CODMWⅡ フィールドアップグレード解説

「Call of Duty Modern WarfareⅡ（CODMWⅡ）」のフィールドアップグレードの紹介をしていきます。今回はフィールドアップグレードをルールや立ち回りによって使える装備を解説していきます。

フィールドアップグレードについて
1. フィールドアップグレードの種類
ゲームモードごとのオススメ構成
まとめ

フィールドアップグレードについて

フィールドアップグレードは、時間経過やキル・拠点の防衛・奪取などによってポイントが貯まっていき、ゲージが貯まると使用できる装備品のことで各プレイヤーが装備できます。

PRAK解説で紹介した、アルティメットPRAK「オーバークロック」を装備するとポイントの溜まる速度が上昇し、2つまでリチャージする事ができます。フィールドアップグレードをガンガン使いたい人は装備してみましょう。

フィールドアップグレードの種類

フィールドアップグレードは全15種類あり、全て解放するには51レベルまで上げる必要があります。

フィールドアップグレードのリチャージ速度は種類によって異なる。レベルが上がると2つ同時にフィールドアップグレードをセットする事ができるが、チャージ速度が少し遅くなってしまうので注意。

ゲームモードごとのオススメ構成

チームデスマッチ・バウンティ

チームデスマッチ（TDM）：６VS６で先に合計100キルに到達した方が勝ちのルール。
バウンティ：TDMに両チーム定期的にターゲットが選ばれ、キルすると追加ポイントをもらえる。

サプレッションマインは相手の動きを遅くする事ができる地雷で、通路に置くことで相手の進行を遅らせることができます。リーサルの地雷と組み合わせれば確実にキルする事ができます。DDOSは相手の地雷などを停止させる事ができるので、サプレッションマインなどの地雷対策が可能です。

フリーフォーオール

自分以外全員敵で全８人で30キルした人の勝ちのルール。

今作は特に足音が聞こえやすい為、足音を消せるデッドサイレンスは強力です。他ルールでは味方の足音と勘違いしそうですが、このルールでは足音＝敵になるので、相手の不意をつくことができます。

ポータブルレーダーはアルティメットPRAKの「ゴースト」に無効化されてしまいますが、序盤では「ゴースト」のポイントが貯まっていないので、確実に敵を見つける事ができます。

ドミネーション・ハードポイント・ヘッドクォーター・コントロール

ドミネーション（DOM）：3つの拠点を取り合うルール。
ハードポイント：時間経過で変わる拠点を取り合うルール。
ヘッドクォーター：司令部（拠点）を取り合うルールで、司令部を支配中のチームはリスポーンしなくなる。
コントロール：攻撃側・防御側に分かれ2つの拠点を制限時間まで取り合うルール。両チーム合計ライフがありライフがなくなるとリスポーンしなくなり負けになる。

オブジェクトルールでは拠点に投げ物がよく飛んでくるため、投げ物を防ぐ事ができるトロフィーシステムがオススメです。バトルレイジも回復能力が上がり、タクティカル耐性もあるので拠点周りの防衛で非常に強力です。

デプロイカバーは拠点周りの射線を潰す事ができたり、リーンすることでエイムを安定させる事ができます。ブレが大きいが威力が高い武器などを固定して大量キルを狙ったり、通路に置くことで封鎖するなど様々な用途に使用できます。

サーチアンドデストロイ・ノックアウト・プリズナーレスキュー・サイバーアタック

サーチ・アンド・デストロイ（S&D）：リスポーンなし。攻撃・防衛側に分かれ、爆弾を設置や解除・全プレイヤーキルで勝利するルール。
ノックアウト：リスポーンなし・仲間からの回復あり。中央に置かれているキャッシュを取り合うルール。
プリズナーレスキュー：リスポーンなし・仲間からの回復あり。2人の人質を回収地点まで運ぶ・人質を取られないようにするルール。
サイバーアタック：リスポーンなし・仲間からの回復あり。S&Dの攻撃・防御側がなく、中央にある爆弾を取り合い敵陣営の機械を破壊するルール。

相手の場所を特定するタクティカルカメラとリーコンドローンは強力です。敵の来そうな通路や目標にカメラを設置することで近づいただけで把握でき、操作する事でピンはつけられませんが、ボーナスPRAKの「コールドブラッド」にも対応できます。

ドローンは移動できるカメラとして使え、空中で待機させると自動的にピンをつけてくれるので強力です。デコイは敵が来そうな場所や定点ポジションなどに展開すれば高い確率で撃ってくれるので、敵の位置の把握する事ができます。隣に展開して自身は伏せて撃つことで誤認させるなど、撃ち合いを有利することができます。

グランドウォー・インベージョン

グランドウォー（GW）：大きめなマップにて5つ以上の拠点を取り合う32VS32の対戦ルール。
インベージョン：GWのマップにて両陣営大量のBOTが入ったTDMで20VS20の対戦ルール。

大きいマップで敵が多く弾が足りなくなるので弾薬箱はかなり重要です。一様マップ上にも弾薬箱はありますが、定点で敵をキルする場合は戻る手間をなくす事ができます。戦術マーカーは定点や、有利リスを固定するためにもつけておきたい装備で、相手のリスポーン位置手前の建物に使えば大量キルが狙えます。

大きめのマップでスナイパーが多いので対策としてスモークエアドロップがオススメです。タクティカル装備のスモークよりも広い範囲を煙で見えなくできるので安全に進行する事ができます。

Warzone2

超大規模マップで150人のバトルロイヤル。武器や装備などがマップに落ちており、拾った装備品で戦うルール。

広いマップでUAVなどもあまり落ちていないため、リーコンドローンは敵を索敵するには向いています。弾は至る所に落ちていますが、自分の持っている武器の弾が落ちていない場合は弾薬箱を使用しましょう。弾薬箱は自分の持っている武器に合わせて弾を補充してくれるので便利です。

デッドサイレンスは足音を消す事ができるので相手の不意をつくのに向いています。他にはマルチプレイヤーにはない装備として「アーマーボックス」が存在します。弾薬箱と同様にアーマーが補充でき、味方も補充する事ができるので、落ちていたら積極的に拾っておきましょう。

まとめ

色々なフィールドアップグレードを紹介しましたが、「デッドサイレンス」と「ミューニションボックス」はどのルールでも重宝します。今作はやはり足音が大きいので、PRAKの「ゴースト」でマップから消えていても足音で気づかれる可能性があります。足音を消す事ができれば気づかれることなく裏取りも可能です。

連続キルをしていると弾が足りなくなってしまうので、「ミューニションボックス」を使用するのもありです。レベルが上がると2つのフィールドアップグレードが装備できるので、1つは「デッドサイレンス」で連続キルを狙い、2つ目は弾薬箱で弾を補充するなど状況によって切り替えていきましょう。

名称・アイコン	効果
	壁や地面に展開するカメラを投げ、カメラの近くに来た敵を知らせてくれる。カメラ展開後ボタン操作でカメラからの映像を見ることができ、敵をスポット（敵の頭上に♢）することが出来る。
	バルーン型の偽の兵士を呼び出すことができる装置を置く。敵が近づいた時やボタン操作で偽兵士を展開することができる。
	近くにある敵の設置型の装備を停止させることができ、敵プレイヤーに使用すると情報（マップや弾薬数）を妨害することができる。敵の装備品が近くにいるとメーターで知らせてくれる。
	銃弾を防ぐ組み立て式の盾を展開する。盾の近くでは武器をリーン（固定）することが可能。
	敵の投げ物を撃ち落として破壊する装置を展開する。ランチャー・リーサル・タクティカル装備を3回まで撃ち落とすことができ、キルストリークの「巡航ミサイル」も3回分残っていると撃ち落としてくれる。
	一定期間自身の足音を抑える装置を使用する。使用中に敵をキルすると使用ゲージをリセットすることができる。
	銃・ランチャーの弾薬とリーサル・タクティカル装備を補充できる弾薬箱を置く。自身だけでなく味方プレイヤーも弾を補充する事ができる。
	武器を切り替えることができる物資箱を呼び出す。自身のセットした武器をデスしなくても切り替えることができる。
	一定間隔で周りにいる敵をマップに映し出すレーダーを置く。
	自身のリスポーン位置を固定させるマーカーを置く。リスポーンしないルールでは効果なし。
	自然回復力を大幅に上昇させる薬を使用する。タクティカル装備への耐性を強化し、タクティカルダッシュの回復速度も強化される。
	敵をマーク（頭上に♢）することができるドローンを操作する。ドローンを操作中にボタン操作で待機させる事ができ、ドローン付近の敵を自動的にマークする。
	マップの一定範囲を指定、指定箇所にスモークを発生させるドローンを呼び出す。
	敵の動きを阻害する音波を発生させる装置を地面や壁に展開する。当たった敵は動きが遅くなり、情報（マップ・弾薬数）を妨害させる事ができる。
	アーマーに対して効果的な弾を補充する。

オススメフィールドアップグレード1	オススメフィールドアップグレード2

オススメフィールドアップグレード1	オススメフィールドアップグレード2

オススメフィールドアップグレード１	オススメフィールドアップグレード２	オススメフィールドアップグレード3

オススメフィールドアップグレード1	オススメフィールドアップグレード2	オススメフィールドアップグレード3