【FGO】Fate/Grand Order サーヴァント改善案1

FGO

 私的にやっているアプリゲームの1つがこの「Fate/Grand Order(通称:FGO)」で、先月の7月30日をもって8周年となりました!私はiPhone版つまりiOS版の8月12日から8年間欠かさずプレイし続けているゲームです。

これまで様々なアップデートでかなり快適になっていきましたが、まだまだ改善できそうな部分が沢山あります。今回は改善して欲しい点としてモーション変更して欲しいサーヴァントと、強化が欲しいサーヴァントを10体づつ紹介します!

Fate/Grand Orderとは

「Fate/Grand Order」通称FGOはスマートフォン向けRPGとして2015年7月30日にAndroid版がリリース開始、少し遅れてiOS版が2015年8月12日にリリースされました。アプリゲームとしては異例のストーリーを楽しむゲームとして売り出しており、その文章量は2019年の時点で500万文字を超えています。

https://www.fate-go.jp/howto/system.html

バトルシステムはコマンドカードバトルで、6騎のサーヴァントと呼ばれるキャラクターを選び、先頭の3騎でバトルが開始されます。コマンドカードと呼ばれる攻撃カードがキャラクター毎に5枚あり、ランダムで選ばれた5枚のカードを3枚選んで攻撃するシンプルなバトルシステムです。

各サーヴァントにはクラスがあり、ポケットモンスターの相性のようなものが本作には設定(他Fate作品では無い)されています。セイバークラスはランサークラスに強く、ランサークラスはアーチャークラスに強いなど、バトルの前にどのキャラを選ぶかが重要になっています。

モーション変更してほしいサーヴァント10選

FGOではリリース当初のサーヴァントの、古めの宝具・攻撃・スキル使用時モーションがリニューアルされる事もあります。Fateの顔である「(セイバー)アルトリア・ペンドラゴン」と「(アーチャー)ギルガメッシュ」が2016年4月に初めてモーション改修され、年に何体かのサーヴァントが改修されています。

ただ、初期実装のサーヴァント全てが改修されていない事から優先順位はイベントやストーリーに関連するキャラクターの改修が優先されているようです。今回はまだ改修されていないサーヴァントの中から10体ほど改善案も含め紹介します。

ジル・ド・レェ(セイバー)★3

リリース当初からいるサーヴァントで、当時では唯一の低レア「セイバークラス」として存在しました。それ以外のセイバークラスが全て星4以上で当たりにくく、事前予約の星4セイバー「アルトリア・ペンドラゴン(リリィ)」しかいなかった為、敵の編成によってはそれなりに使えました。

初出としてはFGOですが、『Fate/Zero』の「ジル・ド・レェ(キャスター)」になる前の姿として本ゲームでは登場しています。後の作品である『Fate/Apocrypha』のアニメ版ではこの姿で登場(クラスはないですが)していました。

モーション改善案(という名のただの妄想):史実ではジャンヌダルクの戦法として大砲を使ったり、兵士を使って攻撃するなど元帥としての戦い方をして欲しいですね。アニメではジャンヌダルクの旗を預かっていたので、エクストラアタックなどで使ってほしいところです。

ジル・ド・レェ(キャスター)★3

リリース当初からいるサーヴァントで、当時としては数少ないストーリー召喚限定サーヴァントでした。ストーリー召喚限定はFGOのメインストーリーをクリアしないと召喚されないサーヴァントのことで、1部1章の「オルレアン」をクリアすると召喚できるようになります。

初出はセイバークラスの方で言った通り『Fate/Zero』で、キャスターとして登場しています。本ゲームでもストーリーのボスとして登場しており、人気があるキャラクターです。FGOだけでなく、他のFate作品にも登場しているのでモーション改修は簡単にできそうです。

モーション改善案(という名のただの妄想):(キャスター)ジル・ド・レェといえば海魔を操って相手に攻撃するモーションが欲しいところですね!海魔は敵キャラとして登場しているので、そのモデリングを使って突撃させたり、溶解液などで攻撃したりとかもいいと思います。宝具は勿論巨大海魔の触手でビターンと攻撃するなど再現して欲しいです。

レオニダス一世(ランサー) ★2

リリース当初からいるサーヴァントで、現在(2023年8月時点)では増えた「スキル:ターゲット集中」を主軸としたキャラクターです。スキル・宝具両方にターゲット集中をもつ唯一の能力から重宝されており、少し前の強化で味方全体にバフをかけれるようになったことで、場のコントロール兼バッファーとしての地位を確立しています。

初出はFGO、1部7章「バビロニア」では中ボスの侵攻を阻止するなど活躍しており、アニメでもそのシーンは必見です!ジル・ド・レェ同様にFGOアーケードでも実装されており、アニメ出演もあるのでモーションは既にあるものからできそうな感じです。

モーション改善案(という名のただの妄想):ランサーなので槍での突き攻撃や盾によるタックルなども実はアーケードで既に出ています。アニメの描写から槍投げや、部下を召喚して攻撃するなどの攻撃などもして欲しいところで、特に宝具はアニメで出た盾が並ぶシーンも実装して欲しいですね。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(キャスター) ★1

リリース当初からいるサーヴァントで、現在(2023年8月時点)でも唯一の星1キャスターです。アーツカードの強化ができるスキルを持っており倍率も高めに設定されているなど、味方の支援や敵にデバフをかけるなどの支援能力に特化したサーヴァントです。

初出はFGO、1部1章「オルレアン」にて主人公とヒロインのマシュに様々な助言をしたり、2部1章「アナスタシア」では異聞体の王を止めていたりと、ストーリではかなりの活躍をしているキャラクターです。

モーション改善案(という名のただの妄想):宝具や第3再臨時にいる音楽隊のようなキャラがいるのでそれで攻撃したり、譜面で攻撃したりと色々な音の攻撃が思い浮かびます。2部1章に登場した星3アヴェンジャー「サリエリ」と同様に攻撃時には音楽が流れるようになって欲しいところです。

ファントム・オブ・ジ・オペラ(アサシン) ★2

リリース当初からいるサーヴァントで、初期からいる低レア アサシン5体の内の1体です。宝具による全体弱体から魅了による拘束を行うコンセプトで、特に宝具の弱体耐性ダウンは高倍率で脅威の5ターン持続と独自の強み持っています。

初出はFGO、1部1章ではチョイ役で登場、1.5部の「新宿」ではボス役として登場したりと、もっぱら敵役が多い印象です。実装当時から再臨で立ちモーションが大幅に変わったり、FGOアーケードではリリース当初から実装されていたりと、冷遇されているわけではないようです。

モーション改善案(という名のただの妄想):相手の背後から爪で攻撃したり、逸話的にシャンデリアを落としたりする攻撃が欲しいところです。相手の周りを俊敏に動いたり、攻撃時に血が噴き出たりすればそれっぽい感じになりそうです。

マタ・ハリ(アサシン) ★1

リリース当初からいるサーヴァントで、初期からいる低レア アサシン5体の内の1体です。宝具・スキル共に魅了による拘束できる唯一のサーヴァントで、ステータスから相手を妨害するでデバッファーとしての役割があります。少し前の強化で、味方へのクリティカルバフを獲得し、バッファーとしての地位も獲得しました。

初出はFGO、リリース当初からいましたがメインストーリーにはほぼ関わらず、1.5部の「セイレム」でようやくストーリーに登場、2部3.5章「大奥」ではボスを打倒するのに重要なキャラとして描かれています。

モーション改善案(という名のただの妄想):踊り子なので踊りで打撃攻撃をしたり、「クレオパトラ」や「マリーアントワネット」のような光で攻撃したりとかが思い浮かびます。それ以外にはハートで攻撃するサーヴァントも増えてきたので、そこまでモーションは難しくないように感じます。

ダレイオス三世(バーサーカー) ★3

リリース当初からいるサーヴァントで、最初の頃は全サーヴァントトップの大きさでした。他星3サーヴァントと違いガッツや弱体解除を持っており耐久力の高さが強みです。少し前の強化でデバフをかけられるようになり、宝具と共に味方の火力の支援ができるようになりました。

初出はFGOで、FGO初期のCMとして登場、そのCMでイスカンダルの名前を呼んでいた為にすぐに真名がバレていました。1部2章「セプテム」のチョイ役で登場した以降はイベントのチョイ役でしたが、『Fate/EXTELLA LINK』にてまさかのゲスト出演を果たします。

モーション改善案(という名のただの妄想):先ほど出した『Fate/EXTELLA LINK』にて登場しており、モーションは1から作られています。象に乗って突撃したり仲間を突撃させたりなど様々な攻撃モーションがされていたので、アプリに逆輸入して欲しいですね。

ディルムッド・オディナ(ランサー) ★3

2015年12月に「スカサハ・フェルグス」と共に実装された低レアのランサーです。実装当時はランサークラスでは珍しいアーツカード2枚を持っていますが、その代わり素のNP効率は低めです。スキル構成は防御寄りのこともあり耐久力もありつつ宝具による火力もあるサーヴァントです。

初出は『Fate/Zero』で、本作品同様にランサークラスとして登場しています。1部5章の「イ・プルーリバス・ウナム」にて登場、1部5章のCMが流れた時はセイバークラスの方が登場ていましたが、アプリのストーリーでは普通にランサーの方でした。初期サーヴァントではないですが、フェルグス同様初期モーションのマイナーチェンジのようなモーションです。

モーション改善案(という名のただの妄想):セイバークラスと同じ等身の変更もして欲しいですが、やはり『Fate/Zero』アニメ版のような2つの槍を巧みに使った攻撃が見たいですね。実はゲーム作品の『Fate/unlimited codes』にもゲスト出演(というより初の映像作品として登場)しており、そこからもモーションを逆輸入して欲しいです。

ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー) ★5【改修済】

2016年4月のイベントで初のプレイアブルキャラとして登場、現在(2023年8月時点)ではかなり増えた「アヴェンジャー」クラスの2体目として実装されました。クリティカルスターを集中して殴るというシンプルな戦法がコンセプトのサーヴァントです。

初出はFGOで、1部1章の「オルレアン」にて初登場、CPU専用キャラとしてルーラークラスで登場していました。イベントにてプレイアブルキャラとして登場した際はモーションも宝具も変わっており、全く別キャラクターとして実装されています。

モーション改善案(という名のただの妄想):流石に実装から7年も経っている為、今ある攻撃モーションを綺麗にして欲しいですね。配布サーヴァントとして星4バーサーカー「水着ジャンヌオルタ」が2018年に実装されており、等身が全く異なっているので水着の方に合わせた等身に変更して欲しいところです。

【朗報】2024年の3月20日、オーディールコール奏章2「不可逆廃棄孔イド」開始時にルーラー「ジャンヌ・ダルク」と共にモーション回収が行われました!予想していた通り、水着の方と頭身が統一されました。攻撃モーションも派手になり、敵専用宝具に模したものがQuickカードになり宝具も顔面宝具に変化しました!

オジマンディアス(ライダー) ★5

2016年7月にて1部6章「キャメロット」にて同時に実装されました。確率は低いですがバフ倍率が高い「皇帝特権」を自身のスキルで確定させることができる自己完結能力が高いライダーです。少し前の強化で宝具火力の強化と晴れ状態付与・晴れ時に強化されるスキルが追加されて自己完結力に磨きがかかっています。

初出は『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』で、作中でも最強クラスのサーヴァントとして登場しました。FGOでは1部6章にて登場、3つの勢力のトップとして紆余曲折あり主人公に力を貸してくれるようになります。攻撃モーションの光は彼の宝具である『闇夜の太陽船(メセケテット)』から攻撃しているみたいです。

モーション改善案(という名のただの妄想):先程言った通り宝具から攻撃されていますが、上空すぎて見えていないので上空にカメラを移動して光線が出るようにして欲しいですね。あとはエクストラアタックで出てくるスフィンクスも全く動かないので、マルタのタラスク同様に動いて欲しいところです。

強化して欲しいサーヴァント10選

FGOは8周年を迎えましたが、1回宝具の火力が強化された後全く強化されないサーヴァントが沢山います。コンセプト自体が間違いなサーヴァントや、シンプルに強化がきていないサーヴァントが多くいる中、今回は独断と偏見で強化して欲しい10体のサーヴァントを紹介します。

ジル・ド・レェ(セイバー) ★3【強化済】

モーション変更して欲しいサーヴァントでも紹介したジル・ド・レェ(セイバー)です。リリース当初のサーヴァントはスキルが2つしかないサーヴァントが多く、後に強化クエストでスキルが追加されています。このサーヴァントも同じくスキルが2つしか無く、3つ目のバスターカード強化以外の強化は一切ありません。

そもそも宝具がアーツカードの自己強化なのに宝具威力アップの「軍略」、唯一役に立つスキルもNP獲得率を上げる「黄金率」でした。宝具も謎にデメリットがあり、更に強化も2ターンしかないという欠陥を抱えています。強化クエストで自己バスターカード強化が追加されてようやくスタート地点に立ったと言えるほど弱いサーヴァントです。

強化案(という名のただの妄想):やはり宝具のデメリット解除と強化ターンを3Tに変更、スター獲得量も30〜50個獲得にするぐらいの強化は欲しいところです。最近はコマンドコード自体を変更するサーヴァントも増えたので、宝具後3ターンは自己のコマンドカードをバスターカードに変更するなどもありだと思います。

アニメ『Fate/Apocrypha』でジャンヌダルクを守った描写があったので、ターゲット集中1ターンがあったり、味方に「ジャンヌダルク」がいると自己や味方に追加強化が発動するなどもあればそれらしい感じがするのでスキルの強化時に追加効果が欲しいところです。

【朗報】2024年のFGO9周年 強化クエスト17弾の初めに強化が来て、スキル「軍略」が強化されました!内容としては自信を含む味方の秩序+善属性に追加効果が得られるようになり、星属性がいればスター生成できるようになり、毎ターンスター生成も追加されました。

今まで問題だった宝具のスター生成・自身のクリティカル関連・サポート能力UPと魔改造レベルの強化になっており、予想通り「ジャンヌダルク」がいると全ての強化使用できるようになります。とは言え、初期スキルの「黄金律」や宝具自体のデメリットとターン数は変わっていないので、後2回は強化が欲しいところです。

ゲオルギウス(ライダー) ★2

リリース当初からいるサーヴァントで、「レオニダス一世」同様ターゲット集中をスキルで持っています。スキル構成や宝具に防御力アップやガッツ・自己回復を持っており、ターゲット集中持ちのサーヴァントとしては圧倒的な耐久力が強みです。

リリースしてからずっといますが一切強化されたことはありません、というのもコンセプトが完璧すぎて強化しなくても問題がないくらい強い為です。とはいえ低レアのため攻撃力が低く、宝具も強化されていないので火力は低いです。ただ、聖杯を加えるとレベル上限を上げれるようになったので弱点が弱点では無くなってきています。

強化案(という名のただの妄想):設定的に竜殺しの宝具を持っているので、スキルや宝具発動時に竜特攻が追加されれば宝具による竜属性付与から火力問題は解決しそうです。

シャルル=アンリ・サンソン(アサシン) ★2

リリース当初からいるサーヴァントで、「ファントム・オブ・ジ・オペラ」同様に低レア アサシン5体の内の1体です。リリース当初は数少ない味方単体の回復ができるのが強みですが、それ以外のスキルは特攻スキルが2つで、片方はサーヴァントは対象外・コマンドカードの性能も低いという致命的な弱点を持ちます。

宝具とスキル2の回復スキルは強化されており、特攻が刺さればそれなりの火力は出せるようになり、回復スキルは弱体解除ができるようになります。スター生成はクイックカードの全体強化でマシにはなっていますが、低レア故の攻撃力の低さと、クイックカード3枚構成が火力不足に拍車をかけています。

強化案(という名のただの妄想):スキル1の悪特攻はともかくスキル3の人間特攻は強化が絶対欲しいところです。特攻が刺されば宝具火力は十分あるので、スキル3にクイックカードバフの追加や敵の弱体耐性ダウンなど複合スキルになれば、素の火力の問題点はある程度改善できると思います。

呂布奉先(バーサーカー) ★3

リリース当初からいるサーヴァントで、初出は『Fate/EXTRA』のバーサーカーで登場し、主人公の敵として立ち塞がります。初期サーヴァントによくある2つしかスキルがありませんでしたが、後の強化クエストにて第3スキルが追加されました。

このサーヴァントも別に弱くはなく、低レアではありますが宝具火力が高く、星5バーサーカー「坂田金時」に匹敵する程火力があります。弱点は自己防御バフが空気な点です。バーサーカーはほとんどのクラスに倍のダメージを受ける仕様の為、ちょっとした防御バフでは全然生き残れないうえに味方強化を弾くデメリットもあります。

強化案(という名のただの妄想):宝具火力は十分なので、スキル2のデメリットを無くして欲しいです。というのも同じスキルを持っていた星3セイバー「フェルグス」はデメリットが無くなったからです。星2キャスター「陳宮」の宝具で自爆しても完全復活するなど、実戦で使えそうなバフなどもつけば面白いかと思います。

エイリーク・ブラッドアクス(バーサーカー) ★2

リリース当初からおり、実装当時は低レアながら宝具火力がそこそこあり周回でもお世話になった人が多いサーヴァントです。スキルは2つしかなかったですが、今ではよくある宝具前に攻撃力アップを持っており、スキル無しでもかなりの火力が出せていました。

強化クエストでスキル3が追加され、弱体解除と体力増加により宝具を封印されても出せるようになり、宝具のHP減少のデメリットも解消されました。最初の強化クエストによってスキル1のデバフの倍率も強化されているので、単体にはさらに火力を伸ばすことができます。

強化案(という名のただの妄想):紹介した通り弱くはないのですが最近は火力のインフレが起きているのでもう一声欲しいところです。スキル2のガッツ発動時に呪いを付与+NP獲得、宝具強化で呪厄を付与できるようになれば、彼の妻「グンヒルド」と協力して戦っている感じがしていいと思います。

ジェロニモ(キャスター) ★3

2016年3月末に1部5章開始に伴い実装されたサーヴァントです。低レア キャスターでも宝具火力がトップで、配布の星4キャスターにも勝るほどの火力を持ちます。カード構成はキャスターながらアーツカード2枚でNPを貯めるのはあまり得意ではないです。

宝具火力に関しては十分ですが、スキル全てが1ターンの高倍率自己カードバフのみという構成になっています。少し前から同様のカードバフを1つのスキルで持っているサーヴァントが増えてきた為、適当に作ったスキル構成とよく言われています。

強化案(という名のただの妄想):倍率自体は問題ないので、味方に付与できるようになればかなり便利になると思います。勿論最近は複合スキル化が多いので、スキル3には防御バフ3ターンや、スキル1にはスター獲得、スキル2にはNP獲得などが欲しいところです。この内容から言えることは最低でも2回は強化されないと現状を変えられないサーヴァントでもあります。

アイリスフィール〔天の衣〕(キャスター) ★4【強化済】

2016年4月の『Fate/Zero』のコラボイベントにて配布されたサーヴァントで、回復とガッツ付与スキルを持つFGOには珍しいヒーラーです。このサーヴァントが配布時には星4キャスター「メディアリリィ」が存在し、あちらと違いガッツによる耐久ができるのが強みでした。

なぜ過去形なのかというと、後に低レア キャスターの「アスクレピオス」が登場したからです。彼の宝具も自身を除く味方にガッツ付与+3ターンHP回復を付与があり、他のスキルも味方のサポートができるとほぼ上位互換のスキル構成だったからです。

強化案(という名のただの妄想):宝具にNP獲得を追加、スキルもCTが長いので短縮と自己バフの追加、味方に宝具威力アップなど宝具・スキル全部に強化が欲しいです。「ジェロニモ」もそうですが1回の強化だけでは足りないので、今までないですが強化クエスト1回で複数の宝具・スキル強化が欲しいです。

【朗報】2023年9月13日の「巡礼の祝祭」第4弾にて交換可能になり強化クエストが実装!妄想通り(内容違うけど)NP獲得+宝具威力アップがスキルに追加されました!とはいえ基本火力・NP効率は悪いままなのでもう1・2回は強化が欲しい所です。

ナイチンゲール(バーサーカー) ★5

「ジェロニモ」同様に2016年3月末の1部5章開始に伴い実装されました。宝具に高倍率の宝具威力ダウンを持っており、回復スキルとバスターカードバフのヒーラー兼バッファーとして地位を確立しています。自身がバーサーカーということもあり殴りによる火力も出せる唯一のサーヴァントです。

弱点はやはり微妙すぎるサポート能力、他のサポート特化サーヴァントに比べると中途半端なサポート能力しかありませんでした。最近ようやくスキル3のバスターバフに追加効果が追加されはしましたが、自身にも付与できる関係で倍率が少し下げられています。(強化自体の方向性は正しいです)

強化案(という名のただの妄想):そもそもコンセプトが難しい関係で下手に強化しづらいと思います。ただ、スキル2は特防バフではなく、普通に防御アップで問題ないと思います。勿論それだけでなくCTの減少+弱体付与成功率アップなどがあれば宝具のデバフが通るようになりサポーターとして完成すると思います。

刑部姫(アサシン) ★5

2017年10月イベントにて恒常で追加されたアサシンクラスのサーヴァントです。コンセプトとしては味方を強化するバッファーで、自身の防御バフも含めて高い耐久力を誇ります。少し前にクリティカルバフを味方にかけられるようになりバッファーとして磨きがかかりました。

弱点はバッファーとして微妙すぎる点です。というのもFGO3周年に登場した「スカサハ=スカディ」がクイックカードバフの倍率・NP付与率高く、ほぼ下位互換になってしまいました。追い討ちをかけるように7年目の夏イベントには「水着スカディ」が実装されていよいよ完全下位互換ではないかと言われています。

強化案(という名のただの妄想):自己の防御バフは十分なので、スカディとは違う方向性で強化が欲しいところです。スキル2のNP付与は全体化+スター獲得の追加、スキル3の弱体解除からスタート+弱体ターン増加+自己NP獲得などがあれば宝具も回るようになりサポータ兼アタッカーとして活躍できると思います。

シュヴァリエ・デオン(セイバー) ★4

リリース当初からいるサーヴァントで、初期サーヴァントには少なかったターゲット集中による味方を守ることが強みのキャラクターです。盾サーヴァントとしては「ゲオルギウス」「レオニダス一世」はおりましたが、2体とは違ってスキルで1ターン攻撃を回避することができます。

コンセプトは完璧なのですが、少し前に同じようなスキルを持っている星4ランサー「パーシヴァル」が登場したことによりかなり見劣りしてしまっています。後は唯一の強化クエストが宝具ターンの増加のみというひどい強化だったのも問題でした。

・・・というのも私的の最推しサーヴァントなのでもっと活躍させたいという私情で強化が欲しいだけです。

強化案(という名のただの妄想):スキル2の「自己暗示」は設定的に自身の回復+強化ができ、デオン君ちゃんの筋力Aの謎はおそらくこのスキルで強化していると思います。なのでスキル2に攻撃力アップを追加、スキル3に弱体付与成功率アップを追加で宝具のデバフを確実に通すようにして欲しいです。

最後に

https://natalie.mu/eiga/gallery/news/293218/976655

今回紹介したサーヴァント以外にもモーション改修が欲しいサーヴァントは沢山おり、具体的にいうと2015〜2016末までのサーヴァントはほぼ全て改修してほしいですね。ただ、改修にはかなり作業量があるようで、改修しても低レアだとお金にならないので後回しになっていると思います。

強化クエストに関しては増え続けていくと作業量の増加やもっと強化が欲しいという声が上がってくるので、無限に強化クエストを出さなければならなくなるからしていないのかもしれないです。

本音をいうと、毎年何十億と儲かっているゲームなのでイベントなどでお金をかけ過ぎずに本アプリに還元して欲しいですね。石配布に関しては7周年より下げたのは少し残念で、モーション改修も人員が足りないとよく言われていますが、もう8年も経っているので人員不足は少し言い訳にしか聞こえないです。

本音でキツめのことを言いましたが本ゲームが大好きで8年も続けているので、今後更によくなって欲しいところから記事を作成しました。勿論、今後もこのゲームを続けていきサービス終了までは楽しんでいきたいです。

https://kiniran.blog/【fgo】fate-grand-order 登場作品紹介【type-moon】/ 以前FGOに登場しているサーヴァントの元作品に関して紹介記事を作成しています。今回紹介したもの以外にも定期的にFGOに関して記事を作成していく予定なのでよければ見ていって下さい。

タイトルとURLをコピーしました