシステム」に防がれる点は注意しましょう。

テルミット(MWⅡ)

 こちらもリーサルで持てる投げ物で、先ほど紹介した「スティッキーボム(セムテックス)」同様に引っ付く効果があります。爆発するというより着弾位置に炎を発生させるので、じわじわと相手にダメージを与えることができます。瞬間的なダメージは少なめではありますが継続してダメージを与えるので、拠点系ルールの防衛で真価を発揮できる装備品です。

但し、じわじわとダメージを与える関係上、引っ付けてもキルするまでに時間がかかってしまうのが弱点です。後は「スティッキーボム(セムテックス)」同様に、「トロフィーシステム」に防がれてしまう点もあるので、スティッキーボム(セムテックス)以上に引っ付けても油断しないようにしましょう。

ドリルチャージ・SPW 40MM ドリル(MWⅡ)

 最後のリーサルはこの投げ物で、壁につけると貫通して建物内に入って爆発する特性があります。つまり先ほど紹介した「スティッキーボム(セムテックス)」と「テルミット」同様に人・盾にも引っ付けることができます。基本的に相手に引っ付けて使用するよりも壁・床・天井などに投げることが多いですが、盾が相手にいた場合はなるべく温存して使用するようにしたいです。

もう一つはアンダーバレルのアタッチメントで、こちらもリーサルの方の「ドリルチャージ」同様です。気軽に装備できるものではないですが、リーサルと合わせて一気に2個投げれるので、「EODパッド」相手でもほぼ確実に倒すことができます。とはいえ、エイム速度などは下がってしまうので、気軽に持って行けるリーサルの方を持っていきましょう。

スタングレネード(MWⅡ)

 次はタクティカルのスタングレネードです。CODシリーズ(自分の知る限り)全ての作品に登場している爆弾で、相手に当たると相手の移動速度・視点変更速度を遅くする効果があります。相手の視点移動を遅くすることができるので、盾の後ろに回り込んで攻撃することができます。PERKギア「タクティカルマスク」相手でも短いですが相手の動きを遅くする効果はあるので盾としても厄介な投げ物です。

弱点はやはり投げ物なので「トロフィーシステム」に防がれる点・PERKブーツの「強化ブーツ」やボディアーマーの「忍者ベスト」についている移動力低下を防ぐ手段があるので、距離によっては回り込めないことがあります。タクティカルは2つ持てるようになるボディアーマーが結構あるので、1つは支援用・1つは盾対策として常に対応できるように持っておきたいです。

ショックスティック(MWⅡ)

 こちらは過去作に度々登場しているタクティカルで、電撃攻撃を発生させる棒を投げます。リーサルの「テルミット」と同様に壁や地面・天井に引っ付く性質があるので、相手に直接当てることができます。刺さった相手は銃が自動的に撃たれて移動速度が低下しますが、盾に当たった場合は一切攻撃ができなくなります

視点移動は一様できますが刺さると長い時間相手を拘束できるので、盾対策としては「スタングレネード」以上の活躍ができます。一様地面に刺さって電撃が出ている箇所にいても痺れ効果があるので、相手に当たらなくても効果があります。とはいえ、スタンと違ってPERKギア「タクティカルマスク」で防がれるので、当たったとしてもPERKのマークが出たら無闇に近づかないようにしましょう。

最後に

 今作はボディアーマーによってリーサル・タクティカルだけでなくメイン武器も装備できなくなるので、盾対策は最低でも1つは持っていきたいです。この中でも汎用性が高く、1発でキルすることができる「スティッキーボムセムテックス)」が盾対策筆頭候補になると思います。

理由としてはどのルールにおいても役に立たなくなる場面が少ないことです。投げるのが早い・曲線で飛ぶので隠れながら攻撃も可能・引っ付く効果があるので拠点防衛もできるなど、様々な理由が挙げられます。特に即効性の高さは全武器でもTOPクラスで、引っ付いた時はどのルールでも確定でキルやダウンができるなどリターンもでかいです。

とはいえボディアーマーによっては装備できない場合もあるので、できればこれ以外のタクティカルや武器で対策できるように持っていきましょう!

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